京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標 すすんでかかわり その手で未来を創りあげる 桂坂の子〜あらゆる“であい”を自分ごとに〜

速報 寒風を切って 走れ!!

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 12月24日(金)第22回西京学童駅伝大会が,嵐山東公園周回コースで開かれました。毎年の恒例の行事となっています。本校からは,5年女子6チーム男子8チーム,6年女子6チーム男子4チームと計24チーム120名の児童が参加しました。

 応援の保護者の姿もいっぱいで,「頑張れー!!」の声がとびかっていました。
本校児童もすばらしい成績を収めました。

 6年女子・・・1位  10位   5年女子・・・3位

   男子・・・2位


いよいよ明日から冬休み!!

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 12月22日(水)今年の授業は今日で終わりです。明日からは楽しみにしている冬休みです。
 朝会での校長先生のお話は,二十四節気の中の二至二分から始まりました。「春分」「夏至」「秋分」そして,今日は「冬至」一年で一番昼の長さが短い日です。「冬至冬なか冬はじめ」といわれ,柚子湯を立てたり,柚子風呂に入ったり,お粥やカボチャを食べて無病息災を祈ります。
 昔は,冬至の日は暗くて恐ろしい日と言われ,お坊さんや聖人たちが悪いことが起こらぬように家々を廻ったといいます。日本の風習と同じように外国では,1700年ほど前にSt.ニコラスという人が,生活に必要な物を家々に配り歩いたそうです。その人こそ,後の・・・・サンタクロース!!あなたの家にも訪れるでしょうか?
 煙突掃除はできなくても,冬休みの間に家の掃除の手伝いができるといいですね。

 朝会の後,7委員会からの表彰や連絡がありました。

広報委員会より・・・タイピング大会の表彰
給食委員会より・・・すっからかん賞 ごはんぺろり賞
美化委員会より・・・スリッパの表彰
代表委員会より・・・オリエンテーリングの表彰s
保健委員会より・・・○×クイズ
集会委員会より・・・じゃんけんゲーム
音楽委員会より・・・「♪ありがとう♪」を全員合唱 1番のみ

 トイレのスリッパは,一人一人がそろえるように心がけたいです。私たちの桂坂小学校を美しい住みよい学校にしましょう。

速報!! ☆選書会☆

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 12月21日(火)本校では初めての選書会が体育館で行われています。1校時は1年生,2校時は2年生・・・と。6校時まで開きます。昨日の放課後には準備を完了し,クラスで順に会場に向かっています。
 様々なジャンルの本が並び,子どもたちもどの本をお気に入りの一冊にしてしおりを挟もうかと悩んでいます。10枚以上のしおりが挟まれた本は,決定本として学校で購入します。
 何冊もの本に囲まれているとなんだか幸せな気持ちになります。子どもたちもきっとあれもこれもと読みたい本がいっぱいでしょう。

日文研の出前授業(4)

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 12月20日(月)出前授業の5回目が6年3組で行われました。「マンガは世界にどう伝わったか」をテーマに講義が繰り広げられました。

 日本とアメリカのマンガの違いをまず考えました。
 
  日本のマンガ        アメリカのマンガ
ページは左→右        ページは右→左
色は白黒           色はカラー
文字は縦書き         文字は横書き
厚みは分厚い         厚みはうすい
人物の目が大きい       人物の目は普通

 これだけを比べても違いが明確です。では,日本のマンガを外国に持っていくときはどうしたのでしょう。随分と試行錯誤が繰り返されたといいます。
 ページの左→右 を 右→左 に変えるために,絵を鏡に映すように左右逆にした。すると,困ったことに,左へ走るべき車が右へ走り,右利きの人がすべて左利きになってしまいます。文字を書く手だけでなく,ヴァイオリンを弾く姿までが逆になってしまいます。これでは絵がおかしくなるので,日本と同じようにページを繰るように考えました。
 しかし,日本語では,視覚の動線がスムーズでリズムよく読めるマンガであっても,横書きの英語の文字になると,目の動きはいったりきたりで大変読みづらいことがわかります。「ドラゴンボール」のアメリカ版などはそれです。
 また,外国のマンガ家が日本のマンガ家の影響を受けた例もたくさんあります。「ダーティハリー」などは登場人物の目が大きくて日本のマンガに似ています。文化が変化し各国に伝わっていきます。「ドラえもん」「ちびまる子ちゃん」などはアジアの国に輸出されています。ベトナムでは,日本のマンガ「ドラえもん」「名探偵コナン」はよく知られています。
 外国のマンガは年齢層がはっきりしていることや,日本のマンガは規制がゆるやかであることも学びました。

日文研の出前授業(3)

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 12月16日(木)第4回目の出前授業が5年4組で行われました。イースター島にある「モアイ像」についての興味深い講義でした。イースターの日に見つけたところからイースター島と名付けられたそうです。海を背にして陸を見ているモアイ像は,村を見守っているのです。

 クイズ形式で次々とモアイの謎に迫っていきました。1000体もあるモアイ像は2体を残してすべて男性だそうです。ポリネシア人が船に乗って島につき,像を造ったとされています。モアイ像は耳が長いのが特徴的で,耳飾りをしているうちにどんどん耳が長くなりました。短耳族に対して,長耳族と言われます。

 ラノララクの石切場で,倒した状態でモアイを掘っていき,酋長が亡くなると,海岸まで運びモアイを立てます。(写真の中)その道は「モアイロード」と呼ばれています。運び方は「そり説」「ころ説」が有力だそうです。なんせモアイは大きいものでは高さ20メートル,重さ20トンと巨大です。「アフ」という台座に載せて,目のソケットに目を入れれば無事完成ですが,海辺に運ぶまでに,途中で放棄されたモアイ像がいくつもあるそうです。

 しかし,17世紀後半「モアイ倒し戦争」によってモアイは次々に倒されていきます。そこに武器もたくさん出現されています。人は,難を逃れて石組みの要塞に住みました。

 モアイ像を造った時代は,実は現在のような赤土のやせた土地ではなかったのです。土を採取すると花粉の化石が見つかり,それはヤシの花粉とわかりました。ということは,島一体がヤシの森で覆われていたと推測されます。文明の初期はモアイ像も小さいものでしたが,どんどん巨大になり,それに伴い,木を伐採し続けた結果,表土の流出した島になっていきました。木がないと船も造れず,食糧難で,1万人の人口が100人まで減少したといいます。

 地球の環境を守るということは人間が生きるために大切なことです。イースター島と同じ運命をたどらぬようにと,現代の我々への警鐘かもしれません。
 「地球は宇宙という海に浮かぶ小さな島だから・・・」

バスケットボール練習試合

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12月18日に練習試合を行いました。
今回は桂川小学校,境谷小学校と対戦しました。
3校が集まっての練習試合ということで,とても盛り上がりました。
4月からがんばってきた練習の成果を十分に発揮し,さらに課題も見つかった良い練習試合となりました。
来年も元気いっぱい活動していきます。

5年 学習発表会

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 12月14日(火)は全校のトップを切っての学習発表会でした。4泊5日の花背山の家の思い出を,歌を交えて綴りました。体育館は静まりかえってしっとりと歌声に耳を傾ける保護者の姿がありました。
 
 「TRAIN−TRAIN」「どんなときも」「トゥモロー」「まあるいいのち」「生きてこそ」「BEST FRIEND」「僕が一番欲しかったもの」「We are The World」「ハッピークリスマス」と9曲の歌を,リコーダーで演奏したり,替え歌で歌ったりと多彩な発表でした。

 これから他の学年の学習発表会も1月末から次々行われますのでお楽しみに。

日文研の出前授業(2)

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12月15日(水)は6年1組の授業をしていただきました。講義題目は「楽しい賢治,悲しい賢治」です。6年生の児童は,国語で「やまなし」資料として「イーハトーヴの夢」を学習しています。事前に「猫の事務所」を読むようにとの宿題もありました。
 宮澤賢治の世界を,熱心に話される先生。歌や詩や童話を描き,農業指導事業にも携わった賢治。しかし,生涯に2冊しか出版されていなかったことに驚きました。当時は,賢治の作品が受け入れられる社会ではありませんでした。
 
 「猫の事務所」で事務所を解散することに「半分賛成」ということばに着目されました。子どもたちも考えました。「解散すること」は,全部の解決にはなりません。賢治の作品は,決して答えを出さずに読者が考える余地を与えています。しかし,どれだけの読者(私も含めて)が賢治の生き方の本質を理解できているでしょうか。当時もそうだったに違いありません。

 賢治の理想とした「イーハトーヴ」は,今の私たちこそ考えなければならない大切な問題を提示しています。「万象を貫く生命の流れ」が賢治の思想の中心です。
「わたしという現象は,仮定された有機交流電燈のひとつの青い照明です」賢治流の難解な文章を分かりやすく説明していただきました。もっと時間が許すなら,「蠕虫舞手(アンネリダ タンツェーリン)」の詩をもっと詳しく解説いただけたのになあと少し残念なおもいでした。

人権啓発懇談会のごあいさつ

 先週の12月7日(火)8日(水)授業参観及び懇談会ご苦労様でした。参観は全クラスで延べ500名以上の参加でした。お忙しいところご苦労様でした。懇談会は,残念ながら寂しい人数でしたが,少人数ながら保護者のおもいをお聞きすることができて有意義な時間が持つことができました。懇談会に参加されなかった保護者の方にも学校の取組を知っていただくために,懇談会での学校長のあいさつを,ここに掲載いたします。

 皆さんこんにちは。校長の山本です。本日は,年末のお忙しい中,授業参観並びに懇談会へのご参加,大変ありがとうございます。
 今回は,例年行っていますように,12月が人権月間であることにちなんで,人権教育に関わる授業参観並びに懇談会を設定いたしました。
 人権問題の解決を,子どもたちの将来にとって重要な課題ととらえ,学校における人権教育の取組をより確かなものにするために,保護者の皆様に授業をご参観いただき,一緒に考えていただくことをねらいとしています。
 さて,1948年に国連総会において世界人権宣言が採択され,その後今日にいたるまで,人権保障のための国際的努力が重ねられてきました。そして,「人権の世紀」と呼ばれる現在,このような努力をめぐる国境を越えた連携がますます重要になってきています。わが国も「児童の権利に関する条約」をはじめ人権関連の諸条約を締結し,人権に関する様々な施策を講じてきました。
 また,教育の場においても,教育基本法に基づき,人権教育に関わる取組が進められてきました。そして,このような人権尊重社会の実現を目指す施策や教育の推進は,確かに一定の成果をあげてきました。
 しかしながら,「人権教育・啓発に関する基本計画」でも指摘されているように,生命・身体の安全に関わる事象や不当な差別など,今日においても様々な人権問題が生じています。特に,次の世代を担う子ども達に関しては,各種の調査結果に示されているように,いじめや暴力そして虐待など人権に関わる問題が後を絶たない現状にあります。
 基本計画の中では,さまざまな人権問題が生じている背景として,一つには人々に中に見られる,人間一人ひとりの個性を無視して同じことを強要する傾向や,古い慣習によるいわれなき差別意識などが要因であるといわれています。
 また,一つには,社会の急激な変化などと共に,人権尊重の理念についての正しい理解や,これを実践する態度が未だ国民の中に十分に定着していないことも,人権問題が生じている要因の一つとして挙げています。このため,基本計画の中では「すべての人々の人権が尊重され,一人一人が大切にされる,平和で豊かな社会を実現するためには,国民一人一人の人権意識の向上が大切であり,そのために行われる人権教育・啓発の重要性については,これをどんなに強調してもし過ぎることはない。」として人権教育の重要性をうたっています。そして学校教育においては,決して知識・理解にとどまることなく,人権感覚を十分に身につけるよう人権教育を推進することが求められてきました。
 このことを受けて,桂坂小学校では人権教育に関わる分野についての指導を,年間を通じて計画的に推進するように位置づけ,それぞれの内容について重点的に指導を行っています。
 本日の授業では,やまゆり学級は生活指導を,1年生では健康教育,2年生では男女平等教育,3年生は外国人教育,4年生はエイズ教育,5年生は環境問題に関わる指導,そして6年生は同和問題に関わる指導ということで,指導事例をご参観いただきました。
 取組のほんの一端に過ぎませんが,本日の授業について,あるいは,それぞれの学級や学年の日常生活における人権にかかわる問題等々,忌憚のないご意見がいただければと存じます。
 

4年 こどもエコライフチャレンジ

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 地球温暖化防止をテーマにした環境教育プログラム「こどもエコライフチャレンジ」が本校で実施されました。12月9日(木)は事前学習として,温暖化についての話を写真を見ながら学習しました。
 ヒマラヤ山脈の氷河が溶けて,氷河湖ができてきている事実を知ったり,過去と未来の気温の変化では,全世界の気温が1950年〜2100年ぐらいまでどの程度高くなっていくのか,世界地図に示される色の変化に驚きの声が上がりました。
 地球温暖化のしくみでは,温室効果ガスという名も知り,そのほとんどが二酸化炭素であることも知りました。その後,温暖化クイズで楽しみました。意外なことにイチゴの旬を知らない子が多くて「夏」「秋」「冬」だと思っている子も多かったです。旬のものをいただく方が二酸化炭素を減らすことにつながることも学習しました。
 子どもたちのできるエコに冬休みの間に取り組み,2月にまた振り返りの学習会がもたれます。
 
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学校行事
4/6 着任式・始業式・入学式

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