卒業式

春の光り輝く今日３月２１日，平成２４年度卒業式を終えた１２１名の卒業生が，５年生のリコーダーの演奏に送られて，晴れやかに桃山小学校を巣立っていきました。

式にご参列いただいたご来賓の皆様からも，「とても良い式でした。」「立派な態度に感心しました。」とお褒めの言葉をいただきました。

卒業生のみなさん，ご卒業おめでとうございます。

いよいよ，６年間の小学校生活を修了し，中学校へを歩みを進めるときとなりました。

これからの時代を切り拓き生きていく皆さんは，常に社会の動きから目をそらすことなく関心を持って勉学に励み，社会の変化に対応できる柔軟な心と、大切なものを見極める思考力や判断力を育てていかなければなりません。

知力を高め，かつスポーツや芸術に親しみ、たくましい心と体、そしてしなやかな感性を育て，自分が自分らしく輝ける活躍の場を、そして社会の発展に貢献できる場を見つけてほしいと思います。

創立以来百四十年という長い年月にわたって受け継がれてきた歴史，そして紡がれてきた文化と伝統のある桃山小学校の卒業生として、「ふるさと桃山」に誇りを持ち、同時に、ふるさとや周りの人々への感謝の気持ちを忘れることなく、桃山小学卒業生として、夢や希望の実現に向かって力強く歩んでいってほしいと思います。
自分で学び，自分で考え，自分で行動し，自分の明日を自分の力で切り拓いていってください。