最新更新日:2024/04/25 | |
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「練習」ではない…「訓練」だ!!
何を隠そう(別に隠してはいないのですが…)幼いころ,消防士に憧れたことがあります。今日の放水の様子を見ていて,正直か「かっこいいな!」と思ったのは,私だけではないはず。
なぜこうも「かっこいいな!」と思うのか…?それはやっぱり「真剣」だからだと思うんです。別の言葉で言うなら「命がけ」ということかもしれません。「真剣」という言葉について,松下幸之助さんはこのようなことを言っています。 真剣(本物の刀の意味)勝負ともなれば、一閃が直ちに生命にかかわる。 勝つこともあれば また負けることもあるなどと呑気なことをいっていられない。 勝つか負けるかのどちらか一つ。 負ければ生命がとぶ。 真剣になるとはこんな姿をいうのである。 命を懸けて,真剣になるからこそ,それが「かっこいい」ってことなんだということができるのかもしれません。担任した子たちにはいつも「練習」と「訓練」の違いを伝えてきました。漢字練習とは言うけれど漢字訓練とは言わないのはなぜ?シュート練習と言うけれどシュート訓練と言わないのはなぜ?でも避難練習と言わないけれど,避難訓練と言う…。その違いは? 答えは「命をかける」ということ。「真剣」であるということ。だから訓練なんです。 真剣に取り組む消防士の方々の姿,目に焼き付けていてほしいなと思います。そして避難訓練のたびに,自分自身の取り組み方は「練習」だったのか,それとも「訓練」だったのか問うことのできる大人になっていってほしいと思います。 ちなみに,消防士に憧れていた私…。でも私…,高所恐怖症だというのはここだけの話…。ええ,高い所…,無理なんです…。 避難訓練(火災)その2
今日は,伏見消防署の方々に来ていただき,実際に放水する様子を見せていただきました。このようなことが必要ないように,火の用心!!
避難訓練(火災)
災害はいつ起こるのか分かりません。いざというとき,どのように行動すればよいのか?家庭でも,地域でも,学校でも,自分の「命を守る」行動をとることができるよう,日頃から考えておくことが,いつか来るかもしれない「いざ」というときに役に立つはずです。そして頭で考えることと同時に,行動に移すこと,これこそが大切なのだと改めて感じます。今日の訓練をしっかり自分のものにしてほしいと思います。
聞いて,考えて深めよう
今日の国語科「聞いて,考えを深めよう」の学習ではグループ交流をしました。ソーシャルディスタンスを取りながら,自分の意見や考えを話し合いました。主張と事例をしっかり話すことができていて,説得力があり,活発な話し合いになっていました★
5年生 「名前のつづりをたずね合おう!」
外国語では,名前のつづりをたずね合う表現を学んでいます。
今日はペアになり,カードに書かれた名前を言って「How do you spell it?」と聞き合う活動をしました。「T・A・K・U…」とアルファベットも上手に発音できていました。 2年生 さんすう 長さもうすぐ七夕!ということで,色がみをつかって七夕のかざりをつくりました。2cmごとにてんをうち,せんをひいて書いてきって…たくさんのわかざりができました。 2年生 ずがこうさく ひみつのたまご
自分だけのオリジナルひみつのたまごがかんせいしたので,ともだちと見せ合いをしました。
いろいろなたまごがあって,おもしろいですね! しょうかいカードをじっくり読んだり,気になるところはともだちにじっさいに聞いたりするすがたがすばらしかったです! 音楽の学習♪
ソーシャルディスタンスを取りながら音楽の授業も楽しく行っています。リコーダーでは新しく習う音もあり指使いも覚えながら頑張っています。毎日の宿題としても練習しているので聞くたびに上手になっています♪
ものの燃え方!実験!おおきな のっぽの・・・
先日,運動場で体育の学習の様子を見ていてふと見上げてみると…,何やらあやしいものが…。というのは冗談で,体育館工事,順調に進んでいるようで,屋根の部分の工事が行われていました。その工事を進めるためのクレーンです。
大がかりな工事ではあるのですが,工事業者の方々,本当に子どもたちのことをよく考えてくださっていてありがたいんです。例えば,「音の出る工事,できるだけ子どもたちの邪魔にならないようにしたいので,時間割教えてくれません?」と申し出てくれます。学校としては本当にうれしいことです。もちろんすべての作業がそのように…とうまくいくわけではありませんが,その「心遣い」はやっぱりうれしいものです。そして何よりやはりプロ!先日話を伺うと,順調に工事は進んでいるとのこと。電気関係や機械関係の工事の方々も,細かなところまで丁寧に仕事してくださいます。きっと体育館完成後の子どもたちの笑顔,思い浮かべてくれてるんだろうなって勝手に思っています。 そんな「プロの意識」をもった仕事姿を目の当たりにして,改めて子どもたちが登校してきてからの私たち教職員の在り方もしっかりしなきゃいかんと思う次第です。そう!私たちは教育のプロ!であるはず!しっかりと,丁寧に子どもたちに関わっていきたいな。そして何より子どもたちにそっと寄り添うことができるようになっていきたいな,そう思っています。 クレーンが上へ上へと伸びていくのを見ていると,なんだか「子どもたちを伸ばしていくのは,これを見ている君だーー!」と言われているような気がしました。 気持ち引き締めてがんばろっと! |
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