西陵中で研究会

　小中連携の取組の一つとして，西陵中，福西小，竹の里小でそれぞれの授業研究会に参加し，お互いの意見を交流しています。

　昨日は西陵中で授業研究会が行われました。より良い授業を構築するため，校種間の垣根を乗り越え，活発な討議が展開されました。

小中合同夏季研修会

　一昨日，福西小学校で小中合同の夏季研修会を行いました。この研修会の目的は，小中９年間を見通し，小中が連携して西陵中学校区の児童・生徒の健全育成を行おうとするものです。

　今回のテーマは，様々な児童・生徒の理解をどのように深めていくのかというもので，カウンセラーの先生の講義を受けました。

　豊富な実践事例を通した先生のお話は，参加者も納得するすばらしい内容でした。早速，明日からの教育活動の役立つものと思います。

夏季研修を糧に

　本校北会議室にて夏季研修会を行いました。主催は竹の里小学校ですが，小中連携の取組を進めている関係で，福西小学校の教職員も参加して研修を行いました。

　講師は関西大学初等部の古本温久先生で，算数科教育の指導法に関わる内容でした。講演終了後も，参会者から熱心な質問が出て有意義な研修会となりました。

　教職員が，研修内容を今後の授業の参考にし，子どもたちのために役立ててほしいと思いました。

研究授業の交流

　先月より，西陵中・福西小・竹の里小で行われている校内の研究授業をお互いに参観し合い，小中一貫教育の取組を進めています。

　竹の里小学校で行った４の１での算数科の研究授業には，西陵中より，学校長と教員１名が参観に来られました。

　「小学生はよく発表しますね」というのが中学校の先生方の率直な感想でした。