京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/25
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令和5年度卒業式3月22日(金)、修了式3月25日(月)です。

「人権」って…

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「人権って?…」 (※人権懇談会への手紙より 抜粋)
 みなさん、「人権」という言葉、どんなふうに思われますか?何か、かたくるしい感じや、おおげさに構えるような気分になりませんか。でも、決してそういうものではありません。
 私自身、「人権」という言葉を使うのはちょっと苦手です。その言葉を使っても、あまりピンとこないことが多いし、使いすぎるとあまりにも「嘘っぽく」感じるからです。
「人を大切にしましょう!」…そんなことは当たり前のことです。「人権」という言葉が街にあふれる中で、本当に人々は大切にされているのでしょうか。いじめや虐待は、毎日のように新聞やニュースにでてきます。「しね」「ころすぞ」という人に向けるべきではない言葉も子ども達の会話に今でも見られます。ネットが拡散する中、人権感覚に欠ける言動が世の中にあふれかえっています。私たちは「人」を大切にするためにどんなことを知り、どう行動していけばいいのでしょう。決して、「人権」は難しくて重いものではありません。みなさんの目の前に、日々の行動に、ひと言ひと言に、いっぱい詰まっているものです。「人権」という言葉を使わないでも、そこにいる生の人間と結びつく「人間としての心の持ちよう」がポイントです。
 そのために大切なことは、まず、身近な言葉です。「言葉は人をつくる」と言われるように、人は脳の中で言葉という道具を使って物事をとらえ、考え行動します。「しね」「きしょ」など相手をないがしろにする言葉からは、人を大切にする心や関係は決して育ちません。「ちくちく・とげとげ」ではなくて、「ほんわか・あったか」言葉を使うことは、身近な「人権」を実現する大切な要素です。
 また、世の中には「男女差別」や「同和問題」「障害者差別」「外国人問題」など、さまざまな差別が今もあふれています。そんな問題について、知る、考えることが、人権感覚を豊かにする大きな力になります。今日の懇談会などはその大切な機会だと思います。
 そして、私たちにとって何よりも「人権」の実践につながるものは「子育て」です。可能性がいっぱいの子ども達の力を信じ、支え続ける事が、何よりも「人権」を大切にしている証(あかし)です。一人一人がもつ個性や能力を存分に発揮し、「夢」をかなえていく子どもを育てていくことが、私たちにとって何よりも「人権」の取組だと思います。
 イギリスの批評家であるバーナード・ショーがこんな言葉を残しています。
「人類の発展と幸福に対し、誰にでもできて、最大の貢献は、子育てである」
 一人一人の子ども達が、日々、にこにこし、友だちと遊び、自由に学び、おいしく食べ、笑顔いっぱいに安心して育つことを温かく支える家庭や地域、社会をつくる事、それが私たちにできる一番身近な「人権」の実践です。
 そんな子ども達の「こころ」や「からだ」そして「いのち」を毎日、懸命に支えていただいている保護者のみなさまは、本当の意味での「人権」の実践者だと考えます。
 われわれ学校も、同じ思いで、徹底して子ども達を、そして一人一人の「いのち・こころ・からだ」を、大切にしていきます。
今からの懇談会、どうぞ、あたたかい気持ちになる、そして、子育てに力が湧いてくる時間になりますよう心から期待しています。

人権参観・懇談会2

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4年生はアイマスクを使用し,廊下を歩いていました。
3年生は韓国・朝鮮について学習をしていました。

人権参観・懇談会5

そよかぜ学級は道徳「みんななかよく」を学習していました。
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人権参観・懇談会4

1年生は道徳「はしの上のおおかみ」を学習していました。
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人権参観・懇談会3

2年生は道徳「白いくつ」を学習していました。
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人権参観・懇談会1

今日は人権の啓発参観・懇談会でした。それぞれの学年でテーマごとの授業を参観していただきました。雨の中,たくさんお越しいただきありがとうございました。子どもたちとも人を大切にするとは…など今日の授業をもとにお話してみてください。

6年生は社会科の「明治維新をつくりあげた人々」を学習していました。
5年生は「男女平等」について学習していました。
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日野野外キャンプ

 10月22日(土)、1年生から4年生の子どもたちが、醍醐十校区少年補導委員会主催の日野野外キャンプに参加しました。みんなで、大縄跳びに挑戦したり、グランドゴルフを体験したり、思い思いの紙飛行機を飛ばしたり、とても楽しく過ごしました。お昼にはとても美味しいカレーを作っていただき、みんなで食べました。
 醍醐十校区の子どもたちがこうして集えることが、とても貴重なことだと思いました。来年もぜひ参加したいです。
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相撲大会

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 16日(日)に相撲大会が池田小学校でありました。3年生から6年生までの20人の子どもたちが参加しました。対戦する相手のお友だちは、とても強そうでしたが、みんな最後まであきらめずに頑張りました。また、他の部活の子どもたちも一緒に応援として参加してくれました。仲間を大切にできる子どもたちの姿は、とても微笑ましく素敵でした。
 小栗栖宮山小学校の素敵☆は、これだけではありません。相撲の試合が終わったら、小栗栖宮山小学校の相撲に参加した人も応援として来てくれた他の部活の子も、自主的に土俵の後方付けをし始めていました。試合で精一杯頑張り、みんなで使ったものは率先して後方付けをする。自慢の子どもたちです。

後期始業式

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 今日は後期の始業式です。子どもたちは気持ちを新たにスタートできたでしょうか。
 食欲の秋.スポーツの秋,読書の秋とこれからの季節は,自分の興味のあることに時間の使える季節です。しっかりと食べて,しっかりと学び,冬に向けて力を蓄えてほしいと思います。
 今日は今週の土曜日に学童大音楽会の出演を控えた5・6年生が美しい歌声を披露してくれました。練習の成果が出ることを祈っています。
 新しいお友達も仲間に迎え,今日からみんなで力を合わせてまた頑張っていきましょう。

芝生広場

 校長先生が終業式で芝生広場の池に咲いている花のことをお話されました。道端に咲いていた「さくらたで」を一本だけ植えられたということですが,今ではとてもたくさん咲いています。そして池には最近新しく仲間入りをした金魚がいます。前からいる金魚との大きさの違い…成長ぶりがお分かりいただけますか?毎日少しずつ大きくなっているんですね。子どもたちも毎日目に見えない成長をしています。一年前を思い出しながら,しっかりと成長しているお子さんを抱きしめてあげてください。
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学校行事
11/2 保健の日
11/5 全市サッカー交流会
11/6 醍醐安全フェア
11/7 朝会 クラブ活動
京都市立小栗栖宮山小学校
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