最新更新日:2024/03/28 | |
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校外学習
今日の朝に5年生が花背山の家に出発しました。帰ってくるのは金曜日の夕方です。宿泊学習も土日を挟む日程であれば,子どもたちの顔を見に勝手に参加していたのですが,今回はさすがにすべて平日…行けそうもありません。
『 教頭 = 留守番 』そういう仕事なので仕方ないのです。だから休日があれば飛び入り参加します。今年度の「みさきの家」の活動は日曜日出発!!月曜日も秋分の日で休日!!でも日曜日は区民運動会…自分の体力とも相談しながら予定を考えますわ。 「先生!あそぼ!!」
中間休みの時間,プールの様子を見に行こうと運動場を横切っていた時に,声をかけられました。すごく久しぶりに運動場で子どもたちと一緒に遊びました。あまりに久しぶりに全力で遊んだので,ちょっと疲れましたが,めちゃくちゃ楽しかったです。
休み時間に子どもたちの様子を見ると…というより一緒に遊ぶと,子どもたち同士の関係がよくわかります。一緒に遊んでいる子ども同士だけではなく,違う遊びをしている同学年の友達や,異学年の子どもたちとの関係もよく見える気がします。その学年の,そのクラスの状態もわかる気がします。遊びの中で子どもたちが見せてくれる感情って,授業中のそれとは違って新たな一面を発見できる良い機会だなぁと改めて感じました。というか,なんとなく忘れていた感覚を思い出した気がしました。 また遊びに誘ってくださいね! ちなみに写真は運動場で遊んでいる私を見つけて,教職員の方がこっそり撮ってくれたようです。「教頭のひとり言用にどうぞ」と言っていただきました✨ 子どもの命を守る
今,体育館で教職員の皆さんは「救急救命講習」を受けています。
AEDを含めた救急救命講習は1年に1回教職員は繰り返し受講し,いざという時,子どもの命を守るために知識と技術を身に付けています。 昨日のニュースで,5月のはじめに石川県の高等学校の先生方が体育の授業中に倒れ,呼吸も止まっていた生徒に対し,迅速な救急救命措置を施し,先日の17日にその生徒が元気に再登校した。と,やっていました。 砂川小学校にも児童が430名。いつ何時,誰に何が起きるかわかりません。何事も起こらないのが1番ですが,いざという時に,子どもたちの命を守る教職員でいるために頑張っています。 この木なんの木
♪この木なんの木 気になる木 見たこともない 木ですから・・・♪
日本全国,この歌詞のメロディーがすぐに頭に浮かぶ人も多いでしょう。現在も流れているのかどうかは定かではないですが,私のイメージとしては,日曜日になるとCMで子どものころからずっと流れている歌です。 映像を思い浮かべられる方にとっては,この「木」の姿,形は印象に残っていると思います。この木の正式名称は「モンキーポッド」という木で,ハワイのモアナルア・ガーデンパークに自生しているそうです。 学校にも「この木なんの木?」と聞きたくなる木があるのです。実は校内に植わっているであろう「榎の木」を探しておりまして・・・この写真の「木」が榎なのか,そうではないのか,お分かりになる方!ぜひ,砂川小学校の教頭に教えてください。よろしくお願いします。 あじさい読書週間
明日から二日間,選書会を実施します。子どもたちは,まだ図書館にはない本の中からお気に入りの本を1冊ずつ選びます。子どもたちの選んだ本の中から,数冊が図書館に新刊として並びます。
新しいもの,新しい出来事,新しい経験…なんとなくうれしい気持ちになりますね。 研究授業 2
今年度2回目の研究授業が6年2組でありました。ほんの15分程度でしたが,参観することができました。「分数÷分数」の学習で,子どもたちは分数でわることの意味や計算方法について考えています。
分数でわる??分数自体がわり算なのに分数でわる?大人になっても納得できません。結局はかけ算になるのです。理屈はわかるのですが,納得できないのです。本当に個人的な意見ですが,そうなんです。 子どもたちは懸命に考えていました。時に思考がこんがらがりながらも,しっかり考えていました。学び合う姿も見えました。私と同じような思考で納得はできない子どもがいたとしても,どうすればよいのか懸命に考えることは大切です。これから成長していくうえで,頭をフル回転させて考えなければならない場面は必ずきます。そして,困難な疑問に対して仲間と知恵を出し合って,どうすればよいのか考えることも大切です。一緒に困難に立ち向かってくれる仲間が必ずいます。 今日は算数の授業で,もちろん学力を定着させること,分数÷分数の計算ができるようになることを目指していますが,集団で学習する意味は上記のようなこともあるのだと思います。学力はもちろん,学習を通してこれから成長していく中で大切になることの基礎を培ってほしいです。 今日は6年2組の児童のみなさん,お邪魔しました。ありがとう! 勝負!
運動場でサッカー部,体育館では卓球部とバレーボール部が活動しています。今日は晴れているけど風が涼しく,外にいるだけで身体を動かしたくなる気候です。
私個人的にスポーツ観戦は大好きです。どんなスポーツでも見ていると自分もやってみたくなります。だからとりあえず一通りのスポーツをやってみる機会はありました。 小学校から高校まで剣道,大学時代はバドミントンをやっていました。どちらも個人競技です。当然ですが,目の前の相手に勝てば勝ち,自分自身が負ければ負けです。わかりやすくて私は好きです。サッカーやバスケットボールはチームの力が大きく勝敗を分けます。自分が目の前の相手に勝ってもチームが勝てるとは限りません。広い視野で時には自分を犠牲にしながらチームを勝ちに導く。教員になってからチームスポーツの楽しさがわかりました。 私はずっと運動が好きだったので,スポーツの中で本当にいろいろなことを学びました。だから運動好きな子どもたちにはスポーツの中で学ぶことのできる厳しさや達成感を味わってほしいと思います。もちろん,音楽が好きな子,創作の好きな子,分析が好きな子など,それぞれの分野で学ぶことはたくさんあり,それぞれが大切な力になると思っています。 「勝ち負けがすべてではない。参加すること,その土俵に立つことに意味がある。その結果として勝ち負けがある。」 「どんなに内容が良くても,どんなに素晴らしいプレーをしても,勝負というからには勝ちを求めるべきである。」 どちらも一理あるとは思います。勝負以外にも大切なことはあるし,でも勝ちを目指してすることだし…どちらかを否定するつもりもありませんが,私個人としては後者の考え方です。 監視台の上から昨年度,7ヶ月間ほど4年生の担任を代行させていただいたので,今年度の5年生の子どもたちのことはやはり気になります。子どもたちも「教頭先生」ではなく,「宇津木先生」と呼んでくれます。勝手な思い込みの可能性もありますが,子どもたちとの距離が少し近づく気がして嬉しいもんです。 さて,今日は水泳の学習を監視台の上から1時間見学させていただきました。子どもたちがいろんな話をしてくれたり,友達同士いろんな言葉を交わしているのが聞こえてきたりしてなかなか楽しめます。今の自分の泳力を確かめるために,25mを各クラス2人ずつ泳ぐことになった時, 「泳ぐのが久しぶりすぎるから,泳げるかわからんわ」 「こんなに寒かったら身体が動かへんし,途中で足付くかもしれんわ」 と,声が聞こえてきます。子どもたちって結構,自分自身に保険をかける発言をします。もしもできなかったり,失敗したりした時の言い訳を先に言っちゃいます。自信がないわけではないのです。そしてそういう時は,たいがい失敗しないしできるもんです。だからそういう時は純粋に褒めてあげます。子どもたちは,もしかしたら失敗するかもしれない挑戦に成功した達成感を味わえます。 でも,挑戦する前から「どうせ無理やし…」「やってもできひんし…」と諦めの言葉に対しては厳しくいきます。気持ちが諦めている状態では,たいがいのことは成功しません。 どんなことに対しても,ちょっと無理かなって思っても… 「やってみーひんかったら,わからへんねん!」 やで。 木曜日は会議の日
子どもたちは木曜日だけ変則時間割で15時過ぎに下校します。なぜかというと,毎週木曜日は何かしらの会議が入っています。今日は職員会議。夏休みまでの予定や夏休み中の研修,9月の行事等の提案を担当の教職員からしてもらい,共通理解を図ります。
まだ6月の半ばだというのに,もう夏休みが終わった後のことを考えています。でも,やっぱり見通しをもつことは必要だし大切です。 会議に参加できない時もありますが,今日は久しぶりに最初から最後まで会議に参加し,それぞれの提案について考え,必死にメモを取り,意見を交わし,それぞれの役割で学校運営にかかわっていこうとする教職員の方々の姿を見て頼もしく感じました。 小中合同研修会
全学年の子どもたちが今日は給食後,完全下校しました。学校には子どもたちの姿はありません。そして,普段授業を受け持っている先生方も,藤森中学校へ全員行かれました。職員室は空っぽです。自分の仕事はとても捗ります。でも,みんなで子どもたちのことを考え,研修をしているところに参加をできていない自分に少し寂しさも感じます。
砂川小学校を卒業した子どもたちは,原則,藤森中学校に進学します。砂川小学校以外に,竹田小学校,藤ノ森小学校,藤城小学校を卒業した子どもたちもそうです。今日の「小中合同研修会」は上にあげた4つの小学校と藤森中学校の教職員が,子どもたちの義務教育期間9年間で,どのような姿に育ってほしいか,どのような力を身に付けてほしいかを考え,話合い,実践していく研修です。 中学生の様子を実際に見ると,小学生時代とは違う成長の仕方がわかります。中学校の教職員の方々とお話をすると,子どもたちが通う中学校の意識や学習環境・生活環境が見えるような気がします。小学校の教職員も中学校の教職員も,お互いの環境を理解して子どもたちに向き合う大切さが確認できる数少ない機会なのだと思います。 私が砂川小学校に赴任して初めて担任した子どもたちが,今年度で二十歳になります。大人になった教え子たちの顔を時々見ますが,もちろん大きくなったし考えも態度も大人になっているのだけれど,話をしてみるとやっぱりあの時のままです。この地域に育てられた子どもたちは本当に素直に成長していると感じます。 その時の卒業アルバムを見つけました✨ 平成32年・・・ではなく,令和2年の1月5日(日)の14:00 砂川小学校で待っています!! |
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