京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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学校教育目標 「他とつながる力」・「未来を拓く力」の育成 〜果敢に挑戦、知らない自分に会いに行け!〜

学校中をきれいにしよう!

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 特例預りの子どもたちは,教室での学習に集中して取り組んでいます。
 そんな日々ですが,向島秀蓮では1日の中に掃除の時間を取り入れています。本来であれば,この閉鎖がなければ毎日登校し,当たり前のように掃除もしていたはずです。この期間は学校中のいろいろな場所を,いろいろな学年の子どもたちが掃除しています。
 写真は4階の手洗い場前です。廊下が黒ずんでいるところも,メラミンスポンジやぞうきんで磨けばピカピカになりました。
 きれいになっているという実感が子どもたちのやる気にもつながっているようでした。 4,5,6年生のみなさんありがとう!

旅立ちの言葉(6)

旅立ちの言葉(5)

旅立ちの言葉(4)

旅立ちの言葉(3)

旅立ちの言葉(2)

旅立ちの言葉(1)

 前記事でアップした卒業生旅立ちの言葉の音声が一部の端末では途中で切れるようですので,分けてアップします。  
卒業生旅立ちの言葉1

卒業生「旅立ちの言葉」

 卒業式の様子を紹介してきましたが,今回は卒業生代表の「旅立ちの言葉」を紹介させていただきます。感動のあまり涙が出そうになりました。卒業式に出ることができなかった後輩に向けての言葉も入っておりますので,ぜひ披露させてください。壇上で聞いていた学校長も思わず涙・・・でした。

旅立ちの言葉   卒業生旅立ちの言葉 
         音声が切れる場合は次の記事で試してみてください。
厳しかった寒さも和らぎ、あたたかな日差しと穏やかな風がこの白亜の街を優しくつつみ、街の表情も春めいてきた今日、私達九年生 百十一名は向島秀蓮を旅立ちます。思いもよらない形でこの日を迎えることとなり、不安を抱いていた僕たちを今日まで支えて下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
 思い起こせば、私達は向島中学校の一年生として、大きな制服に身をつつみ、閉校を遂げた向島中学校の体育館で入学式を迎えました。小学校とは全く違う雰囲気にどきどき緊張しながらも、新鮮な毎日を過ごしてきました。
 向島中学校一年生では、「伏見桃山活性化プロジェクト」と題して、伏見区内で班別研修を行いました。知っているようで知らなかった伏見の町のよさを発見するという目的を果たすと共に、互いに協力する中で新しい仲間のよさを発見することができた取り組みでした。
 向島中学校二年生での「生き方探求チャレンジ体験」では、「働く」ということの意味について、身をもって学び、仕事の大変さ・大切さを実感することができました。また、充実感や達成感に触れることで、自分の将来について本気で考えるきっかけとなりました。さらに、私達のために毎日働いてくれている保護者に対して、感謝と尊敬の思いがこみ上げてきました。
 こうしてたくさんの「成長の証」を心に刻んだ向島中学校に別れを告げ、昨年四月、私達は向島秀蓮小中学校の一期生として新たなスタートを切りました。
 「九年生」という響きになかなか馴染めなかったこと。思い出の向島中学校の校舎を横目に、この新校に通い、授業を受けたこと。時代が向島から秀蓮へと移り変わっていくのを肌で感じ、どこかむずがゆい思いをしたこともありました。
 しかし、一期生として様々な体験ができたことも事実です。過去の伝統を引き継ぎながらも、新たな伝統の芽生えを感じさせた秀蓮フェスティバル。ステージの壁を超え、力を合わせて競い合った体育の部。ホールに響き渡り、歌っている自分たちも心が動いた学年合唱。そしてクラス合唱。
第一期生徒会本部が掲げた「夢現〜新たなる未来へ〜」というスローガンは、様々な場面で私たちを導いてくれました。私達は一期生として力の限り努力し、秀蓮の、そして自分自身の「新たなる未来」を追いかけてきた気がします。何事にも一生懸命やること、仲間を大切にすること、そんな姿勢から生まれる感動や絆が自分自身の、さらには学校の未来につながる栄光の架橋になったと確信しています。ただ、その架橋は私達の力だけで築きあげたものではありません。
私達のことをいつも考えてくれていた家族。些細なことでケンカをしてしまったこと、つまらない意地を張って素直になれなかったこともありました。それでも、いつもまっすぐに向き合い、ここまで育ててくださいました。普段は恥ずかしさから、なかなか感謝を伝えることができませんが、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
厳しくもあたたかい目で私達を見守ってくれた教職員の方々。その熱い思いと眼差しがあったからこそ、私達はここまで成長することができました。胸を張って卒業し、社会に貢献していくことが自分たちのこれからできる一番のお礼になるのではないかと思います。9年生の先生方・そして校長先生が最後に出してくれた課題「幸せになりなさい。」
全員が提出できるようこれからも自分磨きを続けます。
共に向島秀蓮の伝統を作って行こうと力を貸してくれた在校生の皆さん。あなたたちは、常に最上級生である私たちの背中を押してくれる存在でした。何より心強く思います。是非今後も様々なことに挑戦し、向島秀蓮の新たな道を築いていってください。
いよいよ、それぞれの道に進む時がやってきました。明日からは、僕たちだけの旅に出ます。
これからの未来へと歩みを始める自分たちへ、そして今後の秀蓮の未来を創る後輩へ、僕たちの思い出の曲「正解」の歌詞の一節を送ります。
答えがある問いばかりを教わってきたよ 
だけど明日からは
僕だけの正解をいざ 探しにゆくんだ 
また逢う日まで
次の空欄に当てはまる言葉を 書き入れなさい 
ここでの最後の問い
君のいない 明日からの日々を 僕は私はきっと
制限時間はあなたのこれからの人生
解答用紙はあなたのこれからの人生
答え合わせの時に 私はもういない
だから採点基準は あなたのこれからの人生

この歌詞のように、これからもたくさんの人々と出会い、信じあい、想い合いながら歩み、僕たちだけの「正解」を見つけていきます。
向島秀蓮が新たな伝統を築き、ますます発展しますように。
在校生の皆さんの未来が輝かしいものになりますように。
9年生の全員が幸せな未来に向けて新たな道を歩んで行けますように。
それぞれの明日に向けて…

「よーい、はじめ!」
令和二年 三月十三日
卒業生代表 T・H
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第1回 卒業証書授与式 No.4

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 新たな一歩を踏み出していく卒業生たち。
 君たちは「最幸」の卒業生でした!
 向島秀蓮小中学校で学んだことを胸に,これからの人生が幸せになることを願っています。
 ご卒業おめでとうございます!

第1回 卒業証書授与式 No.3

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 学校長からの式辞では,「挑戦」「つながり」「感謝」の気持ちをもってこれからの人生を幸せに過ごすようにと,卒業生へ言葉が送られました。
 卒業生の「旅立ちの言葉」で,向島中学校時代から向島秀蓮小中学校への開校について,またこれからは答えのない人生を精一杯歩んでいくという決意を聞くことができました。
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