京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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授業参観。懇談会 1・2・3年4月23日(火)、4・5・6・コスモス24日(水)

缶づめと乾物を使ったよ

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☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆

 19年前の今日,神戸を中心に大きな地震が起こり,多くの命が失われました。これをきっかけに,防災活動やボランティア活動について考える「防災とボランティアの日」ができました。学校でも台風などで給食の材料が届かなかった時に備えて,缶づめや乾物を保存しています。それらを使った「ソースやきそば」と「ひじきのいためもの」です。


☆給食調理員さんより☆

 「ソースやきそば」は,中華乾めん・乾燥たまねぎ・乾燥キャベツ・乾燥にんじんを使っています。食べた感じが生の野菜と少し違うかもしれません。「ひじきのいためもの」は,乾燥ひじき・乾燥ごぼう・缶づめのコーン・レトルトパウチのツナを使っています。乾物と缶づめでおいしくできましたよ。パンがないので,量が多めですが,しっかり食べてね。

今日は和食だ 1汁2菜

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☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆

 1汁2菜は和食の基本で,ごはん,汁物,主菜,副菜がそろった献立のことです。主食の麦ごはんで体を動かすエネルギーを,主菜のさんまのたつたあげで体をつくるたんぱく質を,副菜の三度豆の煮つけで体の調子をよくするビタミンやミネラルがとれます。不足しがちな大豆製品ときのこをとうふの吉野汁に入れました。 1汁2菜は自然に栄養のバランスがとれるすばらしい食事です。


☆給食調理員さんより☆

 さんまのたつたあげは,しょうがじょうゆにつけたさんまの切り身にころもをつけて油でカラッとあげました。骨もにおいも気にならずに食べられます。
 和食の特徴のひとつはだしです。三度豆の煮つけととうふの吉野汁は,こんぶやけずりぶしでゆっくりとだしをとりました。だしのうま味を味わってね。

休み時間の避難訓練

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1月16日(木)

 地震に対する避難訓練が行われました。今回は初めて,休み時間に地震が起こったという想定で行われました。事前の指導で,授業以外の時間に災害が起こった場合はどんな行動をとる必要があるか,しっかりと確認していたので,比較的スムーズに訓練を行うことができました。

 明日1月17日は【防災とボランティアの日】です。1995年に阪神・淡路大震災が発生した日です。その日を前に,子どもたちは防災の意識が高められたのではと思います。
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昔から伝わる味 切干大根の煮つけ

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☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆

 切干大根の90%は宮崎県で作られています。
 切干大根は, 大根を切って干したもので,江戸時代から作られていました。干すと,生の大根より甘みが強くなり,ビタミンやミネラルも多くなります。たくさんとれた大根を一年中食べられるように考えた昔の人の知恵はすばらしいですね。昔から伝わる「切干大根(の煮つけ」を,味わってください。


☆給食調理員さんより☆

 切干大根はもどしすぎると独特の風味がなくなるので,もどす時間を考えました。「切干大根の煮つけ」は,けずりぶしで濃いめにとっただしで,もどした切干大根と油あげと小松菜を煮て,シャキシャキとした歯ごたえが少し残るように仕上げました。うす味ですが,おいしいだしをいっぱいすっていて,噛めば噛むほど味わいがありますよ。

コロコロ大豆 トマト味

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☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆

 マリネは,肉や魚や野菜などを,酢やレモン汁や油などで作ったマリネ液に漬けて味をしみこませたフランスの料理です。「野菜のホットマリネ」は,蒸したじゃがいも・にんじん・キャベツをいためて,オリーブオイル・りんご酢・さとう・しお・こしょうで作ったマリネ液を入れて味をしみこませました。


☆給食調理員さんより☆

 よくあらった大豆を熱湯に30分くらいつけておいてから,1時間ぐらいゆでました。それから,牛肉・にんじん・たまねぎをトマト味で煮た中に大豆を入れて,ゆっくりと煮こみました。野菜も大豆もやわらかく煮えています。大豆にはおなかの調子をよくする食物繊維がたくさん含まれています。トマト味なので食べやすいですよ。

書き初め

 校内の掲示板には,硬筆や毛筆でがんばって書いた書写の作品が飾られています。どれも力作ばかりです。御来校の際には,ぜひご覧になってください。
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もうすぐ松陽フェスティバル

 17日(金)の5・6校時に,毎年恒例の松陽フェスティバルが行われます。2年生以上の各クラスはお店の準備に大忙しです。ポスターもホールに掲示され,だんだんと盛り上がっています。当日が楽しみですね。
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お正月料理第一弾 黒豆

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☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆

 お正月に黒豆を食べましたか?給食にもお正月の料理が出てきます。お正月に食べる料理には,それぞれいわれがあります。黒豆には,マメに(一生懸命に)働いて,マメに(健康に)暮らせるようにという願いがこめられています。


☆給食調理員さんより☆

 牛肉のしぐれ煮は,肉を炒める前にしょうがをよくいためたので,いいかおりがします。糸こんにゃくは,ゆでてアクをぬいてから使ったので,お肉もやわらかいですよ。黒豆は,ふっくらとたきました。味がしみにくいので,味をしみこませるために,わらかく煮てからも,煮汁の中につけておきました。甘さをひかえているので,煮汁も食器に入れていっしょに食べるとちょうどいい味ですよ。

作り方教えます ひじきのソテー

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☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆

 カレー粉や小麦粉を炒めるいい香りがしていましたね。給食室の前から「やったー、カレーや。」という声が聞こえていましたよ。「ひじきはにがてだけれど,ひじきのソテーは食べられるよ。」と教えてくれた人もいます。料理が変わると苦手なものも食べられるので,みんなもチャレンジしてね。


☆給食調理員さんより☆

 かんそうしたひじきをあらって,ぬるま湯でもどすと,湯がまっ黒になります。湯をかえてていねいにあらって,ごみや砂をとります。野菜は炒める前に火をとおしてやわらかくします。ひじきの水を切って,サラダ油で炒めます。ひじきをよくいためることがおいしく作るコツです。それから,にんじん・コーン・三度豆を入れていためます。さとう・塩・しょうゆ・こしょうで味をつけてできあがりです。

ふっくら高野どうふの卵とじ

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☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆

 「高野どうふの卵とじ」は,高野どうふと野菜をたきあわせて,卵でとじたものです。高野どうふをかむと中からじゅわっと汁が出てきますよ。高野どうふは,とうふを凍らせてから乾燥させたものなので,大豆の栄養がギュッとつまっています。


☆給食調理員さんより☆

 先に高野どうふをさとうとしょうゆで煮ました。それから野菜を煮て味をつけた中に入れたので,高野どうふにも味がよくしみています。緑の豆は枝豆です。きれいな色を残したいので,ゆがいたものを最後に入れて,卵でとじました。卵を600個も使いましたよ。「ほうれん草ともやしのごま煮」は,ほうれん草を31kg,もやしを24kg使いました。両方合わせた重さは,2リットルのペットボトル飲料にすると23本分です。たくさんだね。
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