京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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令和6年度入学式は令和6年4月10日(水)です。
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不思議な光景

 子どもたちの学校の不思議のなかに、体育館の天井の電球はどうやって換えるのかというのがあります。ハシゴでも届きそうにないあの高い所の電球が切れたら、どうやって換えるのかということです。現に、最近は、6つあまりが、消えていました。その答えが下の写真です。実は、器具ごと天井から降りてきて、教員でも簡単に取り替えることが出来ます。その作業のときの光景は、ちょっと見慣れないとても不思議なものです。28個の電球が一斉に電動で静かに降りてきます。吊るしているワイヤーが細いので、まるで浮かんでいるかのように見えます。その光景は、ハリーポッターに出てくる、ホグワーツ魔法学校の講堂に浮かぶ多くのキャンドルのようです。今回も電球6個を換えて、明るさが戻りました。
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池が凍りました。

この3日間の冷え込みで、中庭の日本庭園の池が全面結氷しました。地球温暖化の影響もあってか、最近は全面に氷がはるということは少なかったので、子どもたちも珍しそうに集まっていました。その氷の下に鯉がいるのを見つけると、「死んでるんとちゃうか?」と心配そうに見ていましたが、ゆっくりと泳ぐのを見て、「生きてる!動いてる!」と安堵で胸をなでおろしていました。
 同じ日、2年生の子どもたちが、元気に体育で運動場を駆け回っていました。寒さなんか気にもせず、休み時間にドッジボールを毎日楽しんでいる子もいます。寒さに負けず外で遊ぶことで、血流も良くなり体が芯から温まります。そして抵抗力もつきます。「子どもは風の子」というのは、たくましく育てましょうという合言葉なのかもしれませんね。
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もちつき大会

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 12月12日にもちつき大会がありました。その日のもち米は、5年生が学習の一環として毎年植えて収穫しているものです。最近は町内でのもちつきも少なくなり、つきたてのお餅を食べる機会が少なくなってきました。そのせいか、つきたてのおいしいお餅を食べたいという子どもたちが、毎年大勢参加します。この日は少年補導の方を中心に、早朝より、お米を蒸したり、ついてこもちに分けたりと、大忙しの一日でしたが、子どもたちは、大満足で帰りました。これと同時に、しめ縄作りも行われ、名人の指導の下、小さな手で縄をなって、正月飾りに仕上げていました。

耐震工事の様子

耐震工事が急ピッチで進められています。年度内の完成をめざして、土曜日や日曜日も大型重機が動いています。授業中や学年発表会などは、あまり大きな音を出さないようにとすることから、逆に土曜日などは思い切った工事をしているようです。工程は想像していたよりも大掛かりで、以前に北校舎に耐震工事を施工した時のように筋交いを入れるのとはちがって、校舎の外から補強する形になるためだそうです。そのため基礎部まで深く掘り出していますが、その深さに驚かされるのと、基礎のコンクリートがまだそれよりも深いので、さらに驚いています。約40年前に、地域の核となるようにと、また堅牢第一に考え、非常時には避難場所となれるように建てられた校舎の、積み重ねてきた伝統の重みを垣間見た気がしました。
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来年度の準備

 学校では1年生が、小さな手で土をかきまぜて植木鉢に入れて、チューリップの球根を植えました。あまり深く植えると芽を出すのが大変です。浅すぎると冬の寒さでかれてしまいます。子どもたちは先生の話を真剣に聞いて、何度も聞き返して、きれいな花を咲かせてくれることを楽しみに植えていました。
 この植木鉢にきれいな花が咲きそろうのは、来年の春です。そのころは、もう、2年生になっています。
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秋の稲刈り

 樫原小学校の恒例行事の秋の稲刈りが、少年補導・PTA・見守り隊・地域の農家の方々のご協力を得て、去る10月27日に行われました。年末の餅つき大会用にと、もち米を植え付け、今年は150kgほどの収穫がありました。見学に来られた京都市西部農業事務所の方によると、今年は長雨の影響で、早稲は生育があまりよくなかったのですが、もち米はおそ手なので、順調に育ったそうです。天候の条件以上に、地域の農家の方々の日頃のお世話によって、子どもたちが立派な稲を収穫できたことは言うまでもありません。本当に、樫原校ならではの協力体制のお陰だと感謝しています。
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日食観察会

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日食の観察会を夏休みに入ってすぐの7月22日に実施しました。10時ぐらいには、晴れ間もあり、欠け始めた太陽を見て,「わー、ホンマニ、かけてきた。」と驚いていましたが、いざ観察会が始まると、分厚い雲に覆われてきて、太陽は時々雲の切れ目から顔を出すといったかんじでした。それでも、11時過ぎになって顔を出した時には、歓声とともに、みんなから拍手が起こりました。体育館で、以前の皆既日食のビデオやインターネットのライブカメラによる硫黄島などの映像も見て、なんとか思い出に残る一日となったのではないでしょうか。写真は、6年生の児童のとらえた日食の写真と、学校の百葉箱の自記温度計の気温の変化です。あまり大きな変化は無かったような2時間でしたが、やはり気温は11時近くに急に下っています。やっぱり、太陽の温かさ・めぐみの大きさを改めて感じる一日でした。

七夕の願い

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七夕の笹飾りが今年も中庭の渡り廊下にお目見えしました。子どもたちは、思い思いに短冊に願い事を書きました。「プールでおよげるようになりますように」と学習に関することから、「いなくなったネコが見つかりますように」という切実なものや、「家族みんなが長生きできますように」というような優しいものまで様々でした。

Mini☆miniふれあいコーラスタイム

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7月8日(水)にPTAのコーラスグループ「オークナッツ」による、ミニミニコンサートが、開かれました。会場のミーティングルームは満席(元から座席はありませんが)となり、その中で、『崖の上のポニョ』や『ドレミの歌』などを、樫原小学校の卒業生で現在、指揮者として活躍されている高谷先生をお迎えして披露されました。やさしい高谷先生のお話と指揮、そして歌声に、子どもたちは大満足で、もう次のクリスマスの頃のコンサートを楽しみにしているようでした。

田植え 完了!

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今年も、少年補導や地域PTAのご協力で行われる、お正月のお餅つき用のもち米の稲を5年生が植えました。地域の農家の田んぼをお借りして、代々続いている行事です。以前は、アイガモを雛から育てて、田んぼの雑草を食べさせ、その糞が肥料になるという有機農法を実践していたのですが、鳥インフルエンザ以降、中止になりました。とはいえ、田んぼに入って、稲を手で植えるという体験は、子どもたちにとっては大変新鮮で、驚きで、楽しかったようです。当日は、少年補導や地域・PTAの方々の協力を得て、ピンポイントで子どもたちのいるところへ稲の苗の束を投げてもらい、一直線に張られた紐の印のところへ、一つ一つ丁寧に植えていきました。秋には稲刈り。冬には餅つきや、注連縄をつくったりと、まだまだ取組は続きます。
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学校行事
3/9 6年生を送る会
3/11 町別集会
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