京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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令和6年度入学式は令和6年4月10日(水)に行います。ご予定よろしくお願いします。

創立50周年式典

 本日,醍醐西小学校創立50周年をお祝いして記念式典を開催いたしました。
 多数のご来賓の方々からご祝辞を頂き誠にありがとうございました。式典では醍醐小学校の代表として,3名の6年生の児童が記念品目録の受け取り,お礼の言葉で本当に凛々しい姿を見せてくれました。
 これからも醍醐西小学校の子ども達を,暖かく見守っていただければと思います。
 今日の日を迎えるにあたって,保護者の皆様はもちろん,PTAの役員の皆様,50周年実行委員会の皆様には本当にお世話になりました。
 式典の様子は,ホームページでご紹介させていただきます。

読書週間をきっかけに

 読書週間が,10月27日から始まっています。
 ゆっくり好きな本でも読もうと思っても,日々の忙しさからなかなかその時間もとれないのが現実かもしれません。
 朝会では,読書週間にちなんで『読書の効果』について話をしました。
 その効果は,『読解力』『語彙力』『思考力』『表現力(書く)』『想像力』『コミュニケーション力』がついていくことです。
 本好きの子どもになってほしい。どんどん本を読んでほしいと思ってはいるものの・・という思いを持っておられる方も多いと思います。
 無理やり読ませても効果は微妙なものです。自然に本好きになるためには,自分の興味に合ったものなど本との出会いが大切だと思います。私自身もそうでした。一冊の本との出会いで,実際に体験・経験できないことを本を通してできることを知ったからです。
 高学年の子ども達でも,本の読み聞かせをすると真剣に聞いています。
 学校でも読み聞かせのボランティアの方や図書支援員の先生を中心に,定期的に子ども達に読み聞かせをしてもらっています。
 子どもが小さい時には,絵本などの読み聞かせをされていたと思います。親子が触れ合って一冊の本を一緒に読むことは,あらためて考えるとスキンシップも図れ,子育てとしてとても素晴らしいものだと思います。
 読書週間を機に,ご家庭でも読み聞かせや親子で本を読んだりする機会を作っていってもらえたらと思います。

子どもは,大人の鏡

 夏休みが終わり,子ども達も自由研究や夏休みの作品を両手に抱え元気に登校してきました。
 朝会では,まず以前に『いじめについてのアンケート』の集計から,醍醐西で悲しい思いをする友だちを無くすために子ども達に気をつけてほしいことを話しました。
 特に子ども達の中には,力関係で注意できないことや,自分も嫌なことをされたら・・・と思い,直接行動できないことも多々あります。そんな時に『見て見ぬふりなどをしないで,先生や大人の人に相談をする』ことが,1つの解決方法であることを話しました。
 また,『すすんで挨拶ができる』『最後までやりぬくことができる』『心も体も健康で過ごせる』ことについても,夏休み前の朝会では全員できたと言えなかったので,冬休み前の朝会には全員が達成できたと言えるようにと話しました。
 先日,京都市中学生サミットでも『あいさつが徹底できない。』『どうしたら自然にあいさつができるようになるのか。』と話題になっていました。
 『あいさつ』は本当は強要するものではなく,『習慣によって自然にできるもの』ではないでしょうか。
 『習慣』とは,日々の生活の中で積み重なって身につくものです。
 嫌な思いをする子をなくすために『見て見ぬふりをしない』と同様,私たち大人の姿の反映ではないでしょうか。
 『子どもは,大人の鏡』。子ども達の姿は,そのまま私たち大人の姿ではないでしょうか。
 『まず大人ができるようにならなければ』と,子ども達に話をしながら考えさせられました。

夏休みが始まります

 いよいよ子ども達にとって,楽しい夏休みが始まります。
 今日,朝会で先日行われた京都府小学生つな引き大会の成績発表を行い,決勝トーナメントに残った「ライチョウズ(高学年)」,中学年優勝の「ガブリエル」,低学年優勝の「もとオールバックス」,準優勝の「れんかファミリー」。全校のみんなから大きな拍手をもらいました。
 このつな引き大会と6年生の立山登山。両方に共通することは,「登り切る」「勝つ」とそれぞれの目標に向かって努力したこと。そして最後まであきらめずに力を出し切ったことではないでしょうか。
 朝会でも子ども達に「やればできる」「自分の力を信じる」そして「あきらめない」という言葉を伝えました。
 どうしても「しんどい」「どうせできないから」というような言葉を聞くことがあります。
 自分の中に秘めたパワーを引き出すのも自分。
 より素晴らしい自分になるために,この夏休みもそれぞれの目標達成に向かって元気に安全に過ごしてください。
 保護者や地域の皆様,4月から4カ月の間ご支援ご協力ありがとうございました。家庭や地域で過ごす時間が多い夏休みですが,今後ともよろしくお願いいたします。

熊本地震救援金募金にご協力ありがとうございました。

 本校では,児童会が中心となって「熊本地震で被災された方々に対してボランティア活動など何ができるか。」と考えました。
 小学生の子ども達が,自分たちの力でできることは限られているかもしれません。そこで児童会が中心となって,昼休みを利用し学校の近所の地下鉄醍醐駅の大型商店の所で募金活動を行うことになりました。
 2週間ほどの期間ではありましたが,合計58,981円の募金が集まりました。
 子ども達の募金活動にご理解とご協力頂いた地域の方々に御礼申し上げます。
 募金で集まったお金は,昨日(29日)京都新聞社会福祉事業団を通じて活用していただけると思います。
 30日の付の京都新聞に,醍醐西小学校児童会として紹介していただいております。
 改めて募金にご協力いただいて地域の方々に御礼申し上げます。
 ありがとうございました。

紫陽花がきれいな季節になってきました

紫陽花の花が雨に濡れ,いっそう美しさ増す季節になりました。
新年度が始まり2カ月が過ぎようとしています。子ども達も新しい環境にも慣れ, 勉強や運動に一段と集中して取り組みはじめています。これから暑さも一段と厳しくなってきますが,体調を崩さないようご家庭でも気をつけてあげてください。 
また5年生も長期宿泊行事を終え,そこで学んできたことを学校生活や家庭生活の中で発揮し,一段と心身とも成長していくことを期待しています。
今年度のたてわり活動も本格的にスタートしました。1年生から6年生の子ども達が1つの小グループを作り,1年間力を合わせて活動をしていきます。特に高学年は,低学年の子ども達に配慮しながらも,グループ全員が楽しく活動できるように努力していきます。
 この活動を通して,学校全体の子ども達が仲良く力を合わせていけるようになるのはもちろん,特に高学年の子ども達は,低学年などの子を「思いやれる気持ち」を身につけること。低学年の子ども達は,高学年の人たちの姿を見て「やっぱりすごい」というような「敬う気持ち」を持ってほしいと思っています。このような経験を通して,子ども達は優しい心や自信を身につけていってくれると思います。
 
 さて6月4日の土曜日には,土曜参観と引き渡し訓練を行います。今年の4月16日に熊本地震が発生し,今も避難生活を強いられている人が多数おられます。私たちが生活している京都でも,いつどのような災害が発生するか分かりません。今回の引き渡し訓練では,災害時子ども達を保護者の方に確実に引き渡せるための訓練を行います。あくまでも訓練であるため,保護者の方に引き渡し訓練への参加確認をとらせていただいておりますが,実際に保護者の方に子ども達を引き渡さなければならない災害が起こった場合,また災害の状況によっては携帯電話はもちろん固定電話など通信する手段がなくなった場合でも,子ども達は保護者の方が学校に迎えに来てくださるまで学校で待機しています。
 子ども達が,学校にいる場合は上記のように学校で対応しますが,お休みの日や放課後など様々な状況下で,災害が起こった場合の避難等の方法もご家庭で話し合ってください。
 これから梅雨の時期を経て台風が発生する時期にもなってきます。「忘れたころに・・・」ではありませんが,昨年度から始めた引き渡し訓練ですが,保護者の方のご理解とご協力をよろしくお願いします。
 
 地域のみなさんへ
 
 先日ご案内させていただきました「リニューアルされ綺麗になった校舎」を,4日の土曜日の参観時に子ども達の頑張っている姿と共に校舎もご覧になってください。
 今年度,醍醐西小学校は創立50周年を迎えます。開校当時の面影も少しではありますが残っていると思います。是非ご来校ください。
またご来校いただいた際は,玄関の所に受け付けを設けておりますのでお名前をご記入いただき,教室の配置図をお受け取りください。

 芝生化の第2期工事が始まります。

 6日月曜日から現在の芝生の所の北側,総合遊具がある所の芝生化のための作業が始まります。
 しばらくの間,芝生を養生するため立ち入ることができません。
 プールの北側から給食室の手前まできれいな芝生が生えそろったら,子ども達も気持ちよく遊ぶことができると思います。 

みんなちがって みんないい

 今月は「憲法月間」です。
 朝会でも,憲法で定められている基本的人権の尊重について子ども達と考えました。
 特に子ども達に一番関係の深い,「教育を受ける権利」と「幸せに生きる権利」について私たちの生活を振り返ってみました。
 私たちが生活している社会の中には,今なお障がいや外国人,性による差別など残っています。
 最近では,ハンセン病患者の方の隔離政策から発生した過去の裁判の在り方について,最高裁判所から謝罪がありました。
 このような問題が今なお残っているのは,ハンセン病の正しい知識を持っていなかったために偏見を生みだしていたのではないでしょうか。
 子ども達には,金子みすゞ氏の「私と 小鳥と 鈴と」の詩を紹介し,だれ一人同じ人間は存在せず,「ちがい」を見つけたり,あえて「ちがい」をつくったりし,「差別」するのではなく,「ちがい」はあってあたり前で「ちがい」は個性である。その個性を認め合える友だちになってほしいことを伝えました。
 「みんなちがって みんないい」
 私たち大人から実践できるようにしていきたいものです。

平成28年度が始まりました

 新年度が始まり,1週間がたちました。
 1年生もようやく新しい小学校生活に慣れてきた様子です。給食の配膳も一日一日上手になってきました。またみんな好き嫌いをせず給食をおいしそうに食べています。
 昨年度は,校舎のリニューアル工事でバタバタしていた学校も,4月からはきれいに校舎で全学年がスタートしました。
 「われ窓の理論」というものがあります。その理論は,ゴミや割れた窓ガラスなどを放置したままでいると,そこは誰も気をとめない所,関心を持たない所だと思われ,ますます環境が悪くなってしまい規律が乱れるというものです。
 この理論は,学校や地域も同じだと思います。
 きれいになった校舎を,常に美しい状態に保つことが子ども達の安定にもつながります。
 今年度は,醍醐西小学校創立50周年という節目の年でもあり,さらに醍醐西の子ども達の心身の成長を願い教職員一同,保護者の方はもちろん地域の方と力を合わせていきたいと思います。
 今年度も醍醐西教育にご理解,ご支援宜しくお願いいたします。
 
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