京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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学校教育目標 すすんでかかわり その手で未来を創りあげる 桂坂の子〜あらゆる“であい”を自分ごとに〜

図書室開館日 今日から3日間 〜本と友だち〜

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 昨年の夏は,新校舎工事のために開館できませんでしたが,今年は立派な『図書閲覧室』が誕生したので,夏季休業中の開館を計画しました。夏休み前に借りた本も読んでしまった子が多いのではないでしょうか。
 お気に入りの本を手にして,わくわくとした気分で借りて帰る子。午前中のプールがあるので,それまでの時間を,読書に親しもうと読みふけっている子などの姿がありました。この3日間大いに活用してほしいです。8/3〜8/5の9時〜10時です。
 普段の放課後はおけいこ事等で,なかなか読書をする時間がない子どもたちも,夏休みこそゆっくりじっくり本の世界に浸ってくれるといいですね。

ガーデンフェンスに囲まれて

 2つの花壇を,ガーデンフェンスで囲みました。花壇の趣がまた違って見えます。
花の苗も暑さの中ですが,お水をしっかりやりなんとか根付いたようです。できるだけ長く美しい花を咲かせてほしいです。
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わかりました!!『コモチベンケイソウ!!』

 先日HPでも紹介しましたが,名前がわからずにいたら,中学校の理科の先生から教えていただきました。これですっきり!!
 「コモチベンケイソウ」漢字なら「子持ち弁慶草」と書くのでしょう。ベンケイソウ科の植物です。葉から葉が生まれるなんとも不思議な植物です。
 こぼれた子の葉を土に挿しましたが,うまく根付くでしょうか?
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FOUNTAIN NO.17

           H23.8
京都市立桂坂小学校  山本 泉

夏休みに入り,すでに10日余りが経過しました。夏の学習会も終わり,学校に来るのはプールで泳ぐ子ども達のみで,ほとんど子ども達のいない学校は閑散としています。まさに子ども達をご家庭や地域にお返ししている状況です。ご家族で過ごされる時間が長いこの時期,学校がある時にはできない経験をできるだけたくさんさせてあげていただけたらと思います。
さて,この4月より,以前の子育て・教育フォーラムでお話したことのリバイバルを掲載していますが,いよいよ最終章に入ります。これまで,現代社会の中で起こっている子どもを取り巻く気になる状況や,そういった現状を踏まえ,今,学校として取り組んでいることなどを書いてきました。最後に,ご家庭ではどういうことが望まれるのかということについて書いてみたいと思います。

(4) 親が親たることの大切さ(子どもとの関わりで大事なこと)
以前に教育委員会から発行された冊子からの引用ですが,「変に感じる親子関係の例」として掲載されていたものを挙げてみたいと思います。
―夏の海辺。ビーチボールで楽しそうに戯れている親子4人をほほえましく思って見ていました。
そのうち,親子の様子が気になりました。「早くボールとりに行ってこいよ。」と言っているのは小学校高学年位の男の子。走ってボールを取りに行っているのがいつもお父さんなのです。
かつて,親と子の断絶が社会の歪みを生んだとの反省から,家族内に世代や年齢による差をなくす努力がなされました。その結果,行うようになったことというのが,親と子どもが同じテレビを見て楽しむ,家族でカラオケに行く,ゲームセンターで何時間も過ごすといったことでした。これらがすべて悪いということではありませんが,今や,家庭内は生活のみならず,言葉,考え方から判断力まで子どもに合わせ過ぎて,大人の毅然とした姿が見られなくなってはいないだろうかと考えてしまいます。
言うまでもなく親が子どもと同じことをして,同じように楽しんでいれば親子の絆が深まるというものではありません。時には,子どもが,面白いと夢中になっているテレビゲームに,この内容は良くない,価値がないと判断する大人がいることに気づかせることも大切なのではないかと思います。―
ある調査で,中学2年生の4人に3人が「父親は怖くない」と,「やさしいパパ」が多い日本の親子象が浮き彫りにされていました。親と子どもは「お友達」ではありません。「さすがお父さんだ」「お母さんが言うことには間違いがない」と子どもから信頼される力をつけるのはなかなか難しいことではありますが,それが親としての役目であるとも言えると思います。私自信もなかなかできていませんが。

(5) 自分のためにお家の人が何かをしてくれた(嬉しい・心の安定・情緒の安定)
本校には,「本とお話の会」があって,多くのお母さん方が参加しておられて,子ども達に本の読み聞かせをしていただいています。本当にありがたいことだと喜んでいます。
こういった素晴らしい範読は,もちろん子ども達の読書への興味につながってくれるものと思いますが,学校だけではなく,家庭での読み聞かせにつながってくれればと期待しています。
お母さんやお父さんが子どもに本を読んで聞かせることは,子ども達にとってはすごく大事なことです。子どもは,お母さんやお父さんが読んでくれる本の内容を,わくわくしながら聞いています。楽しいひとときです。子どもにとっては,ストーリーの楽しさだけではなく,お母さんやお父さんが自分のために忙しい合間を縫って,疲れているのに本を読んでくれる,そのこともうれしいだろうと思います。
自分のために,お母さんが,お父さんが何かしてくれた。子どもにとってはそのことが大事です。そのことは,子どもの心の安定,情緒の安定に繋がっていくものだと思います。また,その思い出は,きっといつまでも心に残っていると思います。
本とお話の会の読み聞かせが親子の関わりを深めることにつながることを期待しています。
(以下,次号に続きます。)

バスケットボール部 全市交流会

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 7月26日(火),京都市体育館で行われたバスケットボールの全市交流会に参加しました。普段の練習の成果を発揮することができ,男女ともにすばらしい結果を残すことができました。

バイカモの咲く池には,クロメダカの親子が

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 観察池には,たくさんのクロメダカが生育しています。クロメダカ(日本メダカ)は池や沼,小川など浅く流れのゆるやかな所に住み, 日本とその周りの国だけにいます。 近年,クロメダカ(日本メダカ)は数が減ってきました。クロメダカは絶滅危惧種にも指定されています。
自然の中でクロメダカをとるのは場所にもよりますが,かなり難しくなりました。 川岸整備が進んでメダカのような流れのゆるやかな場所に住む生き物が住みにくく なってしまったのが原因の一つだと言われています。
 観察池の底辺りを網ですくえばこの通り,3ミリメートルくらいの子メダカから4センチメートルくらいのメダカまで。メダカ同士が重なりあって「X」に見えます。害敵がいないので,子メダカも安心して過ごせるのでしょう。

今年も観察池には,「バイカモ」の白い花が!

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 昨年も紹介しましたが,「バイカモ」は,キンポウゲ科の植物です。「バイカモ」は漢字で「梅花藻」と書き梅の花に似た花が咲くことからきています。またこの草は山菜として食用にもなるようです。

 「冷たい流れのある川などで群生している多年草で,春から秋にかけて白い小さな花を次々に咲かせます。濃い緑色の葉は,どんどん分裂し,川の流れに沿って1mも伸びます。止水では上手く育たず,特に水槽では水流のあるところに植えても難しい草です。」と一般的に説明されているのですが,学校の観察池は,水流もなく清流でもないのに毎年愛らしい花をつけるバイカモです。
 

子持ち多肉植物?

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 葉っぱに,新しい子の葉が・・・。そこには根らしきものが出ています。葉の縁についている子は,レースの飾りのようにも見えます。
 一体この植物の名は?いろいろ調べましたが,わかりません。どなたかご存知の方がいらっしゃれば教えてください。
 今は鉢植えですが,地植えをすれば,子の葉が地面に落ちてどんどん増えていきますね。これからまた観察していきます。

夏休みのプール 低学年の部

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 1年生65名,2年生49名 計114名が午前の水泳に参加しました。今日は薄曇りで日差しは強くありません。しかし,100名以上の子どもたちは,蒸し暑さを吹き飛ばすかのように,元気に水しぶきを上げ,赤と緑の帽子が水に揺れていました。
 夏は水遊びが一番ですね。

夏の学習会 最終日

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 7月27日(水)「夏の学習会」最終の5日目です。5日間,皆出席の子どもたちもいます。夏のドリルや,プリント綴じも済ませ,「あとは絵日記一枚だけや」と余裕の表情で語っていた子どももいました。学習会の教室に入ると,どの学年の子も自分の課題に向かって黙々と学習していたのが印象的でした。
 さあ明日からは家庭で,計画的に学習していきましょう。与えられた課題だけでなく,絵画や工作または自由研究など自ら進んだ学習にも挑戦するといいですね。長い休みを有意義に過ごしてほしいです。
 
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