京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2020/03/27
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前期が終わります

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10月に入り,少しずつ秋を感じるようになって参りました。道端の赤い彼岸花からも季節の移り変わりを感じることが出来ます。平素は,本校教育進展に,ご支援・ご協力を賜り誠にありがとうございます。  
台風の影響で延期になりました運動会も,9月21日(土)に開催することができました。多くの地域・保護者の皆様のご来校を賜り,子ども達に大きな声援を頂戴しました。子ども達はそれに応えようと,日頃の練習の成果をしっかり発揮することができました。重ねてお礼申し上げます。
10月は前期終了,後期開始の時期です。1年生にとっては初めての通知票を受け取ります。わくわくどきどきです。通知票は,子ども達の学習や生活の一部分を評価として表したものです。その通知票の評価がすべてではありません。前期の間の限られた部分の評価です。ややもすると,それが絶対的で,その結果がよくないと,今までのがんばりや努力までも否定されるということも耳にします。あくまでも通知票は次にいきるものであってほしいです。「次は頑張るぞ」「後期はこれを努力する」子ども達が,次のステップに挑める声かけや励ましをお願いします。反対に,頑張りがよい結果として表れていた場合も,そのことを認め,ほめるとともに,次もこの調子で・・・,という声かけをお願いします。「これでいい」,「これで満足」という気持ちだけは持たさないようにしたいものです。
話は変わります。私は毎朝,ウッディー前で登校指導をしています。登校する子ども達と朝のあいさつをかわします。その時のことです。1年生が,「先生,朝はにこにことあいさつするのに,どうして校長室ではこわい顔をしているの。」と言われました。はっと思いました。校長室で考えごとをしていたり,パソコンに向かっていたりしている時,知らず知らずのうちに,厳しい表情になっているのでしょう。しかし,子どもはよく見ているな,と改めて驚きました。常に,子どもは大人の背中を見ているのです。わからない,知られていないと思っていても子どもは見ているのです。
大人の「○○のせいでこうなった」「○○がいなかったら・・・」,何気ないことばに子どもは反応します。そして,それを当たり前のように使うかも知れません。「やられたら,やりかえせ。」と教えられていれば,自然と仕返しするのが当然と思うようになります。大人が「ごめんなさい。」と言わなかったら,「ごめん。」と言えない子どもになるかも知れません。それだけ,大人の影響は大きいのです。
朝の何気ない言葉から,反省しました。そして,大人も常に自分を振り返り,改めるべきところは素直に改めたいと気づきました。子どもは大人を見ています。

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