冬休み前 全校集会

　本日，５限に，２０１６年最後の全校集会を行いました。はじめに，秋季大会や京都市中学校総合文化祭，教科等で入賞を果たした生徒の表彰を行いました。スポーツや芸術，語学など様々な分野で自分の力を発揮し，１５０名近くの表彰となりました。夏休み後の９年生の修学旅行から始まり，Oikeフェスティバルの取組や様々な学習を通して，子ども達の確かな成長を感じることができた日々であったように思います。校長先生からは，人権の話を含め，冬休みの生活についてや激励の言葉がありました。その後，中京警察署から，自転車事故や盗難，犯罪に巻き込まれないためのお話がありました。冬休みは，今までのことをふりかえり，そして新たな年に向けて希望や夢をいだく時だと思います。体調に気を付けて充実した毎日を過ごしてください。

２０１６年のしめくくり 〜学年集会〜

　今日は，各学年ともに「学年集会」が行われました。評議会を中心として各クラスの振り返りや学年のまとめの発表，来年に向けての話が中心となっていたようですが，特別企画を行う学年もあり，どの学年も和やかな時間となったようです。２０１６年も残りわずか。やり残したことがないようにしっかりとしめくくりましょう。

御池桜が咲き始めています！

　空気がピンと張りつめたような朝夕の冷たさに，京都の冬の到来を感じる今日この頃ですが，柳馬場御池の角にある『御池桜』がピンクの花をつけ，道行く人の心を和ませてくれています。春に咲く桜のような華やかさはありませんが，寒い北風にも負けずに一生懸命に咲く姿は，何か温かいものを感じさせてくれます。学校はあと２日で冬休みに入りますが，御池通りを通られる際には，御池桜に目をとめてみてください。

ゼストクリスマスコンサート 〜吹奏楽部〜

　１２月１７日（土）にゼスト御池で行われたクリスマスコンサートに本校の吹奏楽部が参加しました。今回は，クリスマスソングの演奏を行うだけでなく，平山みきさんの代表曲「真夏の出来事」を伴奏して，ご本人が歌うというコラボが実現しました。ゼスト御池全体が，クリスマスムードにあふれた「昼下がりの出来事」でした。

中京支部 生徒会交流会 〜つながりの中で〜

　１２月１７日（土）に中京中学校で，中京支部生徒会交流会が開かれました。今回は，各校の新旧生徒会長が集まり，交流と共に，引継ぎを行う目的で行われました。旧会長からは，新会長に向けて「伝えたい！」熱い思いが語られ，新会長からは「何をしたいか」という意欲が語られました。夏の交流会や，秋の中京ふれあいまつりへの参加，また，エコキャップ回収活動など，自分の学校だけでなく，中京支部の中で協力し合うという流れが少しずつ定着してきているようで，和やかな雰囲気の会となりました。人と人とのつながりを実感する中で，それぞれの学校の新生徒会本部が動き出し，力を発揮してくれることを期待しています。

個別懇談会 始まっています

　昨日から２１日（木）までの５日間，個別懇談会があります。生徒，保護者，先生と３者で今までの学校生活や学習を振り返るとともに，これからの過ごし方や取組などを話題にして，今後につなげてほしいと思います。特に９年生にとっては最終進路希望を決定する大切な懇談ですから，担任の先生とじっくり相談して決定してほしいと思います。進路の目標が定まったらその目標をかなえるために１日１日を大切に努力して下さい。
　保護者の皆様，寒い中での出席ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

税についての作文 表彰式

　１４日（水），本校校長室で中京税務署長様に来ていただいて「税についての作文」の表彰式が行われました。これは，９年社会科の夏休みの課題として，税についての作文を書いて応募し，その結果２名の生徒が入賞し，表彰を受けました。１名は「世界の笑顔を守るために」という題名で『中京税務署長賞』，もう１名は「ベトナムの消費税と日本の消費税」という題名で『中京納税貯蓄組合連合会会長賞』。おめでとうございます。今回の作文を書くことで，子どもたちが税に関心をもち，私たちの暮らしの中でどのような役割をはたしているか考える機会となったと思います。

ＰＴＡフェスティバル

　１０日（土）にみやこメッセでＰＴＡフェスティバルが行われました。本校からはＰＴＡ壁しんぶんを出品させていただきました。作品は，西門（柳馬場通り側）付近に掲示してありますので，ぜひご覧ください。制作にあたっていただいた広報委員会のみなさま，ありがとうございました。

ＰＴＡ広報紙 奨励賞

　本校のＰＴＡ広報紙が，京都市ＰＴＡを代表して全国小・中学校広報紙コンクールに出展され「奨励賞」に選ばれました。おめでとうございます。

７年 学年道徳 「かけがえのないいのち」

　７年生はアリーナで「自他のかけがえのない命を大切にする心を養う」というねらいで学年道徳をおこないました。「あなたにとって生きていると感じる時は？」「命がかけがえのないものだと感じたことは？」と自分の今までを振り返った後，今，おなかの中で新たな「命」を育んでおられる先生から「誕生の不思議」「親子の出会いや親の思い」等のお話を聞きました。「すごく感動できてなぜか夢中になるくらい聞けました」という生徒の感想にもみられるように，子ども達は，先生のお話に真剣に聴き入っていました。「今，自分がここで生きられていることは本当に奇跡で素晴らしいことだと思いました」「自分が生まれるってどれだけすごいことかすごく感動しました」「自分や友達の誕生，出会いを誇りに思いたい」「僕の誕生日がもうすぐなので，1度お母さんに『ありがとう』と言ってみようかなと思いました」等，どの生徒も『かけがえのない自分のいのち』と向き合い，家族のことや「今生きている！」ということについて，しっかりと考える時間になったようです。思春期で照れもあると思いますが，これを機会にご家庭でも一度話題にされてはいかがでしょうか。