京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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学校教育目標 仲間とともに高め合い 未来に向かって たくましく生きる子の育成

土曜体験活動「囲碁・将棋・オセロ」 10月20日

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 土曜体験活動は毎月一度の回数で地域のボランティアの先生が教えに来てくれます。
今日集まった児童は7人でしたが,相手をしてくれる大人は5人。子どもたちはオセロや将棋くずしなどは得意ですが,将棋や囲碁となると,むずかしそうな顔をする子もいました。
 けれども,子どもたちに合わせてボランティアの方が上手に相手をしていただいて囲碁を体験した子もいました。

クスノキ材にヤスリかけ 10月19日

 大きなクスノキ材にヤスリをかけています。
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いつもありがとう巡査部長さん

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高雄小学校から少し道路を下ったところに右京警察高雄駐在所があります。
そこに中村哲朗巡査部長が駐在しておられます。出勤時間よりもずいぶん早く子どもたちが登校するので,中村巡査部長さんは,子どもの登校する午前7時30分に合わせて,毎朝,校区の162号線を巡回していただいているのです。高雄での校区パトロールは,前任の巡査部長さんから引き継いで今年で4年目と聞きました。
 子どもたちにもやさしく声をかけていただき,また地域行事にも出られ,この間の平岡八幡さんのお祭りにも参加しておられました。これからも地域・学校の子どもたちの安全を見守っていただきますよう,どうぞよろしくお願いします。

おもいやり

 廊下の一隅を照らす花。その花があるだけで,明るくなったような気がします。
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さくらともみじ 琴部活動 10月17日

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 3年生4年生が初めて琴と接した5月とは違って,少し自信をもちながら「さくら」を弾きました。5年生は「もみじ」を山の紅葉に合わせて弾きました。音色が山の風景に溶け込むようでした。

すこやかサロン(2年生) 10月17日

 高雄社会福祉協議会主催で毎月行われている「すこやかサロン」に高雄小学校の2年生1,2組が交流しました。
 はじめに鍵盤ハーモニカで「チューリップ」,「キラキラ星」を演奏したあと,国語で学習しているアーノルド・ローベル作「お手紙」の音読を発表しました。
 すこやかサロンに参加されているお年寄りの方が,音楽に合わせて歌を歌ってくださったり,温かい拍手をくださったりして,和やかな雰囲気の中で交流がすすめられました。
 そのあと,グループに分かれてそれぞれのテーブルに入り,自己紹介をしたりいろいろなお話をしたりして,楽しいひと時を過ごしました。
 お年寄りの方々の笑顔が子どもたちへのすばらしいプレゼントになりました。
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162号線を通ったみこしと鉾

 先日、平岡八幡さんのお祭りがありましたが,地域の方の大切なアルバムから当時の写真が出てきました。
 当時の思い出を語っていただきました。
「お祭りにそれぞれの町内が鉾を出しますが,鉾を1年間預かる家を鉾宿といって自分の家が鉾宿になることが当時は誇りでした。そこで順番が回ってくるのを楽しみにして,5年後にはうちが鉾宿やと喜んでいました。」
「うちの家が鉾宿の時にはみんながこの部屋に集まって祝いました。給料1カ月分はその祝いのためにとんでしまいましたね。」
「お祭りでみこしが通る1週間まえに道づくりといって鉾とみこしが通る道のそうじをし,草なども刈りました。」
「前の日には,みこし棒(20メートル)だけを担いで青年団が平岡八幡さんから奥の山までカシャカシャと言わせながらねり歩き盛り上げていました。」
「鉾は,道づくりの日から毎年1週間夜の8時に練習するのですが,上を見てはいけない。ちょうど目の前に ニラミというのがあってそれを真っすぐ見ながら歩けたらまず一人前。鉾の上の鈴は前後に振るのではなく,鉾を捩じるのです。すると,鈴が振り子のようにふれてリン,リンと鳴るのです。昔は片手で鉾を持つ人もいました。」
「40年も前,みこしを担ぐ青年団が一時少なくなったときにみこしがしばらく出せなかったのですが,また,少年たちが青年になり,みんなで担ごうやということで復興しました。」
「建都1200年の年に平安神宮で鉾差しをしましたよ。」
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昔からの高雄の家  10月13日

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 京都の町も昔からの民家が大変少なくなり,それだけ京都のよさが失われるのではないかという番組がありましたが,高雄も「入母屋造り」の民家がほとんどだったそうです。
地域の方のおうちを訪問させていただきました。五右衛門風呂があるとお聞きし,ずっと以前から見学をお願いしておりました。そのお家は築250年以上は間違いなく経っているだろうといわれていて,年が経つにつれて修繕をして今日に至っているということでした。

「細い通りの石垣はみんな地域の方が力を合わせて組んだものです。」

「子どもの頃は,小学校・中学校と高雄をめったに離れたことがなく,小さい男の子たちは近所に集まって5メートル四方の空き地でメンコやビー玉をして遊んでいました。
 家の手伝いは薪で火を焚くことです。一度,五右衛門風呂を空焚きしてしまって,底が真っ赤になって,ものすごく叱られたことがあります。」

「162号線の先には御経坂峠があるでしょう。あそこは昔は三日坂峠と言ったらしいです。あそこまで行くのに3日かかったそうです。」

「昔は庭に蔵があって,その中には刀や鉄砲が本当にたくさんありました。なんであったか…,でも,蔵が古くなって壊さなければならなくなったときに一緒に古道具屋に出しました。」

「昔はテレビというものがなかったから,テレビ一台がどこそこの家に来たといったら,みんなが集まってそこで若乃花の相撲を見ていました。」

 庭をながめながらお話を聞いていると,不思議とその光景が浮かんでくるようでした。訪問させていただいたおうちのような古い家はもう本当に少なくなったそうです。

ドッヂボール大会  運動委員会 10月16日

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 運動委員会が主催で低学年・中学年・高学年のドッヂボール大会を開催します。
今日がその第1回目で,低学年の部です。みんなのためにどうすればよいのかを考えて行動します。今日は低学年でした。ボールが自分の方に来ないと言って泣いている子もいましたが,運動委員会の人たち,がんばっていました。
 中学年は明日17日,高学年は明後日18日の予定です。

昔からの高雄の家 2

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 高雄小学校の前の162号線から路をそれると自然歩道があり,そこが昔からの街道だったと聞きます。そこの路には,頑丈な石垣が張り巡らしてあり,昔情緒のあるところです。
 先日訪れた並川さんの家には,炊事場に井戸があって,そこから水をくみ出していましたが,とてもおいしいきれいな水でした。落ちたらいけないので蓋をしてあったのを無理を言いまして開けてのぞかせていただきました。
 井戸の中は暗くて底が見えませんでした。
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