京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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春季休業 3月26日(火)〜4月9日(火)離任式 3月28日(木)10:30〜       始業式 4月10日(水) 8:30〜

今日の桜

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通用門北側の桜です。

小さく固まっていた蕾が,少しずつ膨らんで,固い表皮を割って,ほんの少しだけ,花びらの桜色をのぞかせています。

希望の春です。

がんばれ! オール日本!

平成22年度 修了式

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昨日6年生が巣立ち,少し寂しくなった体育館です。

今日の式に合わせて,壇上の飾りつけはそのままにしておきました。

そして,千羽鶴。
昨日は玄関に置いて巣立ちを見守ってもらったのですが,今日はみんなの思いを込めた千羽鶴にも,修了式に参加してもらいました。

やさしく・かしこく・たくましくを合言葉に進めてきた本年の教育活動。
締めくくりにあたって,これからも,いつも自分の言動をこの3点から見つめるようにと話をしました。

1年生から5年生の児童の皆さん。

今年1年,本当によくがんばりました。ありがとう。

修了,おめでとう。

卒業式

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平成22年度,第138回卒業式です。

ピシッと伸びた背筋,高らかな返事の声,規律ある歩き方や証書授与の態度。
どの場面も,とても立派な態度でした。

式の途中から,感極まり涙する児童が・・・。
門出の言葉では,その数がみるみるふくらんでいきました。

小学校生活を振り返る言葉の中で,やりきった自信や喜びと,別れの寂しさがないまぜになったのでしょう。
その心模様が輝く涙となって表出されるというのは,感性がみずみずしいしるしだと思います。
本当に,厳粛かつ,思いが込めらた意義のある式だったと思います。

今年から,門出の言葉の時,校長だけが壇上で受け止めるのではなく,6年生の巣立ちの決意をチーム桃山として教職員全員で受け止めたいと考え,フロアーで全教職員が起立して聞かせてもらいました。

123名の卒業生の皆さん,感動をありがとう。
卒業,おめでとう!

式後,各教室で担任との別れをした後,5年生のリコーダーの演奏に見送られ,6年間通った桃山小学校を巣立って行きました。


最後の通知票

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卒業式を前に,最後の通知票をもらいました。
何度もらっても,名前を呼ばれるときにはやっぱりどきどきしているようでした。
6年間で得意なこともたくさん出来たでしょう。また,苦手なこともあるでしょう。でも,可能性に限りはありません。校長先生が言ってくださったように,「まだ出来る,もっと出来る」そう信じてこれからも前進してほしいです。

通知票のあとは,お待ちかねの「卒業アルバム」です。懐かしい写真や,友達の思いのつまった文集を見ながらきっと小学校での様々なことが蘇っていたのでしょう。

いよいよ卒業式です・・・

いよいよ明日は卒業式となりました。

今日は本番通りにリハーサルを行いました。これまでの練習と違い,途中で止めたり注意が入ったりすることなく,静まり返った空気のなかでのリハーサルに緊張感が漂いました。

3日間の連休明けだったせいか,これまでの練習の成果が十分に出し切れていないところもややありましたが,明日はその分も力を出し切ってくれることだと信じています。

最後の授業となる卒業式です。
6年間の締めくくりとして,また中学校への新しいスタートとして,ひとりひとりの思いを胸に堂々と臨んでほしいと思います。

卒業式の準備(玄関)

PTAの有志の方たちが,折り紙で創ったバラの花で玄関周りを飾ってくださいました。

合わせて,先日子どもたちが,被災にあわれた方たちへのお見舞いの思いを込めて折った鶴も束ねて飾ってくださいました。

このたびの大きな災害のことを思うたびに心が痛みます。

明日の卒業式の式辞に,お見舞いの内容を添えようとも考えましたが,開式に先立ち,教頭の司会で黙祷を捧げることにさせていただきました。

明日は,夢と希望を抱き巣立っていけるようなはなむけの言葉で見送りたいと考え,今日,卒業式のリハーサルで,私たちが今なすべきことはという内容の話をしました。


「がんばれ チームにっぽん!」
今こそ,勤勉で心優しく,人とのつながりを大切にする私たちの国民性の良さが生かされるときだと私は思います。

ともすれば,個人の利益を優先させがちで発展してきた現代のいびつさが,他者の痛みに共感し,心が一つになることで,正されていく様な気がします。

今,今,直接できることは限られているけれど,誰かにやさしくすること,当たり前のこともありがとうって感謝して受け止めることは誰にもすぐできることです。

みんなの,優しさ,感謝の思いは,連なって,重なって,広がり,悲しみや痛みを抱えてお過ごしの皆様のもとへ必ず届きます。

というような内容の話をしました。


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卒業式の会場準備

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午後から,5年生にが,そして,放課後からは教職員で会場準備をしました。

6年生123名の巣立ちの場が美しく整えられました。

お花屋さんが生花を生けてくださっている傍で,6年担任も,最後の会場点検をしていました。

一人一人,とても感慨深げな表情で,明日,涙するのではないかと思います。

開式は,午前10時です。

遅くとも,15分前には体育館へお入りください。

入学式のお迎えの言葉の練習

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今朝はまず,1校時目は「卒業式」のリハーサルでした。
式の進行はまさに本番通りです。
厳粛な雰囲気で,粛々と進んでいきます。
さすが最高学年。立派な態度です。

そして,その後,すぐに,今度は1年生が,同じ体育館で,お迎えの言葉の練習をしました。
元気いっぱいの大きな声で,言葉を言います。体を揺らしてリズムをとりながら伸びやかに歌います。

大人への入口にさしかかろうとする卒業する6年生。
そして,新1年生を迎えお兄さん,お姉さんになる喜びを全身で表現している1年生。

両端に位置する二つの学年の練習風景を続けて観て,小学校生活の6年間という月日の長さ,そして,そんなにも長い時間を子どもに関わり,その中で,次へとつながる育ちを確かに保障しなければならないという責任の重さを,改めて実感しました。

PTA活動

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常々,本校のPTAは高い志で主体的に活動していただいているとお伝えしておりますが・・・・。

先週の震災発生後,お見舞いの思いを伝えるべく,支援協力の取組をPTAと共に進めておりますが,PTA独自の取組として,子どもたちにお見舞いの思いを込めて鶴を折ってもらい,それを桃山小学校児童の思いとしてまとめ,校内にて飾ることで哀悼の意を表したいというお申し出がありました。

趣旨に賛同し,昨日,今日と全校児童に鶴を折ってもらいました。
写真は,職員室に届けられたたくさんの折鶴を,本館3階の学習室で糸でつないでらっしゃる風景です。

すぐに行動化されるお取組み,学校もその姿勢に学ぶところが多いです。

本当にお世話になります。

ありがとうございます。


嬉しいお客様が・・・ ♪

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お昼休み,校長室のドアがノックされました。

出てみると,2年生です。

学級で,国語の「スーホの白い馬」の学習のまとめとして,音読発表会をしたそうです。
それと,併行して,自分たちが,音読を聞いてほしい人と思う人を選び,音読練習の成果を披露する取組も行われたようです。
子どもたちはそれぞれ,おうちの方や,お友達などを選んだそうですが,今日の二人は,校長先生に聞いてもらいたいと言って,今日の来室となりました。

二人揃って,本当に上手に音読してくれました。
スーホと白馬の心の交流がしっかりと読み取れた音読です。

先日,「音読しながら読解する」と校内の授業実践力向上研修会で,講師の井上先生から教わりましたが,この言葉は大事にしたいなぁという自分の思いを込めて,読むことだできていて,素晴らしい音読でした。


※「音読しながら読解する」: 井上 新二先生
  ・この言葉は大事にしたいなぁと聞いている人に分かるように読む。  
  ・単に文字を音に換えた音読ではなく,意味を持たせて読む。
  ・筆者の意図や意味をどこまで読ませるか。

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