最新更新日:2024/04/23 | |
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全ての小・中学校で小中一貫教育を推進しています
6月27日(木)第5校時,5年生と6年生の道徳の授業を深草中学校の先生方に参観していただきました。
また,逆に深草中学校の授業を稲荷小学校と深草小学校の先生で参観することもしています。 さらに,夏休みに深草中学校と深草小学校,稲荷小学校の教職員が,深草小学校に集まって小中合同研修会を実施します。 こういった小中連携の取組を進めています。 ○ 京都市では,すべての小・中学校で小中一貫教育を推進しています。 子どもたちに「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」を育み,一人一人の可能性を最大限に伸ばすためには,急速な社会の変化や子どもたちの心身の発達状況の変化に,教育内容や方法を的確に対応させながら,教育活動を進めることが必要です。 こうした観点から,京都市では小学校と中学校の学び・育ちを,義務教育9年間の連続性のもとでとらえ直し,中学校区ごとの状況に応じた小中一貫教育を全ての中学校区で展開しています。 1 小中一貫教育目標の設定 ・小・中学校で目指す子ども像を共有し,子どもたちの「生きる力」の育成を図る。 2 教育課程・指導形態の工夫・改善 ・教育課程(カリキュラム)の編成や指導形態などの工夫・改善を図り,「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」の育成を目指す。 3 教育活動の連続性の確保 ・子どもたちの教育活動の連続性を高める。 4 教職員間の連携・協働 ・小中学校の教職員間の「連携」と「協働」を深める 。 5 家庭・地域との連携・協力 ・家庭や地域との「連携」・「協力」をより一層推進する。 学びの主人公である子どもを中心にしたとても重要な取組だと言えます。 |
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