最新更新日:2024/04/24 | |
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アンデスの音楽ケーナ・シークなどボリビア独特の伝統的な響きが体育館に広がります。 今日は,音楽鑑賞教室です。 元気のいい「ヒナヒナ」に始まり,皆様にもおなじみの「コンドルは飛んで行く」「アンデス高原地方の祭りの音楽メドレー」「花祭り」「悪魔の踊り(ディアブラーダ)」など,まさしく「アンデスの音楽」です。 日本の尺八にも見た目は似ているケーナですが,音色は違います。サンポーニャや羊の爪で作られたチャフチャス,弦が十本でアルマジロの背皮で作られたチャランゴ,ヤギの皮で作られた太鼓のボンボなどの楽器の紹介もありました。 後半では,アフリカ起源のボリビア黒人音楽「サヤ」メドレー,ボリビア伝統的なリズムの「愛しの大地カンバ」の楽しい音楽が続きました。 そして日本の音楽「トトロ」です。 子どもたちは,「トトロ,トトロ」と一緒に歌いました。 いよいよクライマックス「ラ・マリポーサ」という代表的舞曲では,子どもたちが手拍子したり足踏みしたりして参加しました。 途中からステージの前にいっぱい集まり,音楽や掛け声に合わせて踊ったり手拍子したりしてノリノリです。 最後の音楽「石よ 目覚めよ」でもノリのいい曲で子どもたちは踊りました。 最後の曲が終わっても「アンコール!アンコール!」の子どもたちの大きな声にお応えいただきました。 それも2回もアンコールに応えていただきました。 子どもたちは,目で見て,耳で聞いて,心で感じる「アンデスの音楽」を体感したようです。 子どもたちの一言感想です。 「ダンスがとっても面白かったです。」 「いろんな物で楽器になっているのがすごいと思いました。」 「歌がとてもきれい。とっても楽しかった。」 「ノリノリで一緒に歌って一緒に踊ってとっても楽しかったです。」 音楽を通して,ボリビアの文化と仲良しになれました。 Gracias(グラシアス) ありがとう. Adios(アディオス)さようなら |
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