京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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3月身体計測前保健指導「子ども救急隊になろう!5」

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 シリーズで1年間取り組んできた「けがの手当て」の指導も最終回でした。今回は「やけど」の手当てを中心に進めていきました。私のやけどの体験談を話している時は、特に子どもたちは興味津々で集中して聞いてくれていました。子どもたちに話す時、「〜しましょう」だけではなく、体験から感じたこと学んだこととして語ることは、とても説得力があるんだなぁと、改めて感じました。
 その後、1年間で学んだけがの手当てを復習し、各クラスでは、保健だより「くじらぐも」で、テストをしてもらいました。みんな合格できたでしょうか?「けがの手当ての仕方を知ることによって、自分のからだを守る力を育てたい!」そんな思いで始めた取組ですが、予想以上に子どもたちはけがの手当てを身につけてくれてうれしかったです。今年度病院へ行くような大きなけがや病気は44件でした(昨年度51件)。そのうち不注意によるけがを「しょうもないけが」と呼んでいます。そのけがは14件もありました。来年度は、不注意による危ないけがを減らしていきたいなと、子どもたちと話し合いました。健康で安全な生活が送れるように、今後ともご協力をお願いします。

1月 保健指導「子ども救急隊になろう!」

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 今年度の身体計測前保健指導のテーマは「けがの手当て」です。5回シリーズの4回目は「切傷」でした。図工の版画で彫刻刀を使うことの多い時期に、是非子どもたちに学んで欲しいことでした。手当てはまず、傷口をしっかり押さえて止血すること、それでも出血が止まらない時は、「うらわざ」として、傷口を心臓よりも高く上げると、血が止まりやすいことを学びました。また切傷をしても、血が出る時と出ない時の違いから、皮膚の仕組みについて布の模型を使って説明しました。皮膚は1枚ではく、6つの層から成り立っていて、体を守る仕組みが備わっていることを知って、子どもたちは驚きながら学んでいました。
 *最近の欠席情報!インフルエンザによる欠席はわずかです。多いのは胃腸炎の症状の子どもです。予防のために、食事の前、トイレの後、しっかり手洗いをしましょう*

秋の歯科検診 むし歯はあったかな?

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 11月に3日間,そして12月2日は,学級閉鎖のために歯科検診ができなかった,3年2組のために,再度,学校歯科医の松永先生が来てくださり,全校の検診が終わりました。
 松永先生からアドバイスをお聞きしました。「1日に1回は丁寧に歯みがきをしましょう。すると歯垢がつきにくくなります。歯垢が歯に残っていると,べたべたしているために,その上に歯垢がくっつきやすくなるのです。今回歯垢が目立ったのは,上の前歯の外側,下の奥歯の内側,上の奥歯の外側でした。時々は仕上げ磨きもしながら,磨けていないところを確認しましょう。また,むし歯は自然には治りません。早く治療しましょう。」
 毎日,歯ブラシとコップを持っていっていますか? 給食後の歯みがきも忘れずにしたいと思います。

新型インフルエンザ 最新情報

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 本校では10月29日の34名をピークに、新型インフルエンザの感染者は減ってきており、11月20日(金)時点で、3名となっています。これまでで、全校児童のうち23%の子どもたちが感染したことになります。
 しかし油断は禁物です。他校の様子を聞いていても、おさまったと思っても、また次の感染の波が押し寄せてくるそうです。引き続き、手洗い(30回数える。)・うがい(3回)・ハンカチを身につけてと、繰り返し話しています。朝の健康観察で、「元気がないな?」と思われたら、必ず検温をしてください。37度以上の場合や、咳がよく出る場合は、ご家庭でゆっくり休ませてください。
 11月の身体計測時の「つめの検査」では、手の爪が伸びている子どもが多くみられました。成長期は爪もよく伸びます。1週間に1回は爪を切る習慣作りも合わせてお願いします。

11月 身体計測前 保健指導「子ども救急隊になろう」

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 身体計測前の15分程の短い時間ですが、伏見板橋の子どもたちに、今、身につけて欲しい内容について取り組んでいます。今年度のミニ保健指導のテーマは「子ども救急隊になろう」について学習しています。めあては、「けがの手当ての仕方を知って、自分でできるようになろう」です。7月の1回目は「すり傷」について学習しました。9月の2回目は「鼻血」についてで、鼻を押さえると早く血が止まること、その場所を「キーゼルバッハ部位」ということも覚えました。そして、11月の3回目は「捻挫、突き指、うちみ」の手当ての仕方を学習しました。特に頭の打撲は「脳のけが」なので、注意が必要と話しました。脳のやわらかさは「食べ物の何かに似ている?」と、豆腐の実物を見せると、子どもたちは驚いていました。不注意によるけがを減らしていこうと、子どもたちと確認し合いました。
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