最新更新日:2024/04/23 | |
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★3月2日(金)の給食(2018.03.02)
★3月2日(金)の給食(2018.03.02)
★給食からひろがる世界 えっ! さくらもちって,2種類あるの? なんでも, 「道明寺」と「長命寺」の2種類があるのだそうです。 一般的に、 「道明寺」は,関西風・上方風の桜餅 「長命寺」は,関東風・江戸風の桜餅 どういこと? 関西風の桜餅が道明寺と呼ばれている理由は「道明寺粉」という材料を使用しているからだそうです。 道明寺粉とは,もち米を一度蒸して,乾燥させて粗く砕いた物。 これを蒸して色付けしたもので餡を包んで作るのだそうです。 お米の食感が残るつぶつぶとした皮が特徴! 今日の給食ででたさくらもちは,これ,「道明寺です! 一方, 関東風と言われている「長命寺」。 皮の材料には小麦粉が使われているそうです。 長命寺は,小麦粉に水を混ぜて薄く焼いた皮で餡をくるんだものです。 なぜ「長命寺」と呼ばれているのか?由来は諸説あるそうですが・・。 江戸時代,東京の隅田川沿いにある長命寺では,川沿いの桜の木から落ちる葉の掃除に日々頭を悩ませていましたそうです。 そこで桜の葉を塩漬けにし、それにお餅を包んだのが始まりだとか。 「長命寺」というお寺で初めて作られたことから、この名前がついたそうです。 どちらも塩漬けの桜の葉を使います。 香り豊かな葉を食べてもいいし,食べなくてもいい。 今日の給食もおいしくいただきました。 ごちそうさまでした! |
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