京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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学校教育目標「将来の夢を実現するために,自らを磨き続けられる人間の育成」

令和2年度 嘉楽中学校 教育目標・経営方針

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≪令和2年度 嘉楽中学校 経営方針≫
嘉楽中学校の教育目標は,
「将来の夢を実現するために,自らを磨き続けられる人間の育成」
です。
この目標を実現するための教育方針は,
○ 一人一人の生徒に対し,個に応じた能力の伸長をはかる教育の推進
○ 人を大切にし,あらゆる差別を許さない態度を育成する教育の推進
○ 集団の中で支え合い・磨き合い・高め合う生徒を育てる教育の推進
です。
一人一人の学力の保障は,生徒の将来の夢の実現を確実なものにしていき,さらに,一人一人の人権を大切にすることにつながります。そこで,本年度の重点課題を,
「 社会につながる表現力の育成 
           〜主体的に「考えて話す」生徒に〜 」
としました。

具体的には,

□ 一人一人の学力状況を正確に把握し,課題を明確にすると共に,基礎基本の定着と生徒理解に基づいたきめ細かい指導ができる『少人数授業』や『TT(チームティーチング)』の授業形態を取り入れ,「つながりを生かした学び合い活動」を活用した授業を積極的に進めていきます。さらに,「英語検定」を含め独自の『検定』(あしあと検定,めんせつ検定)を定期的に設定し,併せて『家庭学習』も促進します。また,『総合的な学習の時間』(KH)では,社会の様々な事象に対し,多様な視点を持たせることで活用力や探求力を育成します。

□ 各教科をはじめ,あらゆる教育活動の場面(学活や総合的な学習の時間,生徒会活動や学校行事等)で生徒による発表の場(機会)を多く取り入れ,主体的に「考えて話す」生徒の育成を目指します。

□ 『人権尊重の学校づくり』を目指します。家庭や地域と連携して,一人一人の子どもが,お互いを尊重し,認め合い,支え合い,共に生きることの大切さを学び,人権という普遍的文化の担い手の育成を推進します。

□ 集団の中で支え合い・磨き合い・高め合う生徒を育てるために,『学級活動』『生徒会活動』『部活動』のさらなる充実を図ります。一人一人の生徒が,与えられた役割を,責任を持ってしっかり果たすこと,仲間と共に汗を流し,話し合い,協力し合うことで充実感・達成感を持てるようにします。

□ 小中一貫教育9 年間のスパンで,保護者や地域と共に児童生徒を育みます。義務教育卒業時につけたい力である,『目標を持って意欲的に学び続ける力,自分も他人も大切にする行動がとれる力,仲間と支え合い繋がり合える力』の育成に向けて,小中間で連続性のある教育を進めていきます。

最後に、
われわれ嘉楽中学校の教職員は
「誇れる嘉楽中学校づくり」  を目指します。
生徒・教職員・保護者・地域の方々が、この「嘉楽中学校」を誇りに思え
るよう、「開かれた学校」を意識しつつ、さまざまな取組を推進していきます。

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