京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/29
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学校教育目標 『心豊かで しなやかに 生きる力 を育成する』

話を 「聴く」

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 「聞く」と「聴く」の違いはわかりますか?
 「聞く」は “自然に入ってくる音声を感じる”、「聴く」は “意志を持って念入りに聞く”という意味です。
 きょうの部活動の練習のなかで、みんなが 顧問の先生からアドバイスを受けている場面に、数多く出会いました。
 「タイミングが遅い。」「意図を持った動きをしなさい。」等々…。
 それを「聞く」のか、「聴く」のか?
 その差は 大きい。そして、その積み重ねは 今後の成長に大きな差を生むに違いありません。

学校生活 リスタート!

 8月25日(金)から、夏休み明けの学校生活が始まりました。
 1限の全校集会には、元気な顔がそろいました。この時間 何度も話に出ていたように、これからの4か月間は今年度のヤマ場。体育祭に、文化祭に、学習に、そして部活動に、しっかりと力を尽くしてください。
 “秋を制する者は、1年間を制す。”です。

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暑っ!体育館

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 以前、「グランドと体育館のどちらが暑いか?」が話題になったことがあります。日光の降り注ぐグランドと熱のこもる体育館のどちらが大変かという話です。
 私自身は、ずっとグランドの部活動を指導してきました。確かにジリジリと焼けつくような太陽の光は手ごわいですが、時折流れる風が本当に気持ちいい!体育館には、それがありません。
 きょうの最高気温は、37度。体育館に入ったとたん、ムワッと迫る熱気に少々怯みました。けれども、練習していた卓球部・バレー部のメンバーはどちらも元気!1・2年生の新チームで、来る新人戦に向けて取り組んでいました。

あさって25日から…

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 学校閉鎖期間も終わり、学校に にぎわいが戻ってきました。グランドやテニスコート・体育館では、部活動に励む元気な声が響いています。
 学校生活も、いよいよ25日(金)から始まります。初日から いいスタートが切れるように、体調管理をしておいてください。宿題や課題テストの準備は、もちろん大丈夫ですね…。

教室 大改修

 閉鎖された壁の向こう側では、各教室の改修工事が進んでいます。
 照明器具がなくなり、床も取り払われました。地面には、基礎が並んでいます。このあと、新しい床が設置され 壁が塗りかえられます。
 現在 工事中の教室が完成するのは、9月末の予定です。
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ブロック塀が…!

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 「中学校の塀がなくなったよ!」
 「へえ〜」と、ダジャレを言っている場合ではありません。
 昇降口が作られるのに合わせて、校舎東側のブロック塀が取り壊されました。塀がないと少し心許ない感じがしますが、大丈夫。工事終了後は、毎日フェンスを設置していただいています。

 こうして、少しずつ学校が新しく変わっていきます。

桜が 引っ越し

 長寿命化工事で、東門の南側に昇降口を新設します。そのため、この場所に植えられていた桜の木を 体育館に沿って植えなおしてもらいました。
 毎年 春には、にぎやかに花を咲かせる木々が 新しい場所にしっかり根付いてくれることを願っています。
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外壁改修

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 間もなく学校閉鎖期間に入りますが、敷地内では 長寿命化工事が急ピッチで進んでいます。
 校舎外壁の改修に先がけて、足場が組まれ それがシートで被われました。校舎の色も 今とは違った色を予定しているので、印象がかなり変わるはずです。
 工事をされる方は、安全に十分留意しながら作業をしてくださっています。立入禁止区域には近づかないように、くれぐれも気をつけてください。

大切なもの

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「大切なのは、足跡ではなく 足そのものなんだよ」
 詩人 銀色夏生の言葉です。
 足跡を“結果”、足を“過程”と置き換えてみると、その意味がわかると思います。
 この夏の大会・コンクールで、君たちは様々な結果を収めてきました。振り返ってみて納得できるもの・残念なもの、傍から見て「すごい!」と言えるもの・そうでないもの、いろいろあるでしょう。けれども、大切なのは結果そのものでなく、その結果を得るまでにどれだけの積み重ねをしたか?ではないでしょうか。
 極論を言えば、手を抜いたけれど たまたま手に入れた優勝(そんな生易しい優勝は存在しませんが…)より、精一杯取り組んだけれど勝てなかった準優勝のほうが、よほど値打ちがあると私は考えます。
 もちろん、結果がどうでもいいと言うつもりはありません。要は、より高い結果を目指して何をしたのか、どう取り組んだのか、それが問題。
 この夏の結果に至るまで、3年生は2年半、2年生は1年半、(1年生はまだまだこれからですね)何をしてきましたか?その努力は、自分自身が、太鼓判を押せるものでしたか?
 一度、じっくりと振り返ってみてください。

熱戦! 近畿の壁

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 “近畿中学校総合体育大会 ソフトテニスの部・個人戦”が、8月10日(木)山城総合運動公園で行われました。本校からは、男子1ペアが出場です。
 大阪 杉中学ペアに、1−4で敗れて迎えた第2戦。兵庫 太子東中学ペアと対戦します。どんな仕掛けをしても、攻撃に転じてくる相手に 序盤からいきなり苦戦を強いられます。鋭いファーストサーブ、前衛狙いのアタック、ストレートへのシュートと多彩な攻めで ぐいぐい押されました。何とか1本しのいでも、次で必ず決めてくる正確さも見事。結局、自分たちのいいところを封じ込められて0−4。府3位の成績をもとに臨んだ近畿大会でしたが、悔しい敗戦となりました。
 府大会の後も、1週間半をかけて念入りに準備してきたはずです。でも、勝てない。上には上がいる…。
 しかし、考え方を変えれば、そんな経験もこの舞台に立てたからできたことです。「自分たちは、中学校最後の夏に 市大会・府大会と勝ち上がり、近畿大会で試合をした。」そこでしか見えないものを見、そこでしか感じることができない感覚を味わったはずです。それは、君たちの宝物。これからに必ず活きてくる。私は そう、信じます。
 お疲れさま。
 よくここまで登ってきましたね…。
 うつむかず、自分たちの今までに胸を張ってください。
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