最新更新日:2024/04/23 | |
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11月(霜月)の言葉
いよいよ11月(霜月)になりました。朝夕の冷え込みは冬が確実に近づいていることを教えてくれています。例年より8日早く「木枯らし一号」も吹いたそうです…
さて,Oikeフェステイバルで熱く燃えた9月,10月も終わりどこか気分的にふわふわした感じになってはいないでしょうか。けれども,これからがこの1年の本番,ゴールに向かって進む時です。9年生は言うまでもなく「進路実現」に向けて正念場を迎えます。7年生,8年生の人たちも新しい生徒会本部役員が決まり,それぞれのクラスでも学級役員の改選があり,新しい体制がスタートしました。 そこで,今月(霜月)の言葉は, 「手を抜かず 気を抜かず そうありたい」 にしました。これぐらいでいいか…ちょっとぐらいサボっても… という心の弱さに負けず,精一杯の努力を続けてほしい。そう願って書いた言葉です。素晴らしい春を迎えられるように,皆で力を合わせて頑張っていきましょう。 7月(文月)の言葉
いよいよ今日から7月がスタートしました。平成26年度も1/4が終わったことになります。
4月に入学,進級してからの3カ月。自分自身で振り返ってどうだったでしょうか。 今月(文月)の言葉を 「明日に繋がる 夏休みを 迎えよう」 と「夏休みにしよう」ではなく,「夏休みを 迎えよう」にしたのには意味があります。それは,「明日に繋がる」ように「夏休みを 迎える」ためには振り返ることが必要だからです。 この3カ月,自分自身を振り返って出来ていたことは何だったのか。また出来ていなかったことは何だったのかを考え,自らの課題を明らかにして長い「夏休み」を迎えてほしいから,敢えて「迎えよう」という言葉を使ったのです。 夏休みが明けるとOIKEフェスティバルがやってきます。また,9年生の皆さんにとっては卒業後の進路実現に向けた学習が本格的になっていきます。それぞれの学年の皆さんも,京都御池中学校を支える「柱」となって力を発揮する時が,また,小学校6年間の皆さんにとっては,小学校での学習を終え,中学校に入学するという大きな節目に向かって頑張る大切な時期がやってきます。 改めて,「明日に繋がる」ということを意識して,長い夏休みを有意義に過ごしてほしいと思います。 6月(水無月)の言葉
いよいよ6月に入りました。そろそろ梅雨入りが気になります。
毎年のことですが,ジメジメした季節になり,気分も滅入りがちです。 しかし,少し見方を変えてみると梅雨の雨がなければ農作物も育ちません。 また,夏場に向けて水不足の大きな要因にもなってしまいます。 集中豪雨で大きな被害が出るような雨は困りますが,恵みの雨という見方もできます。 そこで,今月(水無月)の言葉は, 「恵みの雨に感謝し 梅雨を乗り切ろう」 にしました。「この雨のおかげで助けられていることが多くある。」 そう考えて,前向きに梅雨の季節を乗り切りましょう。 梅雨が明ければ夏がやってきます。そして夏季休業があります。 気合を入れて,梅雨空を吹き飛ばしましょう。 5月【皐月】の言葉
5月に入り,一斉に木々が若葉を茂らせ始めました。目に鮮やかな新緑の季節です。
そこで,「今月(皐月)の言葉」は, 「新緑の逞しさ 力強さに 学びたい」 にしました。冬の厳しい寒さに耐えた木々が「逞しく」「力強く」新芽を葉に変え,成長していく5月。そんな生命力を私たち自身も持ちたいという思いで書きました。 新年度が始まって,2カ月目に入っています。さあ,気持ちの良い季節の到来です。元気よく毎日を過ごしましょう。 4月(卯月)の言葉
いよいよ平成26年度が本格的に始まりました。
新しく7年生を迎えて706名で京都御池中学校がスタートします。 そこで,今月(卯月)の言葉は, 「春風に向かい 新たな歩みを始めよう」 にしました。厳しかった冬もようやく終わりを告げ,心地よい春風を感じることができる季節になりました。 「春風に向かう」としたのは,京都御池中学校の校歌「風上に立つ日のために」から,風に向かって歩いていくというイメージが浮かんだからです。「風に向かう」のですから,順風満帆に進むことばかりでなく,困難や苦労もあるだろうと思います。そんな困難や苦労を乗り越えて新しい一歩を踏み出してほしい。そんな願いを「今月の言葉」に込めました。 新しい出会いの下で,目標も新たに掲げて一年間を過ごしていきたいと思います。心浮き立つ春です。みんなで力を合わせて素晴らしいスタートを切りましょう。 |
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