最新更新日:2024/03/28 | |
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一年間をふり返って
きょ年の四月,新しい学年がスタートして,一年がすぎようとしています。
さて,この一年間をふり返って,思い出してみましょう。 ・新しい学年のスタートのとき,「こんなことをしたいな,あんなことができるといいな」といろいろ考えて,どんどん新しいことを,やっていけたでしょうか。 ・同じ学年や,ちがう学年の人となかよくできたでしょうか。 ・楽しい学校・学年・学きゅうになるよう,かつ動できたでしょうか。 ・べんきょうを,すすんでがんばったでしょうか。 ・元気に安全に毎日をすごすことができたでしょうか。 目をとじて,心の中で考えてみましょう。どうでしたか。きっと,たくさんのことが,思い出せたのではないでしょうか。一生けんめいにがんばったことと思います。 校長先生は,いろいろなところで, 「ありがとう。」 「ごめんなさい。」 「一しょにしよう。」 「やったあ。」 という言葉を聞きました。本当にすばらしいことだと思います。 このようなことが,できたことに自信をもって,次の学年へ上がってほしいと思います。 この春休みは,けんこうや安全に気をつけて,すごしましょう。そして四月には,元気なみんなに会えることを楽しみにしています。 保護者の皆様には,この一年間,いろいろなところで,ご支援・ご協力いただき本当にありがとうございました。また,来年度も各ご家庭と学校とが連携を深めて,お子たちを育んでいきたいと考えております。 平成21年度におきましても,どうぞ宜しくお願いいたします。 京都市立明親小学校略史
万延 元年 5月 淀の藩校 明親館 設立
明治 5年 12月 学制発布 明親館を廃し,明親小学校設立 10年 5月 明治天皇が石清水八幡宮に行幸の際, 駕を本校に駐せられ,校門横の碑は, その時を記念に建てられた 昭和 4年 5月 創立70周年記念挙行 9年 9月 室戸台風のため南校舎倒壊 16年 4月 校名改称 淀町立明親国民学校 22年 4月 校名改称 淀町立明親小学校 32年 4月 京都市に編入のため,京都市立明親小学校に改称 35年 5月 創立100周年記念祝賀式挙行 39年 10月 プール竣工 46年 3月 創立110周年 56年 4月 給食室竣工 59年 4月 明親小学校南分校を併設 60年 4月 分校を京都市立美豆小学校として独立開校 平成 4年 5月 創立120周年 6年 3月 プール改修工事完了 7年 3月 新ランチルーム完成 11月 コンピュータ室開設フロンテイアスクール 研究発表〜11年度まで 11年 8月 コンピュータ増設 9月 明親ふれあいサロン完成 12年 4月 北校舎1階トイレ改修工事完了 13年 6月 コンピュータ増設 14年 4月 「国語科」を研究教科とする 15年 10月 北校舎1F「耐震工事」完了 18年 3月 校内LAN整備完了(各教室にコンピュータ) 21年 3月 南校舎,西校舎耐震工事完了 21年 4月 「道徳科」を研究教科とする (文部科学省 研究指定校 平成22年度まで) 22年 5月 創立150周年(予定) 持久走大会を実施しました
3月5日(木)天候にも恵まれ,延期になっていた持久走大会を実施しました。子どもたちは,芝の感触を楽しみながら体育の学習やジョギングタイムで走ってきた成果を十分に発揮しました。また,保護者の方々の暖かい声援が,子どもたちの背中を押してくれました。
6年生を送る会
3月10日(火)2校時,6年生を送る会を行いました。明親小学校のリーダーとして,みんなを引っぱってくれた6年生。もう少しで卒業してしまうのは寂しいですが,今までの感謝の気持ちを込めて,各学年より歌や合奏を贈りました。
ありがとう。そして,さようなら6年生のみなさん。 図画工作展を実施しました
3月3日(火)〜3月5日(木)の3日間,本校の体育館にて図画工作展を実施しました。子どもたち一人ひとり,おもいを込めて作品を仕上げました。
各学年ごとに,絵画と立体・造形作品をそれぞれ1点づつ出展しました。 1年 「お気に入りの絵」 「わくわく水ぞくかん」 2年 「お気に入りの絵」 「おめん」 3年 「紙版画」 「ステンドプッシュボックス」 4年 「お気に入りの絵」 「伝言板」 5年 「お気に入りの絵」 「ランプシェード」 6年 「お気に入りの絵」 「卒業記念オルゴール」 若草学級 「はり絵」 「2年おめん 4年伝言板 5年ランプシェード 6年卒業記念オルゴール」 共同制作「海の生き物」(美豆小・納所小・横大路小・明親小) リビングクラブ 「クラブ制作」 呉竹総合支援学校 交流による友達の作品 京都市立明親小学校 校歌
明親小学校の校歌です。行事や音楽の学習などでは,子どもたちが元気な歌声を響かせています。
校名の由来
京都市立明親小学校の前身は,淀藩の設立した(明親館)であり,万延元年1860年5月11日,当時の藩主稲葉政邦公が家老の松尾直在に創設させたものである。
明治5年学制発布により同年12月,これを廃して明親小学校を設立し,従来の建物を使用,教師生徒はそのまま引継ぎ,校名も踏襲した。 明親の名は大学に「明徳ヲ明ニスルニアリ民ヲ親ニスルニアリ」からとったものといわれているが,一説には孟子に「人倫上ニ明カナレバ小民下ニ親シム」からとったとも伝えられ,明親館の館名の額(家老松尾直在の書)は今も本校に残されている。 |
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