京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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ハートフルマーク
学校教育目標 仲間とともに高め合い 未来に向かって たくましく生きる子の育成

卒業遠足 6年生 3月4日

担任の引率のもと6年生の子どもたちの卒業遠足があり,校長もついていきました。卒業対策委員さんが担任に相談しながら決めたのは大阪市立科学館とインスタントラーメン発明記念館でした。でも,インフルエンザや風邪が流行するころで,この日,二人の友だちが欠席になったことがとても残念でした。

朝,8時の貸切バスに乗り,大阪中之島方面へ。そして,大阪市立科学館に入るとプラネタリウム開演時間ぎりぎりでした。プラネタリウムには多数の大阪の小学生が見に来ていましたから,少し待ってもらったようです。
そのあと,館内の展示場へ行き,自然の中の科学を発見してきた人類の知恵と,発見した法則から創りだした数々のものを見ました。

私たちが生活する周りの環境には,緻密に計算されて作られた建造物がたくさんあることがわかります。また,発見された電気,電子,分子,原子,そして宇宙の存在から,作られたものから,科学も不思議ですが,それを求めてやまない人間のふしぎを覗いているようでした。

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卒業遠足 2

 午前中は早めの昼食をとり,再びバスにのって池田市へ行きました。そこは,世界的に広がっているインスタントラーメンを発明した安藤百福氏の生き方・考え方がわかり,インスタントラーメンを実際につくる体験学習ができるところです。

 池田市役所前でバスを降りるとそこから歩いて500メートルぐらいのところにありました。京都の町は歩きなれていますが,池田市は京都とはまた違う雰囲気があり,その中を歩いていくと,安藤百福さんの銅像の前に来ました。
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卒業遠足 3

 今はインスタント食品は私たちに欠かせませんが,まだ日本が戦後数年しかたっていない時代は食糧難で,一杯のラーメンを食べるのに屋台の前を行列で待つ人々を見て,安藤さんは,人々が,早く,安心して. 安く,保存ができ,おいしいラーメンができないかと思い立ちました。
「時は命なり」という安藤さんの言葉に感銘を受け,また,「仕事と戯れよ」という言葉にも感動しました。
 その思いがあってインスタントラーメンが出来上がったのです。
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卒業遠足 4

 インスタントラーメンづくりは,何もかも,初めての経験です。言われるままに機械の前にたち,材料をこね混ぜた小麦粉と格闘しました。その一つ一つの手順を開発するのに何度も失敗し,失敗しては考え,またやり直すということを繰り返してきたのかと思うと感慨深いものがあります。
 
 帰路,バスの中で,担任の先生を囲むように,子どもたちがおしゃべりをしたり,クイズを出し合ったりして残り少ない時間を味わっていました。



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3月の土曜学習で

 今日の土曜学習では,自分に必要な学習や自分の良いところを伸ばす学習をする学習会と,コンピュータ学習を行いました。
 コンピュータ学習では,キューブキッズ4というソフトを使って,リーフレットづくりをしました。一年間の土曜学習や学校生活をふりかえって,頑張ったことや楽しかったことをまとめるのです。最初はなかなか操作がうまくいかない場面もありましたが,参加者全員,リーフレットを完成させて持ち帰ることができました。
 今年度の土曜学習は終わりますが,来年度も進んで参加してほしいと願います。
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ハートフル発表会 5年生

 4人の人たちの発表には「花背山の家宿泊学習」に向けてみんなで十か条を作りました。その十か条を意識して行動したときに体験したことを発表してくれました。

 最終日の退所式のときにマスコットキャラクターの「ハナコロ」といっしょに職員の方が腹話術で最後の言葉をかけてくれました。それは「家まで安全に帰ってね」「家の人に感謝の気持ちを伝えようね」という言葉でした。その言葉をきいて感動しました。僕が受けた感動と感謝の気持ちを6年生の修学旅行や学校生活の中で生かしていきたいと思います。

 こんなに楽しい体験ができたのは友だちがいるからだと感じました。友だちは宝物だと思います。
 これから当たりまえにできている生活のうらには家族や友だち,先生など周りの人たちに支えられていることを考えて感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。

 自分たちで決めた花背山の家十か条の「仲よく」「協力」ができていたと思います。(略)時間になったらみんなによびかけたり,まだ来ない人を呼びにいったりひま(たいくつ)そうな人を遊びにさそったりしました。

 そり遊びは,スピードや左右をコントロールしてすべるのが面白いと思いました。気がつくと職員の方々が滑れるように雪を集めてくださっていました。楽しいことをするというのは,誰かの支えがあったからこそできるんだと思いました。

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委員会活動から 3月3日

 ハートフル発表会のあと,健康委員会と図書委員会からの発表がありました。
健康委員会では,ポケットにハンカチを入れましょうという呼びかけと,それが行われているか調べたことを発表し,今日いきなり「調べます」と発表しました。「○○先生,ハンカチをお持ちですか?」と言われると子どもたちは一斉にその先生の方に目をむけていました。
 教師は範を示さなければなりませんね。

 図書委員会は,1年間でたくさん本を読んだ子どもたち4名を表彰してくれました。
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もうすぐ完成   3月3日

 かまどがもうすぐ完成です。
 プレハブが解体されたとき,下校の中学校1年生が「何するの?」と聞いてきたので,かまどを作る予定というと,「いいなあ」と言うので,「中学校も使ったらいいんや」と言うと「やった」と喜んでいました。

 もうすぐ出来上がるかまどの前を通る小学生が「これ何?」と聞くので,「かまど。ここでサツマイモを焼いて食べることができるよ」と言うと,すごく喜んでいました。
「まるで野外炊事場ですね」と,とても嬉しそうです。

 1月のお餅つきもここでできるといいですね。
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今年度最後のこじか号 3月3日

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 毎月一回,中央図書館から高雄小学校にやってきてくれる移動図書館こじか号も今年度最後の来校となりました。また,4月にもやってきてくれますが,今年度はこれで最後です。
 新しい本を手にするとき,わくわくします。連載物を読んでいる子は次の巻を読みたくて待ち遠しかったのか,走ってきて,バスに乗り込むと迷わず,その本を手に取っていました。
 低学年の子が「先生,恋愛ものの本あるかな」と聞くので,「恋愛もの?」と聞くと,「そう男の子と女の子のお話です。」と応え,楽しそうに探していました。
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郷土料理鯛麺づくり教室 3月2日

 高雄小学校では毎年,卒業するお祝いに,高雄社会福祉協議会のOBの方々から鯛麺づくり教室を開いてもらって,郷土料理を味わいました。
 この行事はもう20年も続いており,今日も14名の方に来ていただき,調理のしかたを教わりました。

 鯛麺は,一尾の鯛をうろこと内臓をとってそれを丸ごと煮てだし汁をとり,そのだし汁でまたうどんを煮て,鯛とうどんと一緒にいただきます。これはお祝い事があるときに高雄でだされる料理として受け継がれてきました。
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