京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/25
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令和5年度卒業式3月22日(金)、修了式3月25日(月)です。

給食室からこんにちは

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今日の献立は胚芽米ごはん・牛乳・すきやき風煮・たたきごぼうです。たたきごぼうはおせち料理の一つです。給食でも昔の人の知恵と願いを知らせるため,毎年1月にいくつかのおせち料理が登場します。掲示板には「おせち料理占い」があり,「ぼくはくりきんとんやった」「ぼく,たたきごぼうやし,校長先生とハイタッチしよ。」と。ラッキーアイテムで願いが叶うといいですね。
すきやき風煮は季節の食材,春菊や青ねぎを使っています。たたきごぼうはごまの風味や歯ごたえが楽しめます。

土曜学習 はんこづくり

20日(土)に,はんこづくりをしました。
休みの日にも関わらず,たくさんの子ども達が参加しました。

1,2年生は消しゴムを削って,
3〜6年生は石を削って,オリジナルのはんこを作りました。

みんなで協力して,なかよく楽しく作ることができました♪
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新年明けましておめでとうございます

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 初詣にて…

 新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 雪もちらほらする中、身が引きしまる思いのお正月、今年も一年の幸せを祈る初詣に行ってきました。
 宮山の子ども達の「学力があがりますように…」とか、「けがや事故に合いませんように…」とか、「みんなが仲よくできますように…」とか、いっぱいお願いすることを考えたのですが、たくさんのことは厚かましいかもしれませんので、とにかく「子ども達が笑顔で過ごせる一年になりますように…」とだけお願いをしました。
 私自身さほど信心深いわけでもないので、手を合わせながら、いつも何やら後ろめたい気持ちはあります。でも、このときだけは、いろんな子ども達の顔や姿がうかんできて、一心に「祈っている」自分がそこにはいることが不思議です。
 「教育は願いであり、祈りである」とよく言われますが、子育てや教育活動は「願い」や「いのり」と一体のものだと思います。子ども自身や、彼らにかかわる大人の「こうなってほしい」「こうしたい」といった「願い」が強くあるほど、それぞれの育ちの可能性が広がっていくことは間違いありません。必ず願いがかなったり、見返りがあるわけではないでしょうが、「願い」がないところには、子育てや教育はありえないということは真実ですね。

 初詣で手を合わせながらいろんなことを考えていました。昨今のニュースで毎日のように目に飛びこんでくる「虐待」や「いじめ・体罰」など、そんな子ども達の周りには神さまはいないのかな?、そして宗教上での神さまでなくても、子どもらの育ちを「願い、祈っている」存在はいないのかな?…と。
 昔から「〜をすれば罰が当たる」とか、「〜したら地獄に落ちる」とか社会のモラルや道徳心は、宗教的な後ろだてによって支えられてきました。樹木や石ころひとつにも神が宿ると言われて、自然を敬う心情も当たり前にありました。科学が進歩した現在では、何事も合理的に考え判断されるようになり、神さまの居場所は少なくなってきているのでしょう。さらに、情報化やパーソナルネット社会化が急激に進行する中で、宗教的な心情が置き去りにされるのはいたしかたがないとしても、人や自然とのつながりの中でしか生きていけない社会で、他に対しての「願い」や「いのり」の心そのものが弱まってきているようにも感じます。人は宗教から離れていくこととあわせて、他のために「無心に祈る」こと、つまり神と向き合う自分の心に話しかけ、そのありようを確かめることからも離れてきてしまったように思えて仕方がありません。
 こういった意味で、学校はまだまだ子ども達の幸せな育ちに向けて、「願い」や「いのり」が、大きな意味を持つ場であること、そして、それを心から待っている子ども達がいる場であること、そんな責任を強く感じながら手を合わせる初詣でした。

 お参りの時、隣に、1〜2年生くらいの子が「…はやく、よくなりますように…」と一心に手を合わせていました。何かホッとする瞬間でした。 
 すべての子ども達やお家や地域の方々、そして教職員の笑顔があふれる良い一年になりますようにと、心から「ねがい」「いのる」一年のスタートです。

頑張ってます☆おはジョグ

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10日(水)から,「おはジョグ」が始まりました。

子ども達は,自分にあったペースを考えながら,
5分間一生懸命走っています。

おはジョグで,
寒さに負けない強い体を作ってほしいと思います☆

※運動場の状態が悪く,衣服が汚れることが多々あるかもしれません。
 保護者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが,
 洗濯等,ご協力をよろしくお願いいたします。

「いけばな(正月)」

 華道表現家 家元 小山幸容先生に,昨年に引き続き,小栗栖宮山小学校の職員室前の入り口にお正月のお花を活けていただきました。
 京都を発祥の地とする伝統文化の「いけばな」を子ども達に見て心で感じてもらいたいという花育活動の一環として本校で実施していただきました。花への関心を高め,季節を大いに感じてほしいと願っています。
 小栗栖宮山小学校の玄関が「いけばな」で一気に華やかになり,小山先生の展示作品も壁にかけられました。子ども達だけでなく,たくさんの方に見ていただきたいくらいの立派な作品です。1月19日の朝まで展示していますので,ぜひ,見に来てください。
 6年生の子ども達は,小山先生からお花の説明もしていただきました。
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学校行事
3/19 給食の日
3/20 給食最終日
3/22 卒業式
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