京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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学校教育目標 「自ら学ぶ意欲と豊かな人間性をもち 心身ともにたくましく生きる藤ノ森の子」 〜すべては藤ノ森の子どものために〜

頑張れ!頑張った!頑張ったね!!

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 いよいよ5年生がスチューデントシティ学習に出かけます。入学したころから知っていることもあり(もっと前から知っている子たちもいます…),担任していたということもあり,とても感慨深いものがあります。
 そんな学習に向けて,先日ボランティアにご協力いただく保護者の皆様の説明会を行いました。本当にたくさんの方々がご協力くださいます。この場をお借りしてお礼をお伝えします。
 さて,「子どもたちの成長」は長く一緒にいるとかえって見えにくいものかなと思うことがあります。むしろできていないこと,「昨日言ったやん!」「あれだけ注意したのに!」ということに目が向きがちです。当然のことと言えば当然です。すぐに何でもできるなら,そんな楽な子育てはありません。いらいらし,なかなかうまくいかない,前に進んでいる実感がない毎日を過ごしているのは私だけではないはず…。
 しかし,少し距離を置くと見えてくるものが違ってきます。私のように担任ではなく立場が変わるということは大きいのですが,親の立場なら少し「俯瞰的にみる」ということになるでしょう。客観的に捉えると,また比較する対象を「昨日」より長いスパンでとらえると,子どもたちの頑張りが鮮明に見えてくることがあります。少し見方を変えるだけで,実はネガティブなものの見方ではなく,ポジティブな「褒める」ということに繋がるのではないかと思うのです。
 スチューデントシティ学習は,ちょっとだけ大人を体験する学習です。仕事というもの,自分の役割というものを見つめるきっかけになります。そもそも「頑張る」という言葉,実は「少し背伸びをする」という意味があるそうです。文字通り子どもたちは頑張ってくれることでしょう。ボランティアの皆さんは是非ともちょっぴり背伸びをしようとしている子どもたちを見守っていただきたいと思います。また,保護者の方々は子どもたちに「自分なりの頑張り」に目を向けさせ,「すごいね!」「頑張ったね!」と一言伝えて欲しいと思います。きっとステキな笑顔に包まれると思います。
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