最新更新日:2024/04/25 | |
本日:33
昨日:50 総数:285029 |
新献立〜黒豆〜
お正月のおせち料理のひとつ「黒豆」を給食室で炊きました。「黒豆」には、この1年まめに暮らせますようにという願いが込められています。
「黒豆」は味が浸透しにくいので、ゆっくり・じっくり煮込みました。 昔の人たちの暮らしや日本の食文化を知る機会となれば嬉しく思います。 給食室に冬がやってきました!
気がつけば12月になり、今年もわずかとなってきました。
給食室では季節を感じられるよう、クリスマスをテーマに模様替えをしました! 子ども達は、りんごの袋を肩にかけ「今日はりんごサンタや〜!」と、楽しそうに 会話をしています。 季節感を給食室の雰囲気や献立から感じてもらえると嬉しいなと思います。 2種類のだしで関東煮!
関東煮のだしは”だしこんぶ”と”けずりぶし”からとりました。そして、大根やにんじん、じゃがいも、たこなど7種類の具材をたっぷり煮込みました。
たこには「ベタイン」という、うま味成分がふくまれていて、もともとのだしにそのおいしさもプラスされ、相乗効果でとてもおいしく仕上がりました。子ども達にも人気でした! 京のおばんざい〜ずいきのくずひき〜
ずいきとは、里芋の茎のことで昔から食べられてきたものです。今日の給食では、干しずいきを水でもどして使っています。食物繊維が多いので、おなかの調子をととのえる働きがあります!
また、京都の北野天満宮では、秋に「ずいき祭り」が行われます。ずいきやいろいろな野菜でみこしを作り、豊作を祝うのです。子ども達にとって、「ずいき」は食べなれないものかもしれませんが、京のおばんざいとして伝えていきたいです。 京のおばんざい〜五目煮豆〜
今日の副菜は「五目煮豆」でした。京都では、黒大豆(黒豆)に対して大豆のことを「しろまめ」と呼び、大豆(しろまめ)を野菜や魚介類とたいたおかずは、常備菜「おばんざい」として昔から食べられてきました。
「五目煮豆」もその一つで、給食では大豆と乾物(昆布)・こんにゃく・にんじん・ちくわを煮て作りました!子ども達には給食カレンダーを通して「五目煮豆」を紹介しています。 食の学習〜かむ力の大切さについて知ろう〜
今日は6年2組で食の学習を行いました。スナック菓子とそら豆を比較し、かむ回数の違いをみんなでグラフにしました。その違いは、唾液の量や油の量、かたさや大きさなどが要因として考えられていました。
よくかむことを意識するだけで、よいことがたくさんあります!まずは、1日1回でも意識して噛み、食事をしてほしなという思いです。 すごいぞ乾燥野菜!
今日の副菜は「切り干しだいこんの煮つけ」でした。切り干しだいこんは、大根を細く切って天日干し、乾燥させたものです。太陽の光を浴びることで、甘みが増しておいしくなります。乾燥させることで、水分がとんで、量が少なくなるので生よりもたくさん食べることができます。そのために、たくさんの栄養をとることができます。大根は冬が旬ですが、乾燥させることで年中おいしく食べることができますね(^^)
家庭教育学級〜豆の力を再発見〜
今日は参加してくださった保護者の皆様と、給食の豆料理6品と小豆のお赤飯を作りました。使用した豆は、小豆・大豆・とら豆・大福豆・金時豆・そして給食の新献立のメニューであった納豆など様々な豆を調理しました。
すべての料理を30人分つくるという、プチ大量調理となりましたが、さすが!の皆さんの手際の良さですべておいしく出来上がりました。 学校給食でもご家庭でも豆を積極的に取り入れ、子ども達には「豆が好き!」と抵抗感なく食べることができるように育っていってほしいと思います。 本日ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!! 食の学習〜6年生〜
今日は6年生で「噛む力の大切さについて知ろう」をテーマに学習を行いました。
スナック菓子とそら豆を食べ比べ、噛む回数を調べ、その違いは何なのかを考えました。また、現代は洋食が多く噛むことが少なくなっているので、”意識”して食事をすることが大切だということを伝えました! 感想の中には、「噛むことで生活が楽しくなるんだな」「しるかけご飯が多かったから、ゆっくり食べるようにしたい」「給食でも、意識したい」など様々な感想があり、子ども達が食生活をよく振り返れていて、とても嬉しく思いました。 給食室が秋色にチェンジ!
後期から、給食室でも秋が感じられるように掲示を考えました。
給食室へ「いただきま〜す」と入ってくる子ども達が、楽しい気持ちになれるように、また食事でも同じように季節感を味わえるようにという思いを込めて作成しました!! |
|