６年 部活動体験最終日

　先週から行っていた小学校６年生を対象の部活動体験も本日最終日を迎えました。体験の様子を一部を紹介します。野球部では内野の守備練習，サッカー部ではパスの練習を体験しました。陸上部では練習内容を中学生から教えてもらいました。吹奏楽部では中学生の演奏を聞き，それぞれの楽器の音や特徴などを知りました。６年生の子どもたちは意欲的に，いきいきと活動していました。中学生にとっても小学生を教える貴重な体験となりました。

ソロコンサート in 京都御池 〜吹奏楽部〜

　インフルエンザ等の関係で延期になっていた吹奏楽部員による『ソロコンサートin京都御池』が本日午前９時より音楽室で行われました。演奏技術の向上をめざして毎年行っているソロコンサートですが，今回はピアノ伴奏も生徒が担当し，アンサンブルも充実していました。教員だけでなく，多くの保護者に来校していただき，演奏者と聴衆が一つとなって心温まる演奏会となりました。７，８年生３６名の演奏の最後に，プロのサックス奏者に特別演奏をしていただきました。生のいい音楽を聴かせていただけたことは，吹奏楽部員にとって，とてもよい刺激になったようです。これから演奏する機会が増えると思いますが，素敵なハーモニーを聴かせてくれることを期待しています。

おめでとう 食に関する標語 最優秀賞

　　食に関する標語に応募し，８年生女子生徒が作った標語が，最優秀賞を受賞しました。また，優秀賞も２名の８年生が受賞しました。紹介します。
　最優秀賞
　　　　『 マスクより　予防に最適　良い食事 』
　優秀賞
　　　　『 おいしいな　みんなをつなげる　愛言葉 』
　優秀賞
　　　　『 食べ物は　体力つける　たからもの 』

９年道徳 ハンサムウーマン 〜相互理解〜

　卒業を控え，社会に目を向ける中で，今回９年生は，異性の特性や違いを受けとめた上で，相手を理解し合うことができるようになるためにはどうすればよいのか，男女共同参画社会の実現に向けて，どのように考えていけばよいのかをねらいとして道徳を行いました。資料として，新島襄がアメリカの知人に妻の八重を紹介した言葉，" she is a person who does handsome"（美しい行いをする人）を使い，考えを深めました。「当時の社会的地位などにとらわれず，ただいいと思うことをし続けた新島八重はすごいと思った」「男性も女性も持っている能力は人それぞれだし，それらが活かされる社会であればいいと思う」「男女ともに協力して生きていくことが大切だと思う」などの感想がありました。９年生にとっては来週の道徳の時間がラストになります。道徳が好きという生徒も多く，自分なりに自分の生き方について考える有意義な時間だったようです。

評議・専門委員会

　２４日（水），本年度最後の評議専門委員会が６年生〜９年生の４学年で行われました。９年生にとっては今回が最後となりますので，後輩たちに自分たちの思いを託しながら，半年間の活動ふりかえりを全体で行いました。活動の後半は，６年生〜８年生で９年生を送る会の準備を委員会ごとに行いました。思い出に残る送る会になるように，各委員会でしっかりと準備をしましょう。

８年 平和学習講演会

　本日，８年生は，修学旅行の事前学習として，京都府原爆被爆者の会の方を講師に招いて，「長崎における原爆被爆体験」をテーマに平和学習を行いました。被爆された方の声を聞かせていただき，原爆の悲惨さを感じ取り，平和の尊さ，戦争の酷さを知るとともに，戦争のない社会の実現に向けての一歩となりました。今後も平和学習を積み重ねて，修学旅行につなげていきましょう。

６年 部活動体験

　今週の放課後，小学校６年生を対象に，部活動体験を行っています。中学生が丁寧にわかりやすく教え，小学生は熱心に体験していました。中学校での部活動を楽しみにしておいてください。

3年生と7年生の交流ダンス

　今週，体育の授業で３年生と７年生が交流授業を行うため，御所南小学校，高倉小学校の３年生がクラスごとに御池創生館にやってきます。交流授業では，７年生が体育の「創作ダンス」の授業で，各班毎に創ったオリジナルダンスを３年生に教えながら，一緒に一つの作品に仕上げていきます。今日の授業では，「難しいダンスも７年生にわかりやすく教えてもらって楽しくダンスができてよかった」と３年生が感想を述べていました。３年生も７年生も笑顔あふれる楽しい時間を過ごしていました。

９年道徳 「いのちの歌」〜かけがえのないいのち〜

　９年生は，昨日の性教育学活を受けて『いのちの大切さ』についてより深く考えてほしいと願い，「愛しているよ，カズ」という映像と「いのちの歌」を使って道徳をおこないました。「愛しているよ」という言葉で結びつく母と子の姿に，号泣する生徒もいました。「こんなにも命を考えたのは初めてで，あの映像でどれだけ家族が愛してくれているのかを感じた。」「映像を見て，自分の命があることに感謝して，命を粗末にしないよう生きていきたいと思った。」「1日1日を生きることが当たり前ではないことを常に感じ，自分の命も相手の命も愛していきたい」「これからみんなを愛し，愛されるように自分も周りの人々を大切にしていきたい。」「自分の命は自分のためだけにあるものではなく，たくさんの人のものだと感じた。限りある命を大切にしながらこれからの人生を後悔のないようにしたい。」「いのちの歌を聴いて，母のことを思い出し涙が止まらなくなりました。生きることはこんなに素晴らしくとても美しいなと感じます。」など素直な感想が多くありました。今回の道徳を通して「かけがえのないいのち」について，子ども達の心に何か響くものがあったのではないかと思います。

５年 御所南小学校と高倉小学校の交流会

　本日，アリーナで御所南小学校と高倉小学校の５年生が交流会を行いました。最初に両小学校の先生の自己紹介，次に両小学校の児童代表が学校の様子を紹介しました。交流を深めるために「仲間づくりゲーム」「スーパーじゃんけん」「貨物列車」のゲームを行いました。子どもたちは元気いっぱい，笑顔で活動していました。５年生も京都御池ファミリーの仲間です。ここでの生活を楽しみにしておいてください。