第３回校内授業研究会

　１０月１９日（木）６校時，第３回校内授業研究会を２年生１組で行いました。
　国語科の単元名は「音読げきをしよう」教材名は「お手紙」１４時間扱いの７時間目です。
　本時の目標は「発表会に向けてお互いの発表を聞きあい，よかった点や気付いた点を交流することで，よりよい音読劇にしようとすることができる。」です。
　子どもたちは７つのグループ（本来は８つ）に分かれ，それぞれ２つ（３つ）のグループで場づくりをして，お互いの音読げきを発表し合いました。読むグループは，登場人物の気持ちが表れるように工夫して音読をします。聞くグループは，よかったところや工夫したらいいところなどを感想やアドバイスとして伝えました。そして，もう一度，その内容を踏まえて，グループ練習に取り組みました。
　協議会では，指導助言に総合教育センターの首席指導主事の栗本浩之先生にお越しいただき，教職員からの質問への回答，本校の研究主題と授業との関連，低学年として音読のあるべき姿，音読・朗読の系統性，本時の目標と学習のめあてとの関連，学習環境の工夫や支援，そして統合に向けた研究の学校間連携等々，非常にたくさんの内容について助言をいただきました。