京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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「発見」「協力」「チャレンジ」

ヨウリンジーとミーフン

今日の献立はごはん・牛乳・油淋鶏(ヨウリンジー)・米粉(ミーフン)でした。今年度、京都市と韓国のの大邱市広域市(てぐこういしきし)と中国の長沙市(ちょうさし)が文化交流をしています。給食でも交流をします。
今日は中国のヨウリンジーとミーフンです。ヨウリンジーは鶏肉のからあげに,きざんだねぎとしょうが、にんにく、甘酢しょうゆのたれをからめて作りました。
ミーフンは日本ではビーフンということも多いですが、つるつるした食感と,もやしやたけのこ,チンゲン菜などの彩と食感が楽しめる具だくさんのスープです。
3年2組も「鶏肉やわらかくておいしいから最後にちょっと残しておくわ。」「ヨウリンジーを食べたら心が温かくなりました。」「ミーフンをかんだらシャキシャキ聞こえました。」と味わって食べていました。
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給食室からこんにちは

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今日の献立はバターうずまきパン・牛乳・トマトシチュー・ごぼうのソテーです。トマトが多めに入ったシチューは酸味があって,ちょっぴり甘くてパンとよく合います。
ごぼうのソテーは,給食調理員さんが一所懸命ごぼうのささがきを手で切ってくださり,歯ごたえがあり,パリパリとした食感が楽しめました。3年生も「もっと食べたい。足りないくらいや。」と完食していましたよ。

給食室からこんにちは

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8月25日から給食の食器がアルマイトからPEN食器に変わりました。食器には京都市の花「さとざくら」が描かれています。冷めにくく,ご飯粒も取りやすく,子どもたちも喜んで食べています。
1年生も上手に食器を持って食べていますよ。
今日の献立は麦ごはん・牛乳・ツナそぼろ丼(具)・五目煮豆・キャベツのすまし汁です。ごはんにツナそぼろの具をのせて上手に食べていました。五目煮豆も小さく切られたこんにゃくやにんじんを上手につまんで食べていました。キャベツのすまし汁もけずりぶしのだしがきいてキャベツのあまさも味わえましたよ。

子ども達をむかえて…

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「子ども達をむかえて…」
 
 まだまだ暑い日が続きますが、いよいよ楽しかった夏休みも終わり、今日から学校が始まります。子ども達がそれぞれの思い出をいっぱい抱えて元気な姿で学校にもどってくることがとても楽しみです。

 夏休み中に「京都市みやこキッズ会議」という、全市の小学生や中学生が集まって、発表や話し合いをする大会がありました。本校からも2名の6年生が参加して、がんばって取り組んでいることや、他校の活動についての意見交換などを行い、たいへん充実した一日でした。最後のあいさつでは、宮山の代表が素晴らしい発表をし、歌まで披露し会場からも大喝采でした。
 また、教育委員会が先生向けに出している最新の「学びのコンパス」という冊子にも、宮山の子ども達や教職員のがんばりを紹介する内容が載せられ、あちこちの方から学校のことについて聞かれます。ここ数年来、学校活動の方針や教育目標など以前と比べて特に変わってきたわけではないのですが、子ども達の姿には大きな変化を感じるこの頃です。
 登校時や廊下ですれ違った時の子ども達からの元気なあいさつや、やわらかくて温かい言葉づかいが目立つようになってきましたし、つまらないことでのケンカも激減してきました。
 そして何よりも大きな変化は、授業での態度や様子です。私語や立歩き、姿勢の悪さなどがほとんど見受けられなくなりましたし、授業に集中し、意欲的に課題に向かっている姿が多くみられるようになってきました。また、宿題などの家庭学習も安定してできるようになってきました。学びのがんばりや充実は、学校にとって何よりもうれしいことです。そのことでジョイントプログラムなどの全市的な学習状況調査においても子ども達はすばらしい結果を残すようになってきました。
 
 学校にとって「学力の向上」は大きな使命ですが、それに向けての教職員の意識も変わってきていますし、朝早くから夜遅くまで「子ども達のために…」と汗と涙(?)にまみれながらもがんばりには感謝するのみです。
 「学力」をつけることは、成績が上がったり、良い学校に進学できたりすることだけではありません。考えるツールとしての「知識」や「言葉」を自分のものにしつつ、人との豊かなコミュニケーションを進める能力を高めることや、生涯にわたって学びのための、学びを楽しめる心や知的エネルギーをふくらませることで、自分の生きていく世界を広げ、人との関係を広げ、生き方の幅や選択肢を広げることになるのです。それはまさに「自己実現」であり「豊かな生き方」の指標になると考えます。
 休みの間にずいぶん黒くなった子ども達の姿を見ながら、そして、キッズ会議で緊張しながらも胸を張って多くの人の前でしっかり意見を述べていた子らの姿を思い出しながら、宮山小学校のことを、うれしい気持ちで自信をもって誰かにいっぱい伝えたくなる夏休み明けスタートになりました。
 登校時にある子がぼそりと「学校楽しみにしててん…」と言った言葉が、
またうれしく、はげみにもなりました。
 さあ、がんばるぞ!!

給食室からこんにちは

今日の献立は,黒糖コッペパン・牛乳・わかさぎのガーリックあげ・野菜のスープ煮・チーズです。新献立のわかさぎのガーリックあげは,塩・こしょう・料理酒・みじん切りにしたにんにくで下味をつけて,米粉と片栗粉をつけて油で揚げます。外はカリッと中はふんわりしていて頭からしっぽまで食べられます。そよかぜ学級では「わかさぎの頭だって食べられるで〜」と味わいながら食べていました。
野菜のスープ煮はチキンスープでじゃがいも・たまねぎ・にんじんを入れ,ローリエを加えて煮ます。更にキャベツを入れてコトコトじっくり,塩・こしょう・しょうゆで味付けします。野菜から甘味が出てスープのおいしさが増します。
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給食室からこんにちは

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今日の献立は麦ごはん・牛乳・牛肉とごぼうの煮つけ・とら豆の甘煮・なすのみそ汁です。7月の和(なごみ)献立です。ごぼうは食物繊維が多く,牛肉とにんじんと一緒に炒めます。少し甘辛い味付けでごはんがすすみます。とら豆の甘煮はほんのり甘味があって箸休めとして食べてほしいと,煮豆を出しています。なすのみそ汁は京都で取れたなすと京北みそを使っていて,地産地消の献立です。たまねぎの甘さと油揚げと相性もよくおいしいです。
1年生は「全部食べたよ」「なすも食べられたよ」と報告してくれました。
2年生は「ごぼうと牛肉のにつけのごぼうがやわらかかったです。なすのみそ汁のなすがやわらかくておいしかったです。」
3年生は「なすの皮に栄養があるとわかりました。」「クイズでなすは6〜9月が一番おいしって言ってたけど、本当においしかったです。」
4年生は「なすのみそ汁が甘くておいしかった。牛肉とごぼうのにつけのにおいがいいにおいだった。」
5年生は「なすが苦手だけど油揚げと一緒に食べるととてもおいしかったです。お豆は仲がふにゃっとなっていました。」
「とら豆の甘煮は甘くて大きい豆でおいしかったです。」
と,しっかり味わいながら食べられていました。
6年生は「甘い豆苦手やけど、食べたよ」「みそ汁の中のなすがあまくておいしいです」と教えてくれました。

給食室からこんにちは

今日の献立は玄米ごはん・牛乳・さんまのかわり煮・だいこん葉のごまいため・すまし汁です。さんまは酢やトウバンジャンも入っていて甘辛く骨までやわらかくじっくり煮込んでいただいています。全校でもほとんどの子が『お魚名人』になりました。

だいこん葉のごまいためはごまの香りと花かつおの風味も味わえて歯ごたえも楽しめました。
すまし汁は,昆布とけずりぶしのだしに,干ししいたけのもどし汁も入り,うま味たっぷりの汁ものです。ほうれん草の彩もきれいです。
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七夕のねがい…

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七夕のねがい…

 夏本番を前にしたこの季節になると楽しみなのが「七夕」です。3月3日の桃の節句や5月5日の端午(たんご)の節句などとともに、日本の五節句の一つでもあります。最近では、いろんな考え方の違いから、学校で行っていないことも多いですが、宮山は竹の産地でもあり児童会活動の一環として毎年行っています。横の山からとってきた竹に、各クラスで笹飾りを作り、短冊にそれぞれのねがいを書いていきます。
 のぞき見するようで申し訳ないのですが、子ども達のお願いを見るのが楽しみで、「そうやったのか…」とか、「やっぱり!」とか、それぞれの思いを感じることは、私たちの子どもらに対する大きなエネルギーになります。
 「サッカー選手になってワールドカップに出たい」とか「パティシエになってみんなによろこんでもらいたい」とか、がんばって!と応援したくなるものもありますし、「イズミヤにあったかわいい靴がほしい!」とか「家族で回るお寿司を食べに行きたい…」とか、ちょっとしたことがその子にとって切なる願いになるんやなと、それぞれの背景にあるものを考えさせられ、ハッとすることもあります。
 以前、こんなことがありました。放課後、クラスみんなで七夕飾りや短冊づくりをしていた時のことです。
 「もっと書いてもいい?」とみんながうれしそうに短冊に書いているのに、ある女の子だけがお願いが書けません。「何でもいいから書いてみ…」といっても、なかなか鉛筆が動かず、「漢字が得意やし、漢字博士になる!はどうや」とかいろんな提案をしながら書くようにうながしました。それでもじっとしたままでした。
ふだんは活発でにぎやかな子なのに、なんやろ?と思っていましたが、2〜30分ほどたって、やっと短冊を持ってきました。ぽつりと「書いても、かなわん…」と言いながら…。
 そこに書いてあった言葉は、「おかあさんとあいたい」でした。瞬間、頭が真っ白になりました。数年前に病気でお母さんがおられなくなった子でした。
言葉を失った私は、しばらくその子を見ることもできませんでした。黙って出ていった子の後ろ姿にハッと我に返ったので、追いかけて「いい短冊やな、ありがとう!」とだけしか言えず、抱きしめたときの乾いた汗の匂いを覚えています。
 今はその子も成人になって、結婚して子もできたようです。2年生の時の七夕の願いはかなわなかったのですが、その子の祈りは、母親になった自分の子どもへの祈りとして形を変えて通じ、かなっていくと信じてやみません。

 子ども達それぞれの夢や願いがこめられた短冊をながめながら、それぞれの言葉の背景にある、小さいながらも一生懸命に生きる尊い一人一人の「いのち」を、少しでも支え、輝かせることができる学校や教師になりたいと感じるこの七夕の季節です。

給食しつからこんにちは

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今日の献立はごはん・牛乳・平天の煮つけ・京野菜のごまみそかけです。
京野菜の「賀茂なす」は丸くてやわらかい京都のブランドなすです。「万願寺とうがらし」は舞鶴の万願寺地区で育てられたのが始まりです。こんにゃくと一緒に炒めます。そして、上から手作りのごまみそをかけて食べます。
なすやとうがらしが苦手な子もいますが、ごまみそをつけながらみんな食べていましたよ。
給食室前に置かれた賀茂なすや万願寺とうがらしをさわったりにおいをかいだり・・。伏見とうがらしと万願寺とうがらしと比べて、どっちが万願寺とうがらしでしょう?というクイズやこれは何なす?というクイズを楽しんでいました。

図書委員会

 図書委員では,おすすめの本を紹介するためにポスターを作っています。図書室の入口に掲示しているので,何を読んでいいのか分からない子が,この中から好きな物を選んだり,おすすめのコメントを読んで興味をもってくれると嬉しいです。

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学校行事
9/11 クラブ活動
9/15 安全の日
京都市立小栗栖宮山小学校
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