京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/25
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令和5年度卒業式3月22日(金)、修了式3月25日(月)です。

新年明けましておめでとうございます

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 初詣にて…

 新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 雪もちらほらする中、身が引きしまる思いのお正月、今年も一年の幸せを祈る初詣に行ってきました。
 宮山の子ども達の「学力があがりますように…」とか、「けがや事故に合いませんように…」とか、「みんなが仲よくできますように…」とか、いっぱいお願いすることを考えたのですが、たくさんのことは厚かましいかもしれませんので、とにかく「子ども達が笑顔で過ごせる一年になりますように…」とだけお願いをしました。
 私自身さほど信心深いわけでもないので、手を合わせながら、いつも何やら後ろめたい気持ちはあります。でも、このときだけは、いろんな子ども達の顔や姿がうかんできて、一心に「祈っている」自分がそこにはいることが不思議です。
 「教育は願いであり、祈りである」とよく言われますが、子育てや教育活動は「願い」や「いのり」と一体のものだと思います。子ども自身や、彼らにかかわる大人の「こうなってほしい」「こうしたい」といった「願い」が強くあるほど、それぞれの育ちの可能性が広がっていくことは間違いありません。必ず願いがかなったり、見返りがあるわけではないでしょうが、「願い」がないところには、子育てや教育はありえないということは真実ですね。

 初詣で手を合わせながらいろんなことを考えていました。昨今のニュースで毎日のように目に飛びこんでくる「虐待」や「いじめ・体罰」など、そんな子ども達の周りには神さまはいないのかな?、そして宗教上での神さまでなくても、子どもらの育ちを「願い、祈っている」存在はいないのかな?…と。
 昔から「〜をすれば罰が当たる」とか、「〜したら地獄に落ちる」とか社会のモラルや道徳心は、宗教的な後ろだてによって支えられてきました。樹木や石ころひとつにも神が宿ると言われて、自然を敬う心情も当たり前にありました。科学が進歩した現在では、何事も合理的に考え判断されるようになり、神さまの居場所は少なくなってきているのでしょう。さらに、情報化やパーソナルネット社会化が急激に進行する中で、宗教的な心情が置き去りにされるのはいたしかたがないとしても、人や自然とのつながりの中でしか生きていけない社会で、他に対しての「願い」や「いのり」の心そのものが弱まってきているようにも感じます。人は宗教から離れていくこととあわせて、他のために「無心に祈る」こと、つまり神と向き合う自分の心に話しかけ、そのありようを確かめることからも離れてきてしまったように思えて仕方がありません。
 こういった意味で、学校はまだまだ子ども達の幸せな育ちに向けて、「願い」や「いのり」が、大きな意味を持つ場であること、そして、それを心から待っている子ども達がいる場であること、そんな責任を強く感じながら手を合わせる初詣でした。

 お参りの時、隣に、1〜2年生くらいの子が「…はやく、よくなりますように…」と一心に手を合わせていました。何かホッとする瞬間でした。 
 すべての子ども達やお家や地域の方々、そして教職員の笑顔があふれる良い一年になりますようにと、心から「ねがい」「いのる」一年のスタートです。

頑張ってます☆おはジョグ

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10日(水)から,「おはジョグ」が始まりました。

子ども達は,自分にあったペースを考えながら,
5分間一生懸命走っています。

おはジョグで,
寒さに負けない強い体を作ってほしいと思います☆

※運動場の状態が悪く,衣服が汚れることが多々あるかもしれません。
 保護者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが,
 洗濯等,ご協力をよろしくお願いいたします。

「いけばな(正月)」

 華道表現家 家元 小山幸容先生に,昨年に引き続き,小栗栖宮山小学校の職員室前の入り口にお正月のお花を活けていただきました。
 京都を発祥の地とする伝統文化の「いけばな」を子ども達に見て心で感じてもらいたいという花育活動の一環として本校で実施していただきました。花への関心を高め,季節を大いに感じてほしいと願っています。
 小栗栖宮山小学校の玄関が「いけばな」で一気に華やかになり,小山先生の展示作品も壁にかけられました。子ども達だけでなく,たくさんの方に見ていただきたいくらいの立派な作品です。1月19日の朝まで展示していますので,ぜひ,見に来てください。
 6年生の子ども達は,小山先生からお花の説明もしていただきました。
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給食室からこんにちは

今日の給食は玄米ごはん・牛乳・親子煮・いためなますでした。親子煮はふわふわ卵が子どもたちに人気です。いためなますは,ひじき・うち豆・にんじん・だいこん・れんこん・あぶらあげを炒めて甘酸っぱい味に仕上げました。
そして,子どもたちのお待ちかね,りんごゼリーとみかんゼリーを選んだセレクトデザートをサンタとトナカイが届けてくれました。小栗栖宮山小学校の子がいろいろなことを頑張ったご褒美でしょうか?「冬休みも元気に過ごすんだぞ〜。」とサンタクロースにメッセージをもらい,教室には子どもたちの笑顔がたくさんあふれていました。冬休みを元気に過ごし,1月9日にまた,元気な顔を見せてくれるのを楽しみにしています。
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今年最後の朝会

明日から冬休みです。

今日の朝会では,校長先生から音楽のプレゼントがありました。

ピアノの伴奏に合わせて,バイオリンとチェロで

「清この夜」「いつか王子様が」の2曲を演奏してくださいました。
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12月の「なごみ献立」

今日の献立は麦ごはん・ゆばあんかけ丼(具)・ごま酢煮(ゆず)・九条ねぎのみそ汁です。ゆばは大豆からでき,京都でよく食べられる食品です。しょうがのしぼり汁の香りがほのかに香っていて削り節のだしの味がきいていました。 ゆず果汁の入ったごま酢煮はいつも以上にさわやかな味付けでした。冬至にゆず風呂に入ると風邪を引きにくいという風習もありますね。明日が冬至,1年でいちばん昼の時間が短い日です。
九条ねぎは京野菜でだいこん・えのきだけ・九条ねぎの入ったみそ汁は寒い冬に体が温まります。1年生の子どもたちも完食。ごはんは全校でも何も残っていませんでした。これからもしっかり食べて毎日元気に過ごしてほしいと思います。
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給食室からこんにちは

今日の献立はごはん・牛乳・がんもどき・豚汁です。がんもどきは鶏ひき肉と豆腐・おからパウダーに,みじん切りにしたにんじん・枝豆・干ししいたけを混ぜてこねて,一つ一つ丸めて作ります。給食室で丸めたがんもどきに米粉をつけて油で揚げます。1人5個くらいの数,宮山小学校275名分の数と言えば・・・。たくさん作るのは大変です。
そこにけずりぶしのだしに砂糖・しょうゆを加えて片栗粉でとろみをつけたあんをかけていただきます。手作りのがんもどきはふんわりやわらかくてとてもやさしい味です。
そよかぜ学級の子どもたちは「給食室からたこ焼きみたいなにおいがしていたよ」「やわらかくておいしいな」最初、苦手だと言っていた子も「おいしい」と言って食べていました。具だくさんの豚汁も,体と心を温めてくれます。
手作りの味を大切にしている京都市の給食をしっかり味わえる子どもたちです。
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大なわ大会

3時間目に大なわ大会がありました。

1年生から6年生まで,たてわりのグループで協力し,
どのグループも今までの練習の成果をしっかり出せていました。

また,大会中には
「頑張れ!!」や「すごいやん!!」と言った
あたたかい言葉がたくさん聞こえたり,
大きな拍手の音が聞こえたりと,
とても素敵な時間になったのだな。と嬉しく感じました。
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給食室からこんにちは

今日の献立は,さつまいもコッペパン・牛乳・だいこんのクリームシチュー・ひじきのソテー・りんごです。今日のラッキーにんじんは星形でした。ランチルームの5年1組にも星形にんじんが入っていました。一番最後まで大事そうにおいておいて,食べている姿がかわいいです。
そして,今日は日頃給食の物資を調達してくださっている給食協会の方が3名試食と子どもたちが給食を食べている様子を見に来られました。「ひじきはどこで取れたものですか?」「京都市の小学校7万食分の食材を用意しているなんてすごい!」と食材について質問したり,教えていただいたりしながら楽しく食べていました。
給食協会の方が調達してくださった食材を夜が明ける前から運んでくださる業者の方がおられるから,給食が作れておいしく食べられるのですね。いつもありがとうございます。
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学校評価結果等

学校評価結果等については,ページ右下の配布文書または以下のリンクをクリックしてご覧ください。


学校評価結果等(H29)
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学校行事
1/22 クラブ活動(クラブ見学3年)
1/24 持久走大会
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