最新更新日:2024/04/25 | |
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校名の由来
京都市立明親小学校の前身は,淀藩の設立した(明親館)であり,万延元年1860年5月11日,当時の藩主稲葉政邦公が家老の松尾直在に創設させたものである。
明治5年学制発布により同年12月,これを廃して明親小学校を設立し,従来の建物を使用,教師生徒はそのまま引継ぎ,校名も踏襲した。 明親の名は大学に「明徳ヲ明ニスルニアリ民ヲ親ニスルニアリ」からとったものといわれているが,一説には孟子に「人倫上ニ明カナレバ小民下ニ親シム」からとったとも伝えられ,明親館の館名の額(家老松尾直在の書)は今も本校に残されている。 |
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