京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/27
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みんないきいき 笑顔あふれる 西京極小学校

料理クラブ〜クリスマスピザ〜

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 今日のクラブ活動では,クリスマスパーティーにも使えるようにと考えた”オリジナルピザづくり”を行ないました。薄力粉・強力粉でピザ生地を練るところから始めました。
 「生地から作るなんて,初めて!」「★の形にしたいな。」「イニシャルを生地で作ってみようかな。」など,子ども達のすてきなアイデアでユニークなクリスマスピザがたくさん出来上がりました。
 
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新米が登場です。

 給食に,今年の新米が届きました!子ども達には,「よく噛んで,ごはんのほんのりあまい味をみつけてね。」と声をかけました。
 ごはんは,パンに比べて噛む回数の多い食べ物です。よく噛むことは,消化を助け、脳の働きを活性化したり、肥満予防に役立ちます。
 そして,口中調味(こうちゅうちょうみ)と言い,口の中で味を調味する技術を育てることにもつながります。ごはんをおいしく食べるための工夫から生まれた味覚を育てる大切な習慣です。子どもの頃に身についた食習慣は、大人になってからではなかなか変わりません。今の子ども達には,おいしいごはんの味を知ることが大切ですので,まずは“食卓にごはん”から始めましょう。

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給食クイズ〜かくし味は,なにかな?〜

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 給食で大人気のカレーですが,カレー粉のほかにローリエやオールスパイスなどの香辛料を使っています。甘みをだすために,フルーツチャツネなども加えます。また,味をまろやかにするために,チーズとヨーグルトも入れています。
 「かくし味はなんでしょうか?」と子ども達に聞くと,「チョコレート」「わさび」「りんご」などの答えが返ってきました。「お家では,キャラメルを入れるよ」「はちみつが,入っていたと思う」とお家の味を教えてくれた子もいました。
 みんなの大好きなカレーの日は,どのクラスも食缶が空っぽで返ってきました。

地産地消の食材〜小松菜〜

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 地産池消”とは・・・・・”地域生産・地域消費”を略したもので,地域で作ったものを地域で食べようという運動のことです。作る人と食べる人の距離が近く,より新鮮なものを食べることができ,なおかつ誰がどのようにして作っているのかがわかるため,安心して食べることができます。
 そこで学校給食では,新鮮・安心・そして環境にも嬉しい”地産地消”を考えて作っています。
 今日は京都産の小松菜を使って,「とうふと青菜のスープ」を作りました。歯ざわりも良く,いつもとは一味ちがうスープに仕上がりました。

感嘆符 友だちを大事にする 自分を大事にする

 12月5日(水),2・4・6年生の人権参観懇談会でした。今回は,子どもたちの人権意識を高めるために,学校が取り組んでいること,そして,授業を通して育てていることをお伝えしています。そして,学級懇談会では,「学校と家庭が協力して子どもの心の教育をしていきましょう。」と話し合いました。

 2年生は,道徳「ないた赤おに」のお話から考えました。赤おにの気持ちを考えた子どもたちの中に,
「ぼくが,人間と友だちになりたいために,青おにさんにいやな思いをさせてしまったよ。ぼくは,悪い。青おにさん,帰ってきてください。」
 赤おにの身勝手さに気付いているのです。人間たちと仲良くなれたところで,いちばん大切な友だちを失くしたことに後悔をしているのです。人のいたみがわかる子どもなのです。その子の思いに感心させられました。

 4年生は,総合育成教育の視点から「笑顔」の教材で学習しました。「お互いが,笑顔になるには,どうしたらいいだろう。」を考え合っていました。
子どもの考えの中に,
「相手の気持ちになって考えることが大事だと思います。」
「相手の立場になって考えると,相手の気持ちも分かってくると思います。」
と,ありました。この授業でも考えることができました。しかし,それを実行することが,さらに重要なのです。頭でわかっていてもできない。大事な心で行動できるようにしていってほしいです。


 6年生は,社会科で「就職や結婚などで差別され,苦しめられてきた人々が全国水平社を結成し,自ら差別をなくす運動に立ち上がっていったこと」を学習しました。
 全国水平社のけい冠旗を初めてみた子どもたちの感想は,
「今まで差別されてきた人々の思いがこの赤と黒に表れていると思います。」
「イガイガのとげのようなものは,苦しんできた人々の怒りだと思います。」
苦しめられてきた人々の思いを自分の思いとして考えている子どもたちの姿に,本時の授業の深さを感じました。

 友だちを大事にすることは,自分を大事にすることになるのです。
人として大事にしなければならないことをこうして積み上げていっています。
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感嘆符 祝 大文字駅伝出場

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 11月30日(金),西京極社会福祉協議会,西京極自治会連合会,西京極地域女性会の団体様から,6年生の大文字駅伝大会の出場をお祝いして横断幕をいただきました。
 その日,本校のマラソン大会でしたので,横断幕の披露をしていただくと同時に,子どもたちに激励をしていただきました。
 ありがとうございました。
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お魚献立〜さんまの蒲焼風〜

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 背の青い魚(さんま・さば・いわし・あじ等)には,DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)という脂肪が多くふくまれています。
 DHAは,記憶力をよくする手助けをしてくれます。EPAは,血をきれいにして血管や心臓の病気になりにくくしてくれます。
 今日は,子ども達に「いただきます」のクイズでその栄養を紹介し,給食では「さんまの蒲焼風」を作りました。さとう・みりん・しょうゆで作った”たれ”がご飯に良く合い,お魚の献立ですが,残菜がとても少なかったです。

調理員さんにお仕事インタビュー〜4年生〜

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 4年生の国語科の学習では,お仕事インタビューをし,「アップとルーズ」の写真を使ってリーフレットを作っています。
 今日は,子ども達が調理員さんにインタビューをしに,給食室を訪ねてきました。
 
 Q:何人で給食を作りますか。
 A:5人で作っていますよ。
 Q:給食を作る材料は,1日どれくらいあるのですか。
 A:例えば,ごぼうサンドを作る日は,じゃがいも16kg・ごぼうが・・・・・塩やこしょうなどなど。たくさんありますね。全校の子ども達の分なので,とてもたくさんの量が届きますよ。
 Q:何時から給食を作るのですか。
 A:8時30分から作り始めて,みんなが食べるころに,おいしく出来上がるようにしています。

 子ども達は,メモをとりながら,仕事内容を詳しく質問していました。どんなリーフレットができるのか楽しみです。
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日本料理に学ぼう 〜料理教育 NO.4〜

「目で味わえる一品にしよう!」と,プロの料理人の方々は子ども達に話しをしてくれました。京料理をおいしくする技は,赤・緑・黄・白・黒の五色を取り入れること,お椀の奥を高くし,手前を低くもりつけることなどがあります。
 子ども達にとって,この日本料理に学ぶ機会が,食を味わうことの大切さや伝統的な食文化を感じるきっかけになれば嬉しく思います。
 
 〜子ども達の感想より〜
「料理は色合いや高さまで気にかけると,豪華に見えるので驚きました。」
「心に残ったのは,ゆずの香りとねじり梅の立体感です。」
「中学生になって,自分でお弁当を作るようになるから,色々と工夫したり,色どりに気をつけたいです。」
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日本料理に学ぼう 〜料理教育 NO.3〜

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 食材には,それぞれに合った料理法があり,きり方やちょっとした工夫でおいしくなる!そんな技を子ども達は料理人の方々から学びました。
 聖護院大根の「隠し包丁」「面取り」や,金時人参の「ねじり梅」,水菜のゆで方などに挑戦しました。特に,ねじり梅は難しい様子でしたが,包丁を上手く使って頑張りました。

 〜子ども達の感想より〜
「ねじり梅は難しかったけど,できた時はきれいでうれしかった。」

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京都市立西京極小学校
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