京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2020/03/27
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薬物乱用防止教室

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【薬物乱用防止教室】
 2月19日(木)学校薬剤師の寺村先生から,薬物が心身に及ぼす害と社会に及ぼす悪影響,薬物乱用のきっかけやその対処法についてお話を聞きました。

 <児童の感想>
・薬物を乱用すると,大変なことになるということは知っていたけど,今日ビデオを見るともっとこわくなりました。私は,大人になっても絶対やらんとこうと思いました。誘われても断ろうと思いました。たばこもお酒もできるだけやらんとこうと思いました。(女子)
・もしすすめられても,絶対ことわろうと思います。私は,明るい顔をしていこうと思います。笑顔でいればねらわれにくいと思うからです。薬物のおそろしさ,こわさを知ったことで絶対に使わないでおきたいです。(女子)
・薬物の種類はすごく多い。その中のほとんどが「人」というものをメチャクチャにする。骨をボロボロにして,歯もボロボロにされる。薬物をすすめる人も,いろんな格好のひとがいる。口に入れるものは受け取らないようにする。そして,薬物を一度でも飲んだり吸ったりすると,もうやめられなくなってしまうらしい。しかも,脳もこわれる。当然こわれた脳は元にはもどらない。(男子)

性教育の取組

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【1年 おへそのはなし】
 自分がお母さんのお腹の中でどのようにして大きくなったのかを知る。
 お母さんからの手紙(お腹の中にいたときの気持ちとうまれたときの気持ち)を読んで,家族から祝福されてうまれてきた大切な命であることを知る。

  <児童の感想>

おかあさんに,おはなしするようにしてかきました。

・うんでくれてありがとう。おなかの中で,えいようをくれてありがとう。(男子)
・えいようをくれてありがとう。げん気にうまれたよ。わたしは,おなかにいるときは「ここはどこ」と思いました。(女子)
・おかあさん,ぶじにうんでくれて,わたしはとてもかんしゃしています。うんでくれてありがとう。(女子)


【2年 ぼく・わたしたちが大きくなるまで】
 お母さんのお腹の中にいる赤ちゃんの様子や,お腹の中にいるときのお母さんの気持ちを知り,自分や友だちの体を大切に思う気持ちを育てる。
 
  <児童の感想>

 「おなかのなかにあなたがいることが分かったとき」「おなかのなかにいたとき」「うまれたとき」のようすや気持ちを,おかあさんにかいてもらって学習をしました。

・赤ちゃんは,はじめてん(点)の大きさとわかりました。うまれたとき「首にへそのおが二じゅうにまきついた」とかいてあったのでびっくりしました。(女子)
・赤ちゃんがうまれてくるのは,だいたい10ヶ月ぐらいとわかった。おなかの中で,赤ちゃんもがんばっているんだなと思いました。(女子)
・わたしは,10ヶ月のあいだ,おかあさんのおなかにいることがわかった。おかあさんはわたしをうむために,わたしのことをいろいろしてくれたんだと思いました。(女子)


【3年 わたしたちの体】
 男女の外観でわかる違いをとらえる。
 外性器(内性器)の名称と役割を知る。
 自分たちの体の中に,大切な器官があることを知り,自分や友だちの体を大切にするのやくそくを知り実行する。

  <児童の感想>

・あそびのルールを守らなかったら,とてもきけんだなと思いました。らん子やせい子は守らないといけないということが分かりました。体は,ちゃんとせいけつにしないといけないんだなと思いました。(女子)
・せいきをいためたらだめだと分かりました。ペニス,性毛,ワギナなどの名前がわかった。(女子)
・とてもむずかしい言葉があったからびっくりした。せい子をまもらなあかんのだなあと思った。(男子)

 
 
 

性教育の取組

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 【4年 体の中でも始まっている変化】
・思春期になると,女子では初経,男子では精通が起こり,変化が起こる時期には個人差があることが分かる。
・思春期には体だけでなく,心にも変化が起こることが分かる。

 <児童の感想>
・子孫を残すということは,男,女ともにすごい苦労があるということがすごく分かりました。子孫を残すということは,すごいと思いました。
・自分の体の中で,子宮の変化があるんだなあと思った。子宮はこれからいつでも赤ちゃんがうめるように用意をしているんだなあと思った。成長期・成長期といっていた意味がわかっていなかった。でもこれからは,意味をわかってちゃんと言えるからうれしいと思います。
・体の変化が,もうちょっとでおきると思うとなんだか「いやだなあ」と思う。女子は体の変化が大きく,男子は体の変化が小さい。人それぞれ,いたみや変化がちがうと思うと,自分に何がおきるか気になる。もし,自分に変化がおきたら,自分で自分のことができるか心ぱいだと思いました。

 【5年 不安やなやみをかかえたとき】
・不安やなやみはだれもが経験することであることが分かる。
・不安やなやみの対処にはいろいろな方法があることを知り,自分に合った方法で対処できるようにする。

 <児童の感想>
・私のお母さんからのメッセージが心にしみました。お母さんの気持ちも分かりよかったです。わたしたちへのメッセージうれしいです。これからのこと,応えんしてくれているみたいでうれしかったです。
・自分のお母さんの名前がのっていてはずかしかったけど,いつもぼくたちのことを心配してくれていることが分かった。
・悲しいとき,不安な時,どんな気持ちなのか分かった。これからは,いらいらしたりしてもおこらず,毎日自分らしさを意識して,自分の思っていることははっきり言って,元気にすごそうと思いました。

 
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