最新更新日:2024/04/23 | |
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2年生 道徳の時間「忘れ物」のエピソードを元に「自律」って何かを考えました。 A君、B君、Cさんの「忘れ物」に対する意識の違いがわかる文章を読み、それぞれの人に「忘れ物をしないよう」にどのようにアドバイスをするかを班で考えました。 そのあとA君のお父さんの忘れ物にまつわる話を読み、「どんなに意識しても忘れ物をしてしまうことはある。でもそのときにどんな対応をするか、物を忘れてしまったときにでも忘れてはいけない気持ち」について深めました。 「忘れ物をしないように自分自身の生活で気を付けること」これも『自律』の一つの姿です。そして「忘れ物をしてしまったときに、他者に迷惑をかけることもあることを知ること、そして自分で責任を負うこと」。これも『自律』に必要な姿です。 今日の時間で考えたことを、日々に活かしてほしいなと思います。 感想を以下にいくつか紹介します。 「忘れ物をするなど失敗をしてしまったとき、その後の行動や気持ちが大切だなと思った。しっかりと反省して、次しないようにするのはどうしたらいいのか考えて成長していくことで『自律』することにつながっていくのかなと思いました。」 「今日の授業を通して、忘れ物をすることでたくさんの人に迷惑をかけてしまうことが分かった。私もしめきり日にお母さんに言ったことがあるので、私も次からは気を付けていこうと思った。ちょっとした行動(時間割を見直すことなど)が忘れ物しないことにつながることが分かった。少しでも迷惑をかけないように心がけようと思った。」 「テストに向けて提出物しようと思いました」 「忘れ物をしたあとにどうしたらよいか自分で考えて実行できるということが自律につながっていくのかなと思いました。」 「私は忘れ物をした時に、『○○が悪い』とか『○○のせい』とかを言ってしまいます。だから、今日の授業を通して相手のことを思ったり、責任を持ったりすることが大切だと分かりました。これからは『心』まで忘れないようにしていきたいです。」 「心とは経験だと僕は思う。心は色々な事を経験して成長していくものだと思うから。まだまだ僕たちの心は未熟なのでもっと成長させたい。これが成長してくると自律したと言えるから」 「なんでも大人の人の責任を押し付けるのではなく、自分で意識できるところは意識して自分のしたことに責任を持って生活しないといけないと思った。」 |
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