京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標 すすんでかかわり その手で未来を創りあげる 桂坂の子〜あらゆる“であい”を自分ごとに〜

バイカモの咲く池には,クロメダカの親子が

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 観察池には,たくさんのクロメダカが生育しています。クロメダカ(日本メダカ)は池や沼,小川など浅く流れのゆるやかな所に住み, 日本とその周りの国だけにいます。 近年,クロメダカ(日本メダカ)は数が減ってきました。クロメダカは絶滅危惧種にも指定されています。
自然の中でクロメダカをとるのは場所にもよりますが,かなり難しくなりました。 川岸整備が進んでメダカのような流れのゆるやかな場所に住む生き物が住みにくく なってしまったのが原因の一つだと言われています。
 観察池の底辺りを網ですくえばこの通り,3ミリメートルくらいの子メダカから4センチメートルくらいのメダカまで。メダカ同士が重なりあって「X」に見えます。害敵がいないので,子メダカも安心して過ごせるのでしょう。

今年も観察池には,「バイカモ」の白い花が!

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 昨年も紹介しましたが,「バイカモ」は,キンポウゲ科の植物です。「バイカモ」は漢字で「梅花藻」と書き梅の花に似た花が咲くことからきています。またこの草は山菜として食用にもなるようです。

 「冷たい流れのある川などで群生している多年草で,春から秋にかけて白い小さな花を次々に咲かせます。濃い緑色の葉は,どんどん分裂し,川の流れに沿って1mも伸びます。止水では上手く育たず,特に水槽では水流のあるところに植えても難しい草です。」と一般的に説明されているのですが,学校の観察池は,水流もなく清流でもないのに毎年愛らしい花をつけるバイカモです。
 

子持ち多肉植物?

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 葉っぱに,新しい子の葉が・・・。そこには根らしきものが出ています。葉の縁についている子は,レースの飾りのようにも見えます。
 一体この植物の名は?いろいろ調べましたが,わかりません。どなたかご存知の方がいらっしゃれば教えてください。
 今は鉢植えですが,地植えをすれば,子の葉が地面に落ちてどんどん増えていきますね。これからまた観察していきます。

夏休みのプール 低学年の部

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 1年生65名,2年生49名 計114名が午前の水泳に参加しました。今日は薄曇りで日差しは強くありません。しかし,100名以上の子どもたちは,蒸し暑さを吹き飛ばすかのように,元気に水しぶきを上げ,赤と緑の帽子が水に揺れていました。
 夏は水遊びが一番ですね。

夏の学習会 最終日

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 7月27日(水)「夏の学習会」最終の5日目です。5日間,皆出席の子どもたちもいます。夏のドリルや,プリント綴じも済ませ,「あとは絵日記一枚だけや」と余裕の表情で語っていた子どももいました。学習会の教室に入ると,どの学年の子も自分の課題に向かって黙々と学習していたのが印象的でした。
 さあ明日からは家庭で,計画的に学習していきましょう。与えられた課題だけでなく,絵画や工作または自由研究など自ら進んだ学習にも挑戦するといいですね。長い休みを有意義に過ごしてほしいです。
 

夏休みプール開放 初日の午後の部

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 午後の部は,中学年(3,4年生)です。午前の部の高学年は,34名と少ない人数でしたが,さすがに真夏の太陽に誘われてか,どんどん学校にやってきました。午前の2倍以上の86名が水しぶきをあげました。
 だるまうきや伏し浮きやプールの横(13メートル)を往復して練習した後,待望の自由遊泳。これくらいの人数が集まるとさすがにプールも活気があります。
 明日は,午前は低学年。午後は高学年の予定です。

夏休みプール開放 初日の午前の部

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 昨日で個人懇談会も終了し,朝の夏の学習会を終えた子どもたちが,プールで歓声を上げました。高学年とあって,参加人数は意外に少なく,5,6年生合わせて34名。それもそのはず,今日は朝からバスケットボール全市交流会に出かけていたり,部活のバレーボールの練習をしていたり,高学年はそれぞれに予定があるようです。
 今日は,好天に恵まれ水泳日和。25メートルを泳いだ後,自由遊泳。ロングビート板を使って友だちと戯れていた子どもたちでした。

「あおばな」のブルーも清々しく

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 「あおばな」は,学術名を「大帽子花(オオボウシバナ)」といい,「つゆくさ」の変種です。特徴としては,つゆくさは,背丈が10cmぐらいですが,「あおばな」は約1mまで伸びます。6月下旬から8月下旬にかけて3〜4cmぐらいのコバルトブルーの花を咲かせます。花は太陽に弱いため,昼前にはしぼんでしまいます。シャッターチャンスは午前中です。
 「あおばな」は,昔から子どもの胎毒下しやひきつけの薬として使われていたとも言われ,のどの痛みなどの風邪の予防,また神経痛やリュウマチなどの浴湯料としても使用されていたという歴史があります。多くの大学や研究機関でもその効能や可能性についての研究が進められ,現在も大阪薬科大学ではこの成分の研究が続けられています。
 また,摘み取った「あおばな」は絞って青色の液体とし,和紙への塗布と天日乾燥を繰り返し,あおばな紙を作るそうです。(これを再び水に戻すことによって,友禅染の下絵用染料になります。)あおばなから薬や,浴場料,和紙や友禅の染料と利用した昔の人の知恵はすばらしいですね。
 あおばなは,草津市の花として,広く栽培されています。本校の花壇にもお裾分けしていただきました。


一日中美しいブルーをたたえて

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 暑すぎるのか,なかなか大きくならなかったグリーンカーテンの『ヘブンリーブルー』の蔓がようやく2階の高さまで届きました。
 ハート型の葉,清楚な青色の花が見事です。

2段の花壇で美しく

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 7月6日植えた株もしっかり根付き,それぞれ個性的な花の色を醸し出しています。その中でも,トレニアの花が今盛りです。(写真上)
 
 花壇が2つ並ぶとやっぱりきれいです。少し斜面になっているので,立体感があります。せっせと水をやり,愛情を持って育てていきます。校区の方で,ガーデニングの好きな方がいらっしゃいましたら,またお手伝いいただければ嬉しいです。

 今日植えた『日々草』の中で,蕾がばらのようにあまりにも美しく愛らしかったので思わずシャッターを切りました。(写真 中)

 2つの花壇の全景です。(写真 下)
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