京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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☆☆☆ いきいき なかよく りそうにむかって 考動する子 ☆☆☆

1年間ありがとうございました。

 昨日3月30日,校庭の桜の花が美しく咲く暖かな日差しのなか,教職員離任式・管理職離任式,そして管理職着任式を執り行い,8名の教職員の異動がありました。
 ご臨席いただきました,地域のご来賓の皆様,保護者の皆様,卒業生の皆さん,ありがとうございました。

 本日3月31日をもって平成26年度の終了です。
 これも,保護者の皆様・地域の皆様のご理解とご支援のおかげをもちまして,無事に終えることができます。
 本当に,ありがとうございました。

 明日4月1日,いよいよ,平成27年度がスタートいたします。
 新しい年度も,「チーム稲荷」教職員一同,子どもたちのために一生懸命努力いたします。どうか変わらぬご理解とご支援を賜りますよう,よろしくお願い申しあげます。

               京都市立稲荷小学校長 大野 利和

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3月の朝会

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 3月3日(火)3月の朝会です。
 まず,「年」と「年度」の違いについて話しました。今年度つまり平成26年度は,去年の4月1日から今年の3月31日までです。
 そこで,「みなさんは,去年の4月から今年の3月までのおよそ1年間でどれくらい成長したのでしょう」と問いました。
 各学級目標と照らし,「これまで」と「今」の自分を見つめ,「これから」の自分を見通す。また,まわりの人も見ているということを話しました。
 ろ組「はなしあう わらいあう たすけあう」,1年「げんきいっぱい えがおいっぱい」,2年「人やものを大切にする けじめをつける 1年生の手本になる」,3年「スーパー3年生」,4年「4つの気―ワード 元気 負けん気 本気 気づかい みんなで喜怒哀楽」,5年「チームワークを大切にし団結できるクラス 人の気持ちを考え自分から考動するクラス」,6年「最高学年として 全校を引っ張り 笑顔で卒業しよう」と照らして振り返るということです。
 また,3つの「あ」…「あいさつ」「あんぜん」「あとしまつ」と照らし,今の自分を見つめ,先の自分を見通すこと。
 これらを通して,学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考動する子」の実現につながっていることを話しました。
 この1年間の成長を自分で,そしてみんなで,認め,認め合い,励まし,励まし合い,高め,高め合う関係を大切にしていきたいものです。
 6年生は中学校へ,1年生から5年生は次学年に向けて羽ばたいてほしいです。


2月の朝会

 2月3日(火)の朝会です。
 学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考動する子」の「なかよく」について考えました。
 「どうすれば友達となかよくなれるのだろう?」という問題です。
 そこで,そのヒントを探ろうと,各学級・学年の目標に着目しました。
 ろ組「はなしあう わらいあう たすけあう」1年「げんきいっぱい えがおいっぱい」2年「人やものを大せつにする。けじめをつける。1年生のお手本になる」3年「スーパー3年生!」4年「4つの気ーワード:元気にすごすクラス,本気で学び遊ぶクラス,負けん気をもち高め合うクラス,気づかいができるクラス,みんなで喜怒哀楽4年1組」5年「チームワークを大切にし団結できるクラス,人の気持ちを考え自分から考動するクラス」6年「最高学年として全校を引っ張り笑顔で卒業しよう」です。
 子どもたちは,これらの学級目標の中から,「たすけあう」「チームワークを大切に」「人の気持ちを考えて」に注目しました。
 「人の気持ちを考えて行動すること」「人の気持ち…喜(よろこぶ)怒(いかる,おこる)哀(かなしい)楽(たのしい)」つまり,「おこる,かなしい」は「嫌な気持ち」,「よろこぶ,たのしい」は「嬉しい気持ち」ということです。
したがって,「人のいやがることを言ったりしたりしない」「人のうれしいことを言ったりしたりしよう」という結論を見出しました。
 2年のクラスに掲示されている『うれしいことば』,「ごめんね」「ありがとう」「だいじょうぶ」「いいよ」「よかったね」などのあふれる学級,学校でありたいものです。
 学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考動する子」の「なかよく」に,人の気持ちの分かる子,思いやるのあるやさしい子の育成を目指しています。

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新年の朝会

 1月7日(水)新年の朝会です。
 いつもの「おはようございます」とは違って「新年あけましておめでとうございます」という新年のご挨拶を不揃いながらも一人一人自分の言葉で交わすことができました。
 いよいよ2015年平成27年の学校生活が始まりました。
 冬休みを振り返り,京都のお正月について触れました。
 まず子どもたちに「門松」や「大福茶」,「花びら餅」について問いました。
 すると,門松が飾られている家はなく,大福茶や花びら餅については知っていたり飲んだり食べたりしている人がいることがわかりました。
 次は「お雑煮」についてです。
 京雑煮と江戸雑煮の画像2種類を示すと,確かに京雑煮の方が多いのですが,江戸雑煮の方に挙手する子もいました。そして「日本列島雑煮文化圏図」の資料を提示し,丸餅や角餅(切り餅),赤や白の味噌仕立てやすまし仕立て,餅を煮るのか焼くのか,餡餅なのかなど,地域や家庭によって,違いがあることを確認しました。
 「なぜ京雑煮は白味噌仕立てなのでしょうか?」入れるものを調べてみると「白味噌」「丸餅」「里芋」「大根」などです。つまり色が「白っぽい」ものが入れられています。「白にはどんな意味があるのでしょう」と調べると,「清らか」を意味するとわかります。京雑煮ひとつとっても,そこに住む人たちのものの見方や考え方,歴史と伝統,暮らしが見えてきます。
 朝食に七草粥を食べて登校してきた子どもたちもいました。1月7日には,これからはじまる新しい1年を無病息災で暮らせることを願う意味で「七草粥」を食べるという風習があることを話しました。
 「一年の計は元旦にあり」「新しい自分づくりをしよう」「自分の目標を立てよう」ということを確認しました。「なりたい自分になるために」目標を明確にもって日々生活してほしいと思います。
 「人を,友達を大切にするために」3つの「あ」…「あいさつ・あんぜん・あとしまつ」凡事徹底,「聴く」…「話す人を向いて,目・耳・心で」「話す」…「みんなに聞こえる声で」を心にとめて意識して生活しようと訴えました。
 児童一人一人が学校教育目標『いきいき なかよく りそうに向かって「考動」する子』の姿になることを願ってやみません。

冬休み前の朝会

 12月の別名「師走」の由来について児童に聞くと,6年生が答えました。「お坊さんは,12月は忙しくて,お経をあげるためにあちこち走り回ったということから『師走』となった」ということです。昔お坊さんが先生の役割も果たし,先生のことを「師匠」ともいうことも関連しているようです。1年の締めくくりの時期,年末年始世の中はみんな忙しい様子です。
 そこで,児童の皆さんに3つのことを話しました。
 一つは,自分のできることは自分でする。
 二つは,家のお手伝いをする。「継続は力なり」
 三つは,「一年の計は元旦にあり」ということから,この1年間を振り返り,元旦に「新しい自分づくりをしよう」「自分の目標を立てよう」です。
 よいお年をお迎えください。

12月の朝会

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 12月1日(月)人権について考える朝会です。
 「地獄と天国」のお話です。内容は,とっても長いお箸を使って食事をするきまりが地獄にも天国にもあるという設定のお話です。地獄では,長いお箸でごちそうを食べようとするのですが,どうしても自分の口に届きません。みんなやせこけて,ほかの人の食べ物を横取りしようと喧嘩ばかりで,イライラしている様子。一方天国では,長いお箸でつまんだ食べ物を相手の人の口にごちそうを運んでいるのです。そうすることで,みんなとごちそうを分け合っているのです。みんな笑顔で幸せな様子。
 このお話から,数人分かったことや感想を述べました。「地獄では自分のことばかりでイライラ状態。でも,天国では,人のことを考えて行動することで,自分もお返しもらってごちそうが食べられる」「自分勝手と思いやり」また,「自分を大切にできる人,友達も自分と同様に大切にできる人であることが大事です」などです。そして,「いいなあと思ったことは,どんどんしよう」と「わるいと思ったことは,すぐやめよう」という話をしました。
 そして「『火遊びは絶対ダメ』なのはなぜ?」について考えました。「あぶないから」「やけどするから危ない」「家に燃え移って人が大きなけがをしたり死んだりするから」つまり,「人の命が奪われる」なんて,人権を大切にすることと正反対になることであるという確認をしました。だから,『火遊びは絶対にダメ』ということです。
 目標の「考動する子」つまり「どうすべきなのかをよく考えて公正に判断・行動する子」が大切であることを話しました。
 学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考動する子」の具現化を目指しています。

11月朝会

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 11月4日の朝会です。
 「かさこ地蔵」の読み聞かせをしました。「おじいさんはとても優しい人です。」「よいことをすると,よいことがかえってくると思いました。」などの感想を述べる子がいました。「読書の秋。ぜひ,今読みかけの本をいつも手元において読書に親しんでほしい。」と話しました。
 次に,「凡事徹底」つまり,「当たり前のことを当たり前にするだけでなく,人に真似ができないくらい一生懸命にすること」の大切さを話しました。三つの「あ」の「あいさつ」「あんぜん」「あとしまつ」も,掃除や給食の当番活動も一生懸命取り組むようになることを願っています。
 最後に,「声を出す」ことをめあてに,全校児童で腹式発声練習をしました。「あ・え・い・う・え・お・あ・お……」といった具合です。学習発表会での子どもたちの頑張りが楽しみです。
 

後期始業式

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 10月14日後期始業式。校歌斉唱の後,校長の話です。稲荷小学校の歴史と表現するたのしさとよろびをテーマに話しました。
 まず,稲荷小学校の歴史についてです。大正5年深草第二尋常小学校として創立したこと,今年の10月16日で98歳を迎えること,校章・校歌制定のこと,稲荷国民学校・稲荷小学校と改称したこと,校舎等改築のこと,児童数の推移などについて当時の写真や資料を提示しながら話しました。再来年,稲荷小学校創立100周年を迎えます。
 つぎに,北原白秋の「あいうえおの歌」を学年ごとに,さらに全校児童で群読しました。各学年の児童の実態に応じて,音読・朗読・群読・表現することを通して,表現するたのしさとよろこびを感じてほしいと願っています。

前期終業式

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 10月10日(金)前期終業式。
 校歌斉唱の後,校長の話をしました。
 1年生と6年生のそれぞれ一人の4月と9月の身長の変化を示しました。1年生は3.6cm,6年生は6.7cm伸びています。
 体の成長とともに心も成長していることについて3つの話をしました。「廊下は走らない」と「野外炊事の火の係」と「ハンカチ持ち主」です。それぞれ「なりたい自分」になるために「目標」を持って変わろうとしていることが共通しています。
 そして,「本田圭佑選手と卒業文集」の話,「錦織圭と自分の壁」の話をとおして,「自分で自分の限界を決めつけないこと」と「過去の自分は変えられないが,今と未来の自分は変えられること」を話しました。
 子どもたちは前期を振り返り,『なりたい自分』になるために,具体的な目標を持って,「今」から「未来」に向けて取り組んでくれることを期待しています。

第2回「ジュニア京都検定」学習会

 10月9日(木)第2回「ジュニア京都検定」学習会を午後3時から4時までふれあいホールで実施しました。過去に出題された問題を解いて答え合わせする形式です。5年生の「基礎コース」と6年生の「発展コース」の問題です。参加した16人は,意欲的に両方の問題に取り組みました。
 さあ,いよいよ10月20日が検定日です。参加児童は,これからさらにテキストブックを読み返し,検定日を迎えることでしょう。

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