京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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次代と未来を創る 醍醐の子を育てる〜「実感」「感動」「感謝」〜

憲法月間に向けて

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 さて,新学期が始まり,3週間が経ち,大型連休を迎えようとしています。
 学校にも慣れた一年生,進級した学年で学んでいる子どもたち。
 今日の朝会では,憲法月間にちなんで,人を大切にすることについて話をしました。
 人を大切すること,その人の存在を認めることは,その人の話をしっかり聞くことから始まること。そして,その人との出会いは,挨拶から始まることを話しました。子どもたちに「人を大切にする人」になってほしいと切に願っています。

参観,懇談(4月21日)ありがとうございます

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お忙しい中,参観,懇談にお越しいただき,ありがとうございました。
本日は,4月19日の参観以外の学年,学級を公開し,懇談会をもたせていただきました。
3週間が経ち,これから子どもたちのいいところやそうでないところも出てくる頃です。
今後も,保護者の方々と共に子どもを育んでいきたいと思いますので,よろしくお願いいたします。


参観,懇談(4月19日)ありがとうございました

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お忙しい中,参観,懇談にお越しいただき,ありがとうございました。
始業式から3週間が経ち,子どもたちも緊張と不安が少し和らぐ頃だと思います。
今日は,各学級の持ち味を生かした授業,電子黒板を使った授業も見てもらいました。
今後も,保護者の方々と共に子どもを育んでいきたいと思いますので,よろしくお願いいたします。

奈良街道 松並木

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 山科から宇治を経て奈良に向かう道。奈良に都があった時代の北陸道(古北陸道)。
 秀吉が文禄3年(1594)巨椋池中に堤を築いて大和街道とし,宇治橋を撤去。豊後橋(現観月橋)を架けてから,山科・奈良間の道は伏見を通過するのが主となった。
 醍醐寺の白壁と堀に沿って,52本の松が街道の風情を醸し出している。

太田垣蓮月尼仮寓跡

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  醍醐寺の黒門を出て,真南にある茅葺の建物(京都市の重要建造物指定)下村家が,蓮月(1791〜1875)の寓居跡。
「あだみかた かつもまくるも あわれなり おなじみくにの ひととおもへば」と歌に詠み,三条大橋で東征軍の西郷隆盛に直訴したと伝えられている。蓮月の勇気ある行動が,江戸城の無血開城に影響したのではないかとも言われている。


醍醐寺

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 平成6年(1994)世界文化遺産に指定される。
 真言宗醍醐派の総本山。醍醐山または深雪山と号す。当山派修験道の本拠地。本尊は,薬師如来。
 上醍醐の准胝堂は西国33ヶ所観音霊場の第11番札所として庶民信仰を集める。
 貞観16年(874) 聖宝理源が笠取山(現醍醐山)上に草庵を結び,准胝・如意輪の両観音像を造像。貞観18年(876)に准胝堂・如意輪堂を建立し,両観音像を安置したのが創始と伝える。延喜7年(907)醍醐天皇の勅願寺となり,薬師堂を建立し,薬師如来像を安置。延喜9年(909)に聖宝理源が没す。
 五重塔・金堂及び上醍醐の薬師堂は平安期。
 上醍醐の清滝宮拝殿は室町期の遺構で,いずれも国宝。延長4年(926)下醍醐に釈迦堂(金堂)を建立。天暦(てんりゃく)6年(951)には五重塔を建立。平安期の塔の唯一の遺構。初重内部の心柱は四囲を板で囲み,天井や四壁とともに極彩色で,金胎曼荼羅と真言八祖像が描かれている。
応仁・文明の乱の戦火で,五重塔を除く山内の堂塔伽藍をことごとく焼失。

 現存する70余棟の建造物のほとんどは,慶長期(1596〜1615)以降の再建・移築である。
 秀吉が紀州の湯浅から慶長5年(1600)に移築。桁行7間,梁間5間,入母屋造,本瓦葺。木割の太い平安末期の雄大な建築。

 平安中期以降,醍醐源氏系統の一族が座主となり,繁栄の基礎を築いた。応徳2年(1085)白河上皇が中宮賢子のため上醍醐に円光院を建立。
永久3年(1115)14代座主勝覚が三宝院を創建。

 室町期には,73代座主満済が足利義満・義持の信任を得,正長元年(1428)三宝院門跡として初めて准三后となり,幕政にも参画して最盛期を迎えた。

 天正4年(1576)義演が80代座主となり,豊臣秀吉・秀頼の絶大なる援助のもとに復興。
 慶長3年(1598)秀吉は花見の宴を行い,三宝院に壮大な庭園をつくらせた。
  
 塔頭は,
  三宝院・理性院・報恩院・成身院(女人堂)
  光台院・岳西院・菩提院・金剛王院(一言寺)

重要 京都市立醍醐小学校の教育について

1 学校教育目標

 『よく学ぶ醍醐の子』の育成 〜確かな見取り,豊かな実践〜 


<目指す子ども像>

(1) 学び続ける子

(2) 「いつでも,どこでも,誰に対しても」
    「かしこさ・やさしさ・たくましさ」を発揮できる子

(3) 心と体と命を大切にする子

 京都市では,子ども一人一人に「確かな学力」,「豊かな心」,「健やかな体」を育み,夢と希望を持って未来を切り拓いていけるよう,「市民ぐるみ・地域ぐるみ」の教育を進めています。(平成22年度 学校教育の重点)
 本校においては,平成20年10月10日に『醍醐小学校・学校運営協議会』を発足し,学校・家庭・地域が一体となって,子どもが「いつでも,どこでも,誰に対しても」,「かしこさ・やさしさ・たくましさ」を発揮できるよう,教育活動・学校づくりに取り組んでいるところです。
 6年間の小学校課程において,全ての教職員の愛情と叡智を結集して「子どもを見つめる学校」「子どもと向き合う学校」「子どもが変わる学校」を目指します。


2 重点目標

(1) 学んだことを活用する力を高める授業作り
    〜発展的な教材の提示,指導形態の工夫〜

(2) 学年進行とともに「かしこさ・やさしさ・たくましさ」の質を高める活動作り
    〜学習活動や学校行事,学校生活の充実〜

(3) 家庭,地域との連携を図り,共に子どもを育むコミュニケーションづくり

 醍醐小学校の子どもたちは,「世界文化遺産の中にある学校」で学んでいます。学校運営協議会理事,推進委員の方々や地域の各種団体の方々,PTAの方々が子どもたちへ多くの支援をくださっています。学校としては,全教職員の継続的な創意と努力で学校の教育力を高め,授業力・指導力を高めます。


3 学校像「だ・い・ご」

 ☆「だ」:大好きなみんなと一緒に高まる学校
 
 ☆「い」:いつでも どこでも 誰にでも挨拶ができる学校
 
 ☆「ご」:ゴールまで諦めないで 何事も粘り強く取り組む学校

 子どもたちが,学校へ来ることがうれしくて,楽しくて,明日また早く行きたくなる学校づくりを,教職員・保護者・地域の方々と共に,進めてまいりたいと考えています。


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初めまして よろしくお願いいたします

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 初めまして,川勝校長がご勇退された後,楽只小学校より赴任しました 林 明宏と申します。艶やかな桜が咲き,着任式,入学式では,元気な子どもたちと出会えて感動しました。また,醍醐寺という世界遺産の中にある醍醐小学校が保護者や地域の方々から愛されていることを日に日に感じております。
 どうぞ,よろしくお願いいたします。
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京都市立醍醐小学校
〒601-1325
京都市伏見区醍醐東大路町31-1
TEL:075-571-0001
FAX:075-571-7022
E-mail: daigo-s@edu.city.kyoto.jp