京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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学校教育目標 「自ら学ぶ意欲と豊かな人間性をもち 心身ともにたくましく生きる藤ノ森の子」 〜すべては藤ノ森の子どものために〜

おとなの図工展

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 来週の図工展に向けて子ども達は作品カードづくりや作品づくりを進めています。力のこもった作品,思いのつまった作品,至高の作品たちが一堂に会するところ是非ご覧いただければと思います。
 さて,そんな子ども達と同じように,木工に熱中している先生を発見しました!子どもと同じように熱中している姿,ステキです。全力で作業する姿を見ていると,童心にかえったかのようでした。どうしても仕事に追われたり,バタバタして過ごしたりしていると,物事を先に進めることばかりに意識がいってしまうものです。「こなす」だけになってしまうことはよくあること。でも,「熱中」することってとても素敵なことなんだろうなと思うんです。
 例えば根を詰めて仕事していると,「あっ,もうこんな時間?」なんてことはよくあるんですが,終わると同時にどっと疲れが来てしまいます。一方で,「熱中」した後はもちろん疲れも出ますが,その分充実感というか,清々しさというか,何とも言い得ない感覚を味わうように思います。こんな感覚,そう言えば最近味わっていなかったな…。なんて少し思いました。
 一日を終える時,疲れだけがたまった状態か,なんともいいようのない充実感のようなものを抱いているのか,翌日の気持ちも違ってくるんじゃないかなと思うんです。根性論ではないんですが,ちょっとした心持ちを変えていくことで,行動やモノの見方も変わっていくような気がします。子ども達が純粋に物事に挑戦していく姿は,だから素敵なんだなと改めて感じました。そして同じような先生の姿を見て,こりゃ負けてられんなと思った次第…。 さて,明日は何に熱中しようかな?と早速明日から熱中教頭目指して頑張っていこうと思っています。
 ちなみに…,作業を終えた先生,「ふぅ〜〜〜!」と大きなため息…。きっと疲れていることでしょうが,笑顔を見ると達成感も垣間見えました。これが大事なんやな!って心から思います。話しが繋がっていませんが,そんな先生たちの思いも詰まった『図工展』に是非足を運んでみてください!
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