京都市立学校・幼稚園
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◆学校教育目標「自立・寛容・共生」 ◆教育方針〜みんなが「笑顔でこれて,笑顔ですごせて,笑顔でかえれる」学校

「懇談会が始まりました」

 3年生での懇談の話題は、進路のことになっています。生徒自身がご家庭等で保護者の方と十分に話し合って決めていきます。先生はアドバイスをすると思ってください。大切なことは、生徒自身が「自分の目標を持つ」ということではないでしょうか?
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『本日より三者懇談です』

 未だに大雨の被害が収まりません。朝刊各紙を見るたびに被害者数が大きく報じられ、本当に心が痛みます。心からご冥福をお祈りするとともに、ご遺族へのお見舞いを申し上げます。

 本日より本校では三者懇談会がはじまります。1期を終わろうとする現時点でのお子たちの成長ぶりを共有させていただくとともに、夏季休業中での目標や、2期に向けての課題を確認させていただきたいと思います。保護者の皆様には、ご多用のところ恐縮ですがよろしくお願いします。

 また、この時期はさまざまな感染症も気になるところです。以下に、保健所からの啓発内容を掲示しておきました。ご覧いただき、ご家庭でもご注意いただければ幸いです。

 猛暑が続いております。ご来校の際にはお気をつけてお越しください。(よ)
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「36度まで上がるそうです・・・」

 すでに登校時に汗がしたたり落ちてます。衣笠中は校区が広く、30分以上かけて通ってくる生徒もいます。学校にたどり着くころには汗をびっしょりかいている生徒もいます。
 本日は、予報によりますと気温が36度まで上がるそうです。教室はクーラーがかかっていますが、部活動では急激に外で激しい運動をする時に熱中症に気を付けてください。クーラーの効かせすぎに気を付けてください。

 ある生徒が言ってました「熱中症予防のために、家ではクーラーをかけていません!!」いい方法ですね。
 
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「元気がありません・・・」

 大雨で気温が下がっていたのですが、元気がありません。体の中にガスがたまっています。水を多くすると体が浮き上がって泳ぐことができません。水を少なくして体のガスを抜いています。エサも少なくしています。ストレスをかけないようにロッカーの中で暗くして静かにさせています。元気になってほしいです・・・。
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『全校道徳』

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 すさまじい大雨の驚異が日本全国を襲い、各地に恐ろしい爪痕を残しました。100名を超える方がお亡くなりになり、今も尚、行方が分からない方々もいらっしゃいます。どうお見舞いを申し上げてよいのか、言葉を失います。一日も早い救助と復旧とお祈りするばかりです。

 本校では「人権教育」の一環として、本日4限目に体育館において「全校道徳」を実施いたしました。生徒会本部の生徒諸君がコーディネイトをし、我々教員がサポート役に回っての授業でした。

 詳細はまたお知らせしますが、そこで以下の作文が生徒諸君に紹介されました。本当に静かに聞き入っている様子を見て、皆様にもご紹介したいと思いました。

 ある中学生がコンクールに発表したものです。


「笑い」という光の使い方

「笑い」の力は周りを明るくする。しかし、その使い方を間違っている人が多い気がする。彼らが使うのは、「笑い」ではなく「嗤い」だ。「嗤い」とは、人を馬鹿にする、あざけるなどの意味が込められたワライである。そこに周りを照らす力は無い。そしてその嗤いは、相手の嫌なことであり、人権を侵害することにも繋がると思う。

「お前だっせぇ」
「その服、オバサンみたい」

 これらは私が実際に言われ、嗤われた言葉だ。傷ついた。それに、「何故こんなことを言うのか」と疑問に感じた。特に後者―服装のこと―に関しては、鮮明に状況を覚えている。これを言われた後、私はその服をなかなか着られなくなった。

 人に笑われる、ということ自体は大して珍しくもない。誰でも一度は失敗し、笑われたことがあるはずだ。自分から笑いを取りに行く人だっている。

 では、「笑い」と「嗤い」の差はどこで生まれてくるのか。
 それは、「わらう側の気持ちの違い」だと私は思っている。「わらう側」に、少しでも相手を見下す心があれば「嗤い」だ。こう考えるようになったきっかけの授業がある。

 その授業は道徳。テーマは、「自分以下を求める心」というものだった。話の主人公は、自分の周りの人を否定することで自分が上にいるかのような錯覚に陥っていた。このことが「嗤い」を生む一つの原因ではないか、私はそう考えた。したがって、「嗤い」によって人権を侵害される人を減らすためには、個人ごとの心の持ちようから変えていかなければならないと思う。
 でも、現代社会における「個々の意識の改革」というのはそうそう出来るものではない。というか不可能である。数百人の集まりである中学校ですらも「嗤い」が絶えないのだから・・・。

 それでも私は、「嗤い」によって傷つけられる何人かの人が助かればいいと思う。悪気なく見下した自分の「嗤い」を、何人かが客観的に見直すことができればいいと思う。
 ではそれをどうやって実現するのか、ということになってくる。学校内であれば、ポスターを作ったり、放送を行うのが効果的だろう。キャッチフレーズは、例えば「あなたの『わらい』、『嗤い』になっていませんか?」と、問いかけの形にしてみたり。ポスターを掲示するのは、人目につきやすい教室のドアや昇降口、放送する時間は皆が席に着いている昼食中がいいだろう。学校全体が一度、「笑い」と「嗤い」の違いについて考えられる機会を設けてみてはどうかと思う。
 また、社会全体であれば、インパクトのあるポスターを街の掲示板などに貼るべきだ。そして少しでも多くの人に「人を嗤っていないだろうか」という意識をもってもらいたい。

 さて、ここまで私は「嗤い」はわらう側の心によって生まれる、と書いてきた。しかし、これには注意点がある。自分が相手を見下していなくても、相手は笑われて傷つく可能性がある、という点だ。それを防ぐのは、状況、笑う内容、相手などをよく考えることだ。相手のことを知る時間があれば、そこでその人の性格を知っておくべきだ。こうすることで、「嗤い」に傷つけられる人が何人か減れば私は嬉しいのだ。それは結果的にもその人達の人権を守ることにも繋がる。

「笑い」をもつ動物の種類は、地球全体を見てもそう多くないという。その中でもヒトは、特に多様な笑い方をすると思う。社会的関係を築くためのスマイル、「面白い!」の大笑いや照れ笑い・・・。

 それらは、光だ。対人関係における“光”を私達はもっているのだ。「光と影は表裏一体」などとはよく言うが、「わらい」において影の部分―「嗤い」―を見せる必要がどこにあろうか。折角手に入れた“光”を、相手を傷つける道具にしてはいけない。人権を侵害するために使ってはいけない。「わらい」はお互いを照らす光に、そして人権を守るものになるべきだ。


 いかがでしょうか。もしかすると未曾有の災害の中で、ささやかでも「光」となるものがあれとすれば、それもまた「笑い」なのかもしれません。被災された方々に「笑い」が戻る日が必ず来ることを、私は生徒たちと一緒に信じたいと思います。

 本校の学校目標は「みんなが笑顔できて、笑顔ですごせて、笑顔でかえれる学校」です。大事なポイントは「みんなが」という点です。最後の一人が笑顔になるまで、私たちはこの学校目標の達成に全力を尽くしたいと思います。皆様もご協力とご理解を心からお願いします。(よ)

「何気ない風景、無事でよかった・・・」

 大きな被害をもたらした、西日本豪雨災害です。亡くなられた方にお悔やみ申し上げます未だに行方不明の方の無事を祈ります。被災され不自由な生活を送っておられる方へに対してお見舞い申し上げます。
 衣笠中も校区で避難指示等が発令され一時は大きな被害が出るかもしれないと思いましたが、幸い大きな被害もなく、行政・地域の方による避難所運営も円滑に行われました。運営に当たられた方々に感謝を申し上げます。
 衣笠中学は昨日、月曜より平常授業を再開しております。梅雨が明けを感じさせるような日差しが朝から登校中の生徒を迎えます。
 この「何気ない普通の風景」を見て「無事でよかった」と感じます。最後になりましたが、この豪雨災害で被害を受けらた方に対して、再度お見舞い申し上げます。
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「7月9日(月)平常通り授業を行います」

午前6:30現在、京都市に発令されていた大雨・洪水警報はすべて解除されています。本日は平常通り、授業を行います。生徒の皆さんは安全に注意しながら登校してください。
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緊急 「今後の部活動・月曜日の対応について」

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 木曜日の終学活・本日午前中のHPとメール送信において土・日の部活動については「警報の発令状況に応じて判断する」としておりました。
 しかし、大雨・洪水警報が現在も発令中であり危険な状態が今後も予測されます。また、衣笠中校区内の中川学区・衣笠学区に避難指示、金閣学区に避難勧告が発令中です。
 以上の状況から、7月7日(土曜)・8日(日曜)の部活動については「すべて中止」いたします。
 生徒の皆さんは不要な外出を控え、危険な場所には近づかないようにしてください。

*7月9日(月曜)の対応は、警報の発令に対する「本日7月6日(金曜)」と同じ対応を取るようにしてください。

もう一度、金曜部に配布いたしましたプリントを再掲いたします。
このプリントは、部活動の活動予定ではなく、授業日の対応です
<swa:ContentLink type="doc" item="84779">「気象情報に伴う臨時休校の措置について」</swa:ContentLink>

「11:00になりました」

〜衣笠中学校の皆さん・保護者の皆さんへ〜

 京都市において11:00現在も大雨・洪水警報が継続して発令されております。本日は臨時休校といたします。くれぐれも安全に十分注意してください。

〜変更〜

 明日、明後日の部活動については、後程連絡いたします。


「9:00になりました」

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 午前9時になりました。京都市全域に大雨・洪水警報が発令中です。衣笠中生徒の皆さんは、継続して自宅待機をしてください。

 今後、午前11時の時点で警報の発令状況によって措置を取りますのでHPにて連絡をいたします。

 TV,インターネットの情報を定期的に確認してください。

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