最新更新日:2024/04/24 | |
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新しい学問・蘭学〜杉田玄白と「解体新書」〜
社会科は江戸時代の歴史学習です。杉田玄白と「解体新書」について学びました。
鎖国中であった江戸時代,医師の玄白がオランダの医学書を翻訳するために実際の人体解剖に立ち会った場面です。 この時に人体解剖を実際に行った人物は虎松の祖父という「身分制度のもとで百姓や町人とは別に厳しく差別されてきた人」であったと伝えられています。このような人がすぐれた解剖技術を生かして,このころの医学を支えたという事実に子どもたちは驚いていました。 また,身分制度に関わらない「人間の体をくわしく知りたい!真実を知りたい!」という玄白の学問的探究心・熱意を見習いたいとふり返っている子もいました。 歴史に名を残している,いわゆる偉人だけでなく,それを陰で支えている民衆の存在に気づく感性を大切にしたいです。 |
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