京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
本日:count up5
昨日:115
総数:479234
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

「桂のうり はじめました」でお世話になった方々に子ども達のお手紙を届けました

 4年生のときめき学習「桂のうり はじめました」ではたくさんの方々にお世話になりました。この一年「桂のうりを復活させたい」という子ども達の思いで進めてきたこの学習は,様々な方々の支えがあってとても充実したものとなりました。子ども達がこの一年をふり返り,お手紙を書きましたので学校長と4年担任で届けました。
 お世話になった皆様,本当にありがとうございました。
 
画像1
画像2
画像3

「桂のうり はじめました」の学習発表会をしました。

画像1
画像2
画像3
自由参観日の3時間目にときめき学習の学習発表会をしました。これまで学習してきたことを1組,2組それぞれが劇で発表しました。まず,2組は「桂うりの栽培過程やその苦労」,「専門家の方から教えていただいたこと」,「冬瓜との食べ比べ」,「振り売りの様子」を子ども役や専門家役などに分かれ再現ドラマのようにして発表しました。
 そして,1組は桂の魅力である桂うりや桂川,またそれらをつなぐ洛西用水のことを桂瓜役,桂川役,洛西用水役に分かれ,どれがいったい「桂の宝」なのかをコンテストのようにして発表しました。最後には審査員役の子どもが桂の宝を発表しました。結果は・・・桂うり,桂川,洛西用水のどれもが,桂の魅力であると同時に課題も抱えているということから今年度のお宝には選ばれませんでした。そして,「これからも桂の魅力を広めてほしい」という思いも込めて,桂の魅力を探究してきた「4年生の子ども達」が桂の宝になりました。
 1組の劇も2組の劇も見ていただいた方々に楽しんでもらいながら,同時に桂の魅力も知ってもらえるものになっていたと思います。

洛西用水をたどりました。

画像1
画像2
画像3
 4年生は「ときめき学習」で洛西用水をたどりました。子ども達が解決したいと思っていた疑問「桂瓜は桂川とつながっているのか」を確かめるために,嵐山の一ノ井堰から用水路に沿って歩きました。歩きながら「本当に用水路に沿って歩いて桂徳までたどり着くのか」と少し不安に思いながら2時間近く歩きました。歩き始めは解決に向けてやる気満々だった子ども達も疑問が解決すると疲れがでていたようですが,「実際に自分の足で歩いて調べた」という充実感が表情に表れていました。

全国発表会 4年の授業

画像1
 4年の授業は,「桂のうり はじめました」です。4年生が協力して育てた桂うり。今日の授業では,その桂うりを地域に広げる提案をグループごとに出し合って交流しました。専門家の方や,桂高校の生徒さんからのアドバイスもいただいて,自分達の発信内容を見直し,まだまだ足りないと考えました。

中村軒の方に桂瓜のことを教えていただきました。

画像1
 今日は桂離宮の近くにある和菓子店の中村軒の方に来ていただき、桂瓜のことを教えていただきました。中村軒では桂瓜のかき氷(夏限定30杯で昼前にはほとんど売り切れるほど)とジェラートを販売されています。なぜ桂瓜を使うことになったのかを中心にお話していただきました。中村軒の方は完熟した桂瓜を手に取った時に「メロンのような香りがするので使える」と思われたそうです。でも「完熟した桂瓜に熱を通すと香りやビタミンCが失われるから,冷たいものでないと難しい」と考え、冷たいお菓子を作ることになりました。
 かき氷を作る時にはこだわりがあります。桂瓜はメロンの香りがするけど甘さがありません。そこで,甘さを加えるのですが,桂瓜本来の味を生かすために蜂蜜はつかわずに純粋に砂糖を使われます。「桂瓜のかき氷を作ってうれしかったことはありますか?」という質問には「子ども達が桂瓜のかき氷とほかのかき氷を食べ比べたときに『桂瓜のかき氷がおいしい』と言ってくれてことがあって,そのときがうれしかった。子ども達のきれいでびんかんな舌でおいしさを感じ取ってくれたことがうれしかった」と答えていただきました。他にも「旬のものを食べることの大切さ」などたくさんのことを教えていただき,今日は桂瓜のことだけでなく「食」についても考える機会になりました。

京都府農林水産技術センターの方のお話を聞きました

画像1
画像2
今日は京都府農林水産技術センターの城田さんに桂瓜のことを教えていただきました。城田さんから「今どんどん作る人が増えている『ほうれんそう・こまつな・みずな・ねぎ』と,今どんどん作る人が減っている『すいか・かぼちゃ・桂瓜・メロン』の違いはどんなことでしょう」という問いかけがありました。子ども達からは「長持ちする」や「病気にかかりやすく害虫に弱い」などが出ました。城田さんからは「作る人が減っているのは大きくて重いものなんだよ」ということと,もう一つは「年に何度も収穫できる・できないという違いも大きい」ということを教えていただきました。
 また,桂瓜が減っている理由として「昔は冷蔵庫がなかったから漬物にできて長い間保存できることが桂瓜の魅力だったけど,今は冷蔵庫があるから,桂瓜のその魅力がなくなってしまったんだよ」ということも教えていただきました。
 奥の深い桂瓜の謎!少しずつ解けていきます。

4年 エコライフ学習

 4年生は夏休みに,環境にやさしい生活の仕方について考えるエコライフ学習に取り組みました。今日は,そのまとめの学習をしました。講師は,京都市環境政策局地球温暖化対策室の気候ネットワークの方々です。夏休みの前と後で,自分の生活がどのように変わったかをふりかえり,付せん紙を使って各グループで整理分析しました。そして,最後に学級全体で交流しました。「今までもったいないことをたくさんしてきたことに気づきました。」とか「エコ生活の基本的なことをちゃんとやって,どんどんレベルアップしていきたいです。」などの意見が聞かれました。
画像1
画像2
画像3

第三回(最終)漬け込みをしました。

画像1
画像2
画像3
 11日に三回目の桂瓜の奈良漬けの漬け込みをしました。田中長奈良漬け店の方々にお世話になりました。まず,9月に漬けたものを樽から取り出し,持って来ていただいた酒粕を桂瓜のくぼみに塗りこみ,樽に戻しました。今回がこれまでの漬け込みと違うところは砂糖を入れたことです。子ども達は味見をしましたが,砂糖を入れることで次に食べたときにはコクがでるということでした。11月20日においしい桂瓜の奈良漬けが出来上がる予定です。

4年 消防車がやってきた!

画像1
画像2
画像3
 4年生は社会科で,消防のしくみについて学習してきました。その学習の一環として,西京消防署から6名の消防士の方々に来ていただきました。子どもたちの目の前で最長9mにもなるはしごを伸ばしてもらったり,1分間で消防服に着替える様子を実演してもらったりしました。また,体育館に向けて放水する訓練を見せていただきました。人々の命を守る消防士の仕事について,子どもたちの興味関心がさらに高まったことと思います。西京消防署のみなさん,ありがとうございました!

桂瓜と冬瓜の食べ比べをしました。

画像1
画像2
画像3
 今日のときめき学習では桂瓜と冬瓜を調理して食べ比べました。食べ比べることで桂瓜の良さを考えました。子ども達の予想では冬瓜の方がおいしいのかもしれないということでしたが,実際に食べ比べてみると「桂瓜も負けないくらいおいしい」ということでした。
 今日は桂瓜の調理面での良さや味の良さに気付くと同時に,桂瓜の弱点にも子ども達は気づいているようでした。
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
京都市立桂徳小学校
〒615-8302
京都市西京区桂徳大寺南町2
TEL:075-381-7037
FAX:075-381-7038
E-mail: keitoku-s@edu.city.kyoto.jp