5年 総合的な学習

　5年生は総合的な学習「見つけよう！なりたい『私』」の時間に地域の方に来ていただきお話を伺っています。「働く」ことに対して喜びや達成感を感じる時などについてインタビュ―し，働くことの意義について考えを深めることができました。
　5年生の総合的な学習では，様々な仕事があり，働く人の願いや思いを知ることを通して，「働くこと」の意味やすばらしさを理解し，調査したことを報告文に書いて友達と交流していきます。また，学習して考えたことを日常生活で実践していきます。

4年 エコライフチャレンジ

　11月19日は，4年生のエコライフチャレンジ事前学習がありました。気候ネットワークの方々に来ていただき，地球温暖化について考えることができました。二酸化炭素と1.5度を合言葉に学習が進み，二人組で話したり，ゲームで楽しく学んだりしていました。
　これから，学習してことを生かして，自分たちの生活を振り返り，少しでも自分たちのできることを実行していってほしいです。

6年 大文字駅伝支部予選会

　11月18日月曜日に6年生の大文字駅伝支部予選会が，西京極陸上競技場で行われました。6年生は部活動で一生懸命に練習をしてきました。当日は天候が心配されましたが，全員が走り終わるまで雨が降り出すこともなく，無事に終えることができました。
　子供たちは，最後まで力いっぱいに走り，たすきを繋いで走りました。4位入賞することはできませんでしたが，今までの練習の成果を発揮し，ゴールした時には力を出しきった達成感を感じている様子でした。
　応援の子供たちも一生懸命に声援を送っていました。とても素敵な姿でした。お家の方もたくさん応援に来ていただきました。ありがとうございました。

右京南支部大文字駅伝予選会

本日（１８日）の予選会は，予定通り実施いたします。

4年 車いす体験学習

　11月14日，4年生は，道徳の時間に車いす体験学習を行いました。車いす体験を通して，子供たちが自分のできることを考える学習です。介護老人福祉施設花友にしこうじの介護士の方，生活相談員の方，生活学校運営協議会の方々に来ていただきました。
　子供たちは，車いすの使い方や乗り方を教えていただいた後，実際に車いすに乗ったり介助したりしました。中庭やスロープで交代で行いました。福祉車両に車いすごと乗ることろも見せていただきました。
　この学習をきっかけに困っている人がいたら，声をかけたり優しく介助したりできると良いと思います。
　たくさんの方々にお世話になりました。ありがとうございました。
　

学習発表会

　今日は学年学習発表会がありました。今年度は，この日のために特別に練習をするのではなく，各学年が日ごろの学習の成果を発揮するという内容で発表をしました。
　1年生ははっきりと口を開けて，場面の様子を想像しながら「くじらぐも」の音読をしました。言葉を教え合う姿がかわいかったです。
　2年生は太鼓を叩いたり，みんなで合奏をしたりしました。
　　　　リズムにのりのりで友達との息もぴったりでした。
　3年生は休み時間や外国語活動など様々な場面での学習の様子を発表しました。学校生活を楽しんでいる様子がしっかり伝わってきました。
　4年生は「ごんぎつね」の音読。新見南吉の世界観がしっとりと伝わってきて感動しました。
　5年生の音楽，合奏では美しい歌声をみんなで創り上げていました。
　6年生は社会科の歴史と総合での学習を関連させて自分たちで発表の内容を創り上げました。感心したのはプレゼンの質の高さ。デザインが素敵で，さすが6年生だなと感心しました。
　子供たちは4月からそれぞれの学年で，各教科等の学習を積み重ね，行事や生活を通して創造性豊かによく育っているなと嬉しくなりました。
　ご来校いただきました保護者や地域の皆さまには体育館工事に伴い，狭いスペースでご覧いただくこととなりましたが，温かく見守っていただきまして本当にありがとうございました。

11月の朝会

　先日11月の朝会がありました。私からは来年2020年に行われます東京パラリンピックについての話をしました。パラリンピックとは，みなさんご存知のように障害があるトップアスリートが挑む国際競技大会です。東京パラリンピックでは22の様々な競技が繰り広げられます。パラリンピックは１９４８年，ドイツ人の医師グッドマン博士がリハビリを受けている人のスポーツ大会を開いたのがきっかけで，第１回目の大会は１９６０年にイタリアのローマで開かれたそうです。
　このパラリンピックに参加する選手たちの力は４つの価値から発揮されているそうです。
1つ目「勇気」マイナスの感情に向き合い，乗り越えようとする力
2つ目「強い意志」困難があっても，あきらめず限界を突破しようとする力
3つ目「インスピレーション」人の心を揺さぶり，駆り立てる力
4つ目「公平」多様性を認め，創意工夫をすれば，誰もが同じスタートラインに立てることを気付かせる力
　これらの価値ある４つの力は実は小学生の子供たちにも，必要な力で，年齢に応じて，芽生え，発揮しているのではないかと思うのです。同時にその力を学校生活の様々な活動や友達との関わりを通して内面に培っているのではないでしょうか。
　この4つの力を子供たち自身が意識することでトップアスリートのように，できるようになりたいことが一つ一つ叶っていくかもしれません。
　子供たちには夢や願いをもってほしいと思います。目の前のことにしっかり向き合いながら自分の力を最大限に生かしていってほしいと思います。
　東京パラリンピックの開催が楽しみですね。子供たちも大いに盛り上がって応援していきましょう！

1年 算数科「かたちづくり」

1年の算数科では,かたちづくりの学習をしています。今日は，かぞえ棒を使っていろいろな形を作りました。隣の席の友達とも協力して,車や船，くじらぐもなど，いろいろな形づくりを楽しんでいました。

３組（２年生と交流学習 ） 生活科・理科「小さななかまたち」

２年生と理科・生活科の交流学習「小さななかまたち」の学習で，桂川の河川敷に生き物を探しにいきました。原っぱにバッタやテントウムシ，石の下にダンゴムシ，セミの抜け殻やカタツムリもいました。子供達は，友達と一緒に「ちいさななかまたち」を見付けて生き物の様子を観察し，教室に帰ってから，「バッタが元気よく飛んでいったよ。」，「テントウムシがかわいかった！」「テントウムシが羽を広げていたよ。」など，活動を振り返り発表していました。

４年 道徳の授業

　4年生の道徳「いじりといじめ」の学習は，「誰に対しても分け隔てをせず，公正，公平な態度で接すること」をねらいとしています。
　子供たちは，教材文を読んで，いじりといじめは違うのか，について考え，いじりはいじめにつながることに気付きました。誰に対しても分け隔てせず相手を大切にしようとする心情をもつことができました。