国語科において『伝記を読んで,自分の生き方について考えよう』の学習を進めてきました。興味をもった伝記を選び,その偉人の行動や言葉から,自分の生き方に生かしたいことを文章でまとめ,発表をしました。子どもたちの発表を聞いていると,日本や世界で名のしれた人物でも苦手なことや,苦しんだり困ったりした経験があるということ。「好き」なこととの出会いから,それを行うことで自分のみではなく色々な人を笑顔に変えられるということ。何かを究めるということの大切さ。これからの自分の生き方に生かせるようなことを一冊の本から学ぶことができたようです。