最新更新日:2024/04/19 | |
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3月身体計測前保健指導「子ども救急隊になろう!5」
シリーズで1年間取り組んできた「けがの手当て」の指導も最終回でした。今回は「やけど」の手当てを中心に進めていきました。私のやけどの体験談を話している時は、特に子どもたちは興味津々で集中して聞いてくれていました。子どもたちに話す時、「〜しましょう」だけではなく、体験から感じたこと学んだこととして語ることは、とても説得力があるんだなぁと、改めて感じました。
その後、1年間で学んだけがの手当てを復習し、各クラスでは、保健だより「くじらぐも」で、テストをしてもらいました。みんな合格できたでしょうか?「けがの手当ての仕方を知ることによって、自分のからだを守る力を育てたい!」そんな思いで始めた取組ですが、予想以上に子どもたちはけがの手当てを身につけてくれてうれしかったです。今年度病院へ行くような大きなけがや病気は44件でした(昨年度51件)。そのうち不注意によるけがを「しょうもないけが」と呼んでいます。そのけがは14件もありました。来年度は、不注意による危ないけがを減らしていきたいなと、子どもたちと話し合いました。健康で安全な生活が送れるように、今後ともご協力をお願いします。 |
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