京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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6年生 ご卒業おめでとうございます!

個人懇談会

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 今週の17日(水)から保護者の皆様には個人懇談会,お世話になっております。来週の22日(月)までを予定しております。引き続きよろしくお願いいたします。

 ほんの10分から15分の時間で,子どもたちの様子をすべてお伝えすることはできません。保護者の方々にも,短い時間のためにご足労おかけします。

 ただ,この10分,15分間の時間って,担任の先生方にとってはかなり大切な時間なんです。私は担任時代考えていたことは,子どもたちが学校以外で学校のことをどんな目で見ていて,どんなことを感じているのかを探ることのできる…というと失礼になるかもしれませんが,教えていただける少ない機会と捉えていました。個人懇談会の主旨は,学校での子どもたちの成長や普段の様子,学力の定着度についてお知らせすることです。もちろんそれはお伝えします。でも,せっかく保護者の方とお話しできるのであれば,子どもたちが,お家で学校のことをどんな風に話しているのか,クラスの様子について,どのように感じているのか,自分(担任)のことをどう思っているのかを聞いてみたいと思っていました。

 保護者の学校像とか先生像って,もちろん参観日や行事の様子で見ていただくことはありますが,かなりの割合で子どもたちがお家で話す情報によるものだと思うのです。子どもが納得していないことは保護者にも納得していただけませんし,子どもが「学校大好き」「先生大好き」となれば,自然と印象もよくなると思っています。

 だから,より子どもたちが楽しく,居心地の良い学級づくりを進めるためには,自らが子どもたちと接する中で創り上げる人間関係と環境づくり,そして,子どもたち一人一人の情報についてはありすぎて困ることはありません。どんな些細な事でも子どもたちのことは知りたい気持ちなのです。相談ごと,心配ごと,ご意見,疑問,なんでも遠慮なく担任にお伝えください。どうぞよろしくお願いいたします。

プール

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 3時間目にわかば学級の子どもたちと一緒にプールに入りました。幸いにも晴れ間の中,気持ちよい水温で楽しい時間を過ごすことができました。

 ただ・・・給食を食べてからなんとも言えない疲労感に包まれています。水に入るとなんでこんなに疲れるのでしょう…子どものころは考えたこともないような悩みです。もちろん砂川小学校の子どもたちもバリバリ元気です。小学生の無限の体力を取り戻したいと常々思っています。

 本当は子どもたちも体力を消耗しているのでしょう。回復が速いのでいつでも元気なのでしょう。でも,この季節,子どもたちの様子の変化に気を付けていかないと,元気だからって安心はできないなぁと感じています。

初めて〇〇した話…

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 タイトルからは少し前まで放送されていたお昼の帯番組のサイコロを想像してしまいますが…そうではありません。

 今日は中国から30名ほどのお客さんが来校されました。そのほとんどは中国の小学生で,日本にはお茶の文化の学習で来られているそうです。その学習の一つとして,砂川小学校の「お茶の会」で茶道体験をしていただきました。

 中国の子どもたちは,日本の茶道に初めて触れるわけです。日本語もわからなければ,お茶の作法も何もわかりません。でも,興味をもって,自ら進んで,臆することなく体験をしていました。

 なんでもそうですが,初めて何かをするときは,もちろん何もわからないし,上手くもできません。大人でももちろんそうです。上手くできないから,わからないからと,遠慮してなのか,できない自分を見られることが恥ずかしいからなのか,大人も子どもも進んで活動しにくいといった場面に出くわすことがあります。私の経験上でもいくつかはそのような場面がありました。今になると,「もったいないなぁ・・・。」と思います。

 かたや,わけが分からなくても,どんなに上手くできなくても,誰にどんな目で見られようとも,とにかく思い切りよく何でもできる人だっています。まぁ,その場面や周りの環境によって一概には言えないとは思いますが…でも,新しいことに挑戦できる機会があるのなら,絶対に遠慮なんかせずにやった方が得です。子どもたちには本当に何でも経験できることは経験しておいてほしい。それだけ自分の引き出しが増えるはずなので。今日の中国から来た小学生たちは,そういう意味で新しい引き出しを増やして帰られたのだと思います。

 だから子どもたちには,ある程度 『 根拠のない 自信 』 を持って挑戦してほしいと常に思っています。もちろん常識の範囲内で。

 『なんかわからんけど,できそうな気がするわ。』

 これを思えるかどうか。もちろん経験を積み重ねる中で身に付けた【根拠に基づいた自信】も大切ですが,初めて〇〇する時の【根拠のない自信】も,私は結構大切なものだと思っているのです。

第2回 砂川夏祭り

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 雨がパラパラと落ちてきました。今日は「砂川夏祭り」当初予定していた舞台発表は中止となってしまいましたが,夏祭りは決行です!

 現在13時過ぎですが,着々と地域の方々が準備を進められています。昨日も書きましたが,梅雨の時期の空模様はなかなかよめません。この後も雨予報となっていますが,もしかしたら今の状態くらいでもつかもしれないし,その逆かも…

 どちらにしましても学校へお越しの際は足下に十分ご注意の上,傘をお持ちになっていらしてください。

 地域の方々,PTAの方々,早くから準備お疲れ様です。そして,ありがとうございます。

梅雨真っただ中

 本当に天気予報が当てになりません。1日中「雨」という予報でも全く降らなかったり,曇り予報なのに今日のように晴れ間が出たり・・・

 明日と明後日の予報もずっと「くもり」だったのが,今天気予報を見ると「雨」に変わっています。予定されていた砂川夏祭りもどうなることやら…


初プール!

 担任の先生方が事情で授業に出られないとき,学校の教職員でその授業時間をカバーします。昨日の段階で,今日の5時間目にわかば学級の水泳学習をお願いされていました。

 水着もゴーグルも準備しました。なんなら必要ないのにスイミングキャップも準備しました。(丸坊主の人は,髪の毛が抜けても排水溝につまらないので必要ないはずです。)

 でも朝から結構な雨が降っています。けど,水泳学習に雨は関係ありません。どうせ水に濡れるのです。(水温と気温での判断です)5時間目ギリギリまで待ちました。水温26度,気温22度!アウトです。雨の降る中,気温が低いとプールには入れません。正直に言うとちょっとホッとしましたが…

 今年度の水泳学習も残りは5日間ほど…次の機会が来るのか来ないのか…

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いざという時

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 昨日のプールでは,高学年が消防士の方々に来ていただいて,着衣泳の学習をしていました。着衣泳って,服を着たまま泳ぐ練習をするわけではないのです。

 いざという時,不慮に疎水に落ちてしまったとか,琵琶湖や海に遊びに行ってボートから落ちてしまったとか,そんな時に自分の命を自分で守るため,着衣のままその場に浮いて救助を待つための『浮き方』を学習します。まぁ,プールは流れもなければ波もありませんので,現実と想定は違うかもしれませんが,『浮き方』を学習した経験があるかないか,ということが重要なのだと思います。頭の片隅に,「こんな事が起きたらこうする!」という意識が常にあるかないかが重要です。

 思い返してみると,自分自身も子どものころから「こんな事が起きたらこうする」をたくさん考えていたことを思い出します。

 「親父にビンタされそうになったらしゃがんで避けよう」みたいなところから始まり,「自分の方に車が突っ込んできたら絶対にジャンプしよう」とか,「学校に不審者が入ってきたら…」「慌てて入ったトイレに紙がなかったら…」などなど・・・もちろん自分自身が危機的な状況に陥ってしまった時に,想定している通りに行動できるとは限りません。でも,考えたことがあるのかないのか,そりゃある方が有利だと私は思うのです。

『 備えあれば憂いなし 』『 You can never be too prepared. 』

  です。

チャンス

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 今日は月曜日,7月の第二月曜日なので,今日の6時間目はクラブ活動です。月曜日の時間割はちょっとややこしくて,原則月初めの月曜日は委員会活動(5・6年生),その他の月曜日はクラブ活動(4・5・6年生)となっています。

 委員会活動もクラブ活動も,基本的に担任の先生方で担当が決まっているのですが,(委員会によっては例外もあります。)訳あって,本日より私が担当の一人に入らせていただくことになりました!!委員会活動もクラブ活動も,子どもたちと一緒に活動するチャンスをいただきました。

 チャンスって・・・それがチャンスなのかそうではないのかって,決めるの自分自身ですよね。他の人から見れば,全然チャンスじゃないかもしれないし,「おいおい,今めっちゃチャンスやったやん…」ってこともあるものだと思います。

 だから,自分がチャンスって思った時がチャンスのはず。その期を逃したくありません。だからチャンスが来たと感じたら,まずはやってみようと昔から思っています。

 「やった後悔より,やらなかった後悔の方が大きい」

 やってみて仕事が凄く忙しくなって後悔するかもしれません。やらなかったら,「やってりゃあんなことできたかも,こんなことできたかも」と後悔するかもしれません。どちらも,自分自身が選択して決めることなのですが,「やった後悔」は『やったからこうなった』という結果が明確です。「やらなかった後悔」は『もしやってたら〇〇だったかもしれない』と,結果が見えないまま終わってしまうので,後悔が大きくなるのでは?と思います。

 子どもたちにも常に伝えようとしていた気がします。やらへんかった後悔はしたらあかんでって。チャンスと思った時がチャンスなんやで。やろうと思った時がやるときなんやで。

七夕かざり

 担任の先生方からお願いされていた笹を持ってきたところ,各学年で七夕飾りができていました。短冊には子どもたちの願い事がたくさん書いてあります。

 自分の願いが叶うことを想像するのって楽しいです。こんなことが起きればいいな,こんな風になりたいな,こんなことができればいいな・・・自分自身の願望は皆それぞれですが,それぞれが望んでいることを想像するのですから楽しいに決まっています。

 そんな想像から,ちょっとだけ現実に戻り,「そのために『今』自分ができること」を見つけてほしいと思います。でっかいことじゃなくていいんです。七夕飾りのお願い事が,『今』自分ができるちょっとの努力を積み重ねるきっかけになればいいなぁと思います。
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学校保健委員会

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 今日は夕方から「学校保健委員会」がありました。学校医の先生方にも出席していただき,学校医・教職員・保護者がそれぞれの観点で意見を出し合い,

「砂川小学校の子どもたちの体と心について」〜今年度の本校児童の身長と体重のバランスと食活について〜

というテーマで話し合いました。(話し合っておられました。私は途中で退出させていただきました。すみません。)

 この「学校保健員会」は年に2回実施していますが,私は学校医の先生方の,医師としての立場から見る子どもたちや学校の様子についてのお話をいつも興味深く感じています。

 食生活と体重のバランス・・・私の体重はここ3年程,10kgの幅で激しく変動しております。
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学校行事
7/22 個人懇談会
7/23 1学期終業式
給食終了
フッ化物洗口 SC
7/24 夏季休業(〜8/25)
6:水泳記録会
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