京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2022/03/24
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   令和3年度福西小The final year                                      学校教育目標 「豊かな心をもち 進んで学びあう 福西の子」           

修学旅行 その1 小学校生活 最高の思い出に

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 5月20日,21日に予定されていた修学旅行が兵庫県のインフルエンザ流行
の為,延期されていました。夏休みが明けて3日目の8月28日,29日によう
やく実施することができました。子どもたちも待ちにまった日でした。
 6年生,69名の全員の顔がそろった出発式。心はわくわく。さあ,バスに
乗って目的地の淡路島へ。バスの中では,バスガイドさんとクイズやゲームに
興じたり,ビデオを見たり楽しい時間を過ごしました。

実りの秋

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 給食室横の花壇に,「いちじく」が実りました。漢字では「無花果」
と書き表します。「無花果」は,花を咲かせずに実をつけるように見える
ことから付けられた漢語で,これに熟字訓で「いちじく」という読みを付け
ました。しかし,実際には外から見えないだけで花嚢の内部に小さな花を
つけます。果実は熟すと濃い紫色になります。ちょうど今食べ頃になっている
実があります。果肉の部分を食しているのかと思っていましたが,実は
果肉ではなく花托(かたく)と言われる部分を食べているそうです。
 別名,蓬莱柿(ほうらいし),南蛮柿(なんばんがき),唐柿(とうがき)
などとも言われます。原産地はアラビア南部で、紀元前3000年頃には栽培され
ていたというから驚きです。日本には、1630年長崎に渡来し,不老長寿の果物
とされています。


 もう一つは「リンゴ」 リンゴの種類は多く,現在7500以上の品種が栽培
されているそうです。くだものとしてももっともポピュラーですね。
原産地はカザフスタン南部,キルギスタン,タジキスタン,中国の新疆ウイグル
自治区など中央アジアの山岳地帯,カフカスから西アジアにかけての寒冷地
だといわれています。現在,日本で栽培されているものは,明治時代以降に
導入されたものです。病害抵抗性,食味,収量などの点から品種改良が加え
られ,亜寒帯,亜熱帯及び温帯で栽培可能になりましたが,暑さに弱いため
熱帯での栽培は難しいそうです。
 この暑い夏に,身近な場所でこんなに大きな実をつけた「リンゴ」に感動
しました。昨年は,赤く色づいたと思った途端,鳥についばまれてしまいま
した。今年は鳥よりも早く,賞味したいですね。






秋の気配が・・・

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「オクラ」の花が盛りです。花は黄色大輪でとても美しいです。
アオイ科の一年草。草丈は1m半くらいになります。
原産はアフリカ。わが国への果菜としての導入は比較的最近。
名前の言われは,原産地の地名で英語の「okra」からきています。
フランス名は「gombo(ゴンボ)」とユニークですね。
花が咲き,そのあとにできる実があの「オクラ」になります。
切り口が5角形,独特のねばねばがあり,さくさくおいしいです。
今は,世界各地で栽培されています。日本では鹿児島と高知が代表的産地。
別名 「陸蓮根(おかれんこん)」というそうです。



秋といえば「コスモス」の花を思い浮かべます。
菊(きく)科。コスモス属の植物です。 原産地はメキシコですが
日本の風景に自然にうまくとけこんでいる花です。
メキシコからは,1876年頃にイタリアの芸術家が日本に持ち込んだ
のが最初と言われ,渡来当時は「あきざくら」と呼ばれていました。
「コスモス」の漢字を「秋桜」と表すのはこういう由来からです。
コスモス(cosmos)の語源は、ギリシャ語の「秩序」「飾り」「美しい」という
意味の 「Kosmos, Cosmos」の言葉に由来しています。このことから,
星がきれいにそろう宇宙のことを,cosmosと呼び,また,花びらが整然と並ぶ
この花をcosmosと呼ぶようになりました。花の名の語源を調べると新しい発見
があります。見た目はいかにも弱々しい「コスモス」ですが,台風などで倒さ
れても茎の途中から根を出し,また立ち上がって花をつけるというほど強い
植物です。
花言葉「乙女のまごころ,愛情,たおやかさ」


 

科学カーニバル その3

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 今日は最後の夏休み。明日から学校が始まります。
夏休み最後のイベントとして,みなさんのご協力で開催できたこと
うれしく思います。「不思議だな」「なぜだろう」「一度やってみたいな」
とチャレンジする子どもをこれからも育んでいきたいと思います。

 写真左から
  1 お話コーナー
     地球温暖化のお話を,クイズを織り込んでの説明に子どもたちも
    なるほどなとうなずいていました。

  2 環境体験コーナー
     手動で電気を起こし,電球や蛍光灯をつけてみました。
    わずかの光を作るのにも,大変なエネルギーが必要な事を学びました。

  3 おもしろシャボン玉
     ストローで吹くだけでなく,うちわ(骨だけ)に液をつけると
    また違ったシャボン玉ができますね。家でもいろいろ工夫してみると
    いいですね。

科学カーニバル その2

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 今回の企画は,科学にふれ合うことの楽しみを体験することで,科学(理科)
に対する興味を深めようという取り組みで始まりました。
 子どもたちは,「あ,テレビでその実験見たことある」などの声もあがり
どのブースにおいても真剣に取り組む姿が見られました。

 写真左から
  1偏光板を使った体験実験
    筒の中に壁があるのに,あららボールはするりと通り抜けたよ。
    マジックショーを見たようだったね。

  2ダイラタンシー体験実験
    水と片栗粉を混ぜた液の上を人は歩ける!!
    子どもたちは手で体験しました。

科学カーニバル その1

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 8月25日(火)立命館大学ライフサイエンス部の学生の方と京都府地球
温暖化防止活動センター推進員の方による体験型科学コラボイベントが行わ
れました。主催は福西児童館母親クラブです。当日は児童館の職員のみなさ
んやPTAの方にもお手伝いいただきました。
 ウォークラリー形式で催しブースを学年ごとに順に体験して周りました。

写真左から
 1 スーパーボール作り
    赤・緑・黄のボールができあがり,子ども達も大喜び。
 
 2 空気砲&雲づくりのパフォーマンス
    2,3mはなれたろうそくの炎が,空気砲であっというまに消えて
思わず拍手。雲作りは,一瞬に白い雲ができました。

 3 はずむシャボン玉
    ふつうのシャボン玉なのに,すぐにこわれず軍手をはめた手のひらで
   風船のごとくぽんぽんとジャンプ・・・不思議,不思議。
    

観察池に目を向けると

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 観察池には「ガマ」の背丈がぐんと伸びて,いつのまにかフランクフルト
ソーセージのような穂をつけていました。この機会にガマについて少し調べて
みました。池や沼などの水辺に生える葉は高さ1〜2mで,水中の泥の中に地下
茎をのばします。夏に茎を伸ばし,円柱形の穂をつけます。穂の下部は赤褐色
で太く,雌花の集まりで穂の上半分は細く,雄花が集まり,開花時には黄色い
葯が一面に出ます。風媒花の植物です。雄花も雌花も花びらなどはなく,ごく
単純な構造になっています。雌花は結実後は,綿クズのような冠毛を持つ小さ
な果実になります。この果実は風によって飛散,水面に落ちると速やかに種子
が実から放出されて水底に沈み,そこで発芽します。また強い衝撃によって,
種が飛び散ることもあるそうです。

 5年生が花壇の土を掘り出して,ビニールシートを敷き,苗代を作り育てた
稲に穂がついていました。よく見ると,稲の花も見られます。さあ,どんな米
ができるか楽しみですね。



『チャレンジ ランキング』

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 8月21日(金)午後2時から,放課後まなび教室の児童と学童クラブ
(すみれっこ)児童との交流を深める「チャレンジ ランキング」が開催されました。
 参加児童は合わせて約50名。ゲームでペアになった友だちと一緒にチャレンジ。
 種目は5つ。「トランプ早ならべ」「空き缶積み」「サイコロ1出し」
「ボール(お手玉)投げ」「的あてボーリング」
 1種目について3回まで挑戦できるとあって,楽しんでチャレンジしていました。
子どもたちは,コツをつかむとどんどんスコアを伸ばしていました。
トランプ早並べ(1〜13を並べる)の最高記録は,11秒。
空き缶積みでは,1分間に10缶も積み上げました。
サイコロの目を1分間に「1」を11回も出す子どもにもびっくりしました。
 児童館職員の方,放課後まなび教室のスタッフの皆さんのご協力で,楽しい
ひとときが過ごせた事,お礼申し上げます。

小中合同研修会開催

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 西陵中学校,竹の里小学校,福西小学校の3校の合同研修会が今年も
8月20日(木)本校で行われました。
 全体会では,各校の児童生徒の学力(学力定着調査やジョイントプログラム
確認プログラムなどの分析結果)についての報告があり,全市の平均や設定平
均に満たない領域などを知り,身につけていきたい力を確認し合いました。
 次に6グループの分散会で,「基本的な生活習慣の確立」「保護者との連携」
「特別支援が必要な子どもへの手だて」の3テーマを中心として話し合い,
その後全体会を持ち,分散会からの報告を行い,交流しあいました。
 同じ地域を持つ学校として,9年間を通して,例えば「早寝,早起き,朝ご
はん」の大切さについて働きかけるといった取り組みや,教師も軒先訪問では
なく,保護者の方と十分に話し合い,物事の対応をきちんとしていきたいと
いう意見などが出されました。
 9年間を意識した学びの連続性を大切にし,進路についても早い段階で見通
しがもてるような指導をしていきたいと考えます。
 家庭の協力を得ながら,子どもたち一人一人が大切にされる教育を,中学校
との連携を深めながらさらに進めていきたいと思います。
 

☆福西ふれあいまつり☆ 今年もにぎやかに開催

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 8月2日(日)福西地域恒例の「福西ふれあいまつり」が開催されました。
今年で8回目を迎えました。小学校からも大勢の参加児童で,福西センターは
いつになく活気があふれていました。
 5年生は,スーパーボールの店を,6年生はわなげの店を出しました。
部活音楽の子どもたちは,リコーダー曲を3曲披露し,拍手をいただきました。
中学生も,ブラスバンドの生徒たちが軽快なリズムを刻み,おまつりを盛り上げ
ました。福西小学校,西陵中学校,そして地域の自治連合会の諸団体,また
ボランティア団体などが協力しあって,老若男女誰もが参加し,楽しめる祭り
を築いて来られました。私たちの故郷は「ここ福西です」と胸をはって言える
温かい地域であることをこれからも願っています。
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学校行事
4/6 着任式8:50 始業式 入学式 10:30

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京都市立福西小学校
〒610-1113
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FAX:075-332-0689
E-mail: fukunishi-s@edu.city.kyoto.jp