京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/16
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学校教育目標 すすんでかかわり その手で未来を創りあげる 桂坂の子〜あらゆる“であい”を自分ごとに〜

日頃の成果が出てきました

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 5年生の3月より始まった朝練週,走ることはもちろんのこと、走高跳、走幅跳、ハードル走、ハンドボール投げ、リレーなど、様々な陸上運動に日々取り組んでいます。
 そうした取り組みの成果を発揮するために,6月26日(土)日清食品カップに5.6年生で参加しました。終始雨の降る中で行われましたが,そんな雨を吹っ飛ばす活躍を見せてくれました。

男子 80mハードル 6位
女子 100m    3位     
女子 80mハードル 1位
女子 80mハードル 4位
女子 80mハードル 6位
女子 走高跳     4位
女子 ソフトボール投 6位

いつまでも美しい歯で!!

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 3年生とやまゆり学級の児童が,歯の衛生士さんのお話を聞きました。
歯のはたらきを学び,よくかむといいことがたくさんあることを知りました。
 
 ・胃のはたらきをよくする。
 ・歯の病気の予防
 ・脳が発達
 ・肥満の防止
 
 昔の人と比べて今の現代人はかむ回数がとても減っていることには驚きました。
むし歯の進み方やおやつの選び方(1日にさとう20グラム)などを知り,その後実際に歯ブラシを使って正しい歯磨きの方法を練習しました。
 

2年生お話の会

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 「本とお話のクラブ」のお母さんたちが,今日は2年生にお話の会を開いていただきました。一つ目のお話は,「めっきら もっきら どおんどん」大型絵本をお母さんが何ヶ月もかかって仕上げてすばらしい絵本になりました。
 効果音も工夫されて,子どもたちはすっかり絵本の世界に浸っていました。次に,「はやくお風呂にはいってよ」とおかあさんと子どものかけ合いのことば遊びを一緒に楽しみました。最後に「スイミー」のお話。2年生はちょうど国語の学習で取り組み始めたところです。大きなにじいろくらげやまぐろが登場して子どもたちも大喜び。
 劇団のみなさんと言っても過言ではないくらいの,迫力のある朗読や演技に時間の経つのも忘れて楽しみました。

第1回わんぱく塾 「紙ヒコーキテスト」

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 6月27日(日)午前10時から,西京少年補導委員会桂坂支部主催の「わんぱく塾」が開かれました。手作りの紙ヒコーキで,どれだけ飛ぶかのコンテストです。
 ヒコーキの作り方なども準備されて,一人が様々なヒコーキづくりに挑戦して一番よく飛ぶヒコーキで飛距離を測ってもらいました。
 低学年の部でも,軽く10メートルを超えるヒコーキもあって盛り上がっていました。少年補導委員の皆様,お世話になりありがとうございました。

食に関する指導 〜三色分類って何?〜

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 今日は,4年2組の「三色分類について知ろう」の学習でした。指導者は,本校の栄養教諭です。
 「米やさん」「やおやさん」「さかなやさん」に掲げた3色の旗の意味を考え,そのはたらきについて学びました。

黄のたべもの・・・・熱や力のもとになる
緑のたべもの・・・・からだの調子を整える
赤のたべもの・・・・からだをつくる

 今日の給食の食材を「黄・緑・赤色」に分ける学習もしました。「片栗粉って何?」知らない子どもがいました。

 それぞれにどんな食品があるかも知り,自分たちでこのことを紹介する新聞を作りました。新聞名にも子どもたちの工夫がありました。
 「赤・緑・黄新聞」「けんこう新聞」「病気にならない新聞」等々

 毎日の食事にこの3色を取り入れ,丈夫なからだを作っていきましょう。
 

のこりはいくつ  〜1年生の算数の授業より〜

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 すっかり小学校にも慣れ,1年生は元気に活動しています。今日の算数は,教育実習生が先生です。桂坂小学校出身の大学生です。いよいよ明日で,4週間の実習生活が終わります。子どもたちともたくさんの思い出ができたことでしょう。

 今日は,本校で行っている若手授業研の一つとして,他の先生方も参観しました。
「楽しい授業=分かる授業」になるように,互いの意見を交流しあいながら,授業の技術を高めていきたいです。

あじさい読書週間

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 先週6月14日(月)〜明日25日(金)までの2週間,あじさい読書週間を実施しています。今朝も本を借りようと長蛇の列ができていました。毎日の朝読書に加え,読んだ本の感想を書いてしおりを作成。そのしおりを折ってあじさいの花びら(正確にはがく)にしようという取組です。
 いろいろなジャンルの本に親しみ,たくさんの本と出会いましょう。

FOUNTAIN(校長室だより)No.4

京都市立桂坂小学校  山本 泉
 
「学校は何をするところですか?」
そんなことを聞かれたとして,それに対して一言で答えるなら,「子ども達に学力を身につけさせるところです。」ということになるでしょう。もちろん実際には一言では答えられないほどたくさんの役割を担っています。例えば,『社会性を身につけさせる』というのも大きな役割です。子どもがたくさんの人たち(あえて友達とは書きませんが)と共同で学校生活を送る中で,一人一人の違いに気付き,時には衝突し,時には協力し合い,自己主張したり我慢することもあったりしながら,大きな社会の中での自分の存在価値を学んでいくというのが学校の役割の一つです。しかしやはり一番大きな役割はというと最初に述べた「学力を身につけさせること」に違いありません。
ただ「学力」というものにもいろいろな意味があります。「学問を修める力」という狭い意味から,「生きて自らの将来を切り拓くための総合的な力」などという広い意味にも解釈されますが,小学校の段階で一番つけたい「学力」は,私は『自ら学ぶ力』だと思っています。確かに,知らないことを教えたり,経験させたりしながら「知識」を増やすことも大事なことですが,それ以上に分からないことやできないことを自分で解決する方法を見つけ,答えを探し出すことができるようになる力を身につけてほしいと思っています。
そして,そういった「学力=自ら学ぶ力」を身につける過程を『学習』と呼んでいます。
 学校においては授業をはじめあらゆる教育活動の場面が「学習」ですが,それを支えて「学力」が効果的に身に付くためには家庭での学習すなわち「家庭学習」が大切であると言われます。つまり,「学ぶ力」を育てることは学校教育の重要な役割ですが,家庭の関わりがあるかないかでその育ち方が大きく違ってくるということです。家庭と学校とが協力し,同じ歩調で子どもを育てることが大切であることが言えるわけです。
 しかしやはり,家庭と学校とでは自ずから役割が違ってきます。学校では学習の基礎・基本となる力をつけ,学び方を教え,主体性を育てます。また,上記でも述べたとおり友達や先生など多くの人と接し,関わり合うことで社会性を学ぶことにもなります。さらに,各家庭に対し子どものよさを生かした家庭学習の提案をするのも学校の役割です。
 それでは,一般的に「家庭学習」とは家庭で何をすればよいのでしょうか。それは決して家庭で『勉強を教える』ということではありません。まず,生活のリズムを整え,決まった場所(決してテレビのある部屋ではありません)と時間で学習に集中できる環境をつくってあげることです。そして,認め,励まし,支えてあげる,子どもにとって安心していられる場所をつくるということです。そんな当たり前なことは分かっているとおっしゃるかも知れません。そうであればうれしいです。
 少し話は跳びますが,京都市教育委員会から全家庭に向けて発信されたアピール文「家族の宿題」というのをご存じでしょうか。それは,下記のようなものでした。

【家族の宿題】     
  1.子どもの目を見て会話をしよう。      
  2.一緒に家事をしよう。      
  3.一緒に本を読もう。       
  4.一緒に出かけよう。      
   5.立ち止まって,一緒に「答え」を探そう。


近年,「すべての教育の原点」とされる家庭教育について,過保護や 過干渉,放任子育て不安の広がりやしつけへの自信喪失など,さまざまな問題点が指摘されています。このアピール文にあるように,「一緒に〜しよう」という基本姿勢で「家族の宿題」を実行された家庭から「よかった」と大きな反響がでているそうです。もし,やっていないことがあれば一度実行してみてはいかがでしょうか。
 学校から各家庭に「家庭学習の手引き」という冊子が配付されています。大変参考になることが書かれていると思います。ご家庭の事情や生活状況はさまざまですが,子育てにとってヒントになることがあれば幸いです。


PTA 第1回 子育て・教育フォーラム

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 6月6日(日)1,2校時の授業参観を終え,3,4校時は体育館で,子育て教育フォーラムが開催されました。

 演 題 『健康で賢い子どもを育てる食事!!』
      〜将来を担う子どもたちを心身ともに育てる〜

 講師は坂本ひろみ先生。ライフサイエンス研究所主席研究員,NPO医療と食事と健康を考える会の理事,学校法人慈慶学園東京ベルエポック製菓専門学校講師,フードコーディネーター,健康管理士一般指導員,メンタルケアセラピストと多彩にご活躍されています。「食事で子どもたちが変わる」「食事で子どもたちは変えられる」フォーラムでの興味深いお話を要約して紹介します。

 ☆家庭の食卓の今,昔
 
 昔は大家族の食事で同じ時刻に食卓を囲んだ。今は,家族の生活時間がバラバラで一人ずつ食べるものも違うので「個食」であり「孤食」になっている。昭和40年代から外食産業が盛んになり,内食(家庭で作り食べる)が減ってきた。さらに,今日は「中食(なかしょく)」といわれるものが増えてきた。買ってきたものを食べる。take outしてきたものを食べる。中食産業が今や26兆円を超えている。

 ☆最近増えている子どもの体のおかしさ

 アレルギー・小児ガン・動脈硬化・貧血・骨折・側湾症・すぐ疲れを訴える
 目の輝きがない・便秘 など

 昔は,昔話といったら聞いて頭の中で想像したが,今はそのまま映像として流れるので想像を働かすことがない。

 ☆家庭料理の役割について

家庭料理=食の安心・安全 (無添加,保存料なし,無着色)
買ってきたものは,原価を下げる工夫をしているため,何を原料にしているかがわからない。

  ◎まずみんなで食事をしよう!!
  
  ◎子どもたちに料理を手伝わせよう!!
 
 料理をするのには五感を使う。段取り・用具の使い方・野菜の変化・できた達成感,それに愛情というエッセンスが加わる。

 ☆栄養とは何か?栄養の摂れる献立の立て方とは

 野菜や魚の「旬」を知ろう!!日本人は人がよいというとみんなそれを買う。「バナナ〜」「納豆〜」売り切れの現象が起こる。

 食品のカロリー・五大栄養素・フィトケミカル(植物栄養素)に注目する。
フィトケミカルは,植物性食品に含まれる色素や香り成分などの植物性化学成分のことで,ポリフェノール類などに分類され,免疫力を高める。
 カルシウムが必要だと言って,カルシウムを含む食べ物をとっても働かない。リンとカリウムがあってはじめて,カルシウムが働く。単体では働かず相互依存関係が必要である。

 毎日摂りたいもの
  米・豆(大豆)・魚・海草・(季節の)野菜・根菜類・キノコ類の7品目

   豆・・・豆腐・納豆・油揚げなどいろいろな形で摂れる

  三大旨み
   ・かつおぶし ・こんぶ  ・しいたけ

 日本は,周りを海に囲まれ,昔から農耕民族として暮らしてきた。その時にとれるものを調理して食べてきた歴史がある。理性がない子(集中力がない,記憶力が悪い)は,すべて食事が原因している。日本人の体に適している7品目の重要性を再認識し,健康な食事に努めていきたいと思う。

 

わぁ〜 気持ちいい!!

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 6月8日(火)5,6校時。朝は雨がぱらついていたけれど,昼からは雨も上がり,どんよりした曇り空ながら初めての水慣れに大はしゃぎのやまゆり学級。プールでの約束事を確認して,足洗い,腰洗い,そしてシャワー。さすがに冷たい様子。
 水はまだ足首くらいしかなかったけれど,水の中を走ったり,水かけごっこをしたりして楽しんだ子どもたちでした。
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学校行事
4/6 着任式・始業式・入学式

学校だより

学校評価

保護者の皆様へ

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