京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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学校教育目標〜しなやかにがんばる御室っ子〜

校長室の窓から  16

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以前ビオトープの池のそばの草むらのテントウムシを紹介しましたね。

その草むらの中をよく見るとほそ長い実が見つかります。

そうです。  「カラスノエンドウ」です。

ほそ長いエンドウ豆みたいな実。

どうして「カラスノエンドウ」という名前になったかの答えがわかりました。

そうです2まい目の写真のようにまっ黒になるのです。

たねがじゅくさないうちは,見つかって食べられないようにまわりと同じみどり色。

いまは,まっ黒。 お日さまをあびて,からっからになりたいのかな。

からっからになると,まん中のすじのところからぱっとわれてひらきます。

そのときにとおくまで,たねをとばすのです。

 
一つのみの中には,3まい目の写真のように10つぶぐらいたねが入っています。

1つぶのたねから育ったカラスノエンドウが100の実をつくとしたら,

なんつぶのたねをまくことになるでしょうか・・・・・?

正解は

10×100 = 1000

1000つぶでした。

カラスノエンドウは,もうたねをまいて来年の春のじゅんびをして,土の中でまつんだね。

そして,かれてしまったはっぱやつるは,夏のあつさや冬のさむさからたねを守るのです。

こうして命はつながっていきます。







6年 畑の野菜

 6年生の畑では,トウガラシやキュウリの花が咲き始めました。トウモロコシも,ぐんぐん伸び始めました。
 初夏の太陽の光を浴びて,おいしく丈夫に育ってほしいです。

 

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学校再開について

京都市立学校・幼稚園を6月1日(月)から再開する方針が教育委員会から示されました。本校においても6月1日(月)から再開し,感染拡大防止対策を徹底しながら,段階的に学校教育活動を再開して参ります。

詳しくは,本日各ご家庭にプリントを配布します。

下をクリックしていただければ配布文書が確認いただけます。↓
学校再開について

校長室の窓から 15

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一つ目の写真は,もみじですね。

ピンク色の羽根をした虫のようなものがついています。

これななんでしょう。

かんがえておいてください。


二つ目の写真は,たんぽぽのわたげですね。

これもなんでしょう。


最後に三つ目の写真。

これは先生のズボンのすそですが,

なにかついています。

これもなんでしょう。


さてさて,この三つはすべて同じもの。

わかったかな・・・・・・・


そうです。  「たね」ですね。

「たね」には,植物(しょくぶつ)が「なかまをふやす」

という目的(もくてき)があります。


モミジのたねは,つよい風がふくと,プロペラのようにまってとおくまでとんでいきます。

タンポポのわたげも風にはこんでもらいますね。

ズボンのすそのくっつき虫(たね)は,人間やほかの動物にくっついて遠くまで運んでもらいます。

同じ目的(もくてき)のためにも,方法(ほうほう)はいろいろあるんですね。

みなさんもなにか目的(もくてき)や目標(もくひょう)をもった時には,ひとつの方法(ほうほう)だけではなくて,いろいろな方法をためしてください。

きっと自分にぴったりの方法(ほうほう)がみつかります。

「学習相談日」を行いました

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子どもたちが,久しぶりに学校に登校してきました。子どもたちの元気な声がきこえてきます。教室では,間隔をとって座り,休業期間中の学習課題の確かめを行いました。
送り迎えしていただいた保護者の皆様,登下校の見守りをして頂いた見守り隊をはじめ地域の皆様 
ありがとうございました。

衛生管理をしています

新型コロナウィルス感染予防対策として,次亜塩素酸ナトリウム水溶液を使って,消毒しています。教室やトイレ,階段の手すりなど,子どもたちが触れやすい場所を中心に,ていねいに消毒しました。
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校長室の窓から  14

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きのうからの雨もすっかりあがって,青空が見えてきました。

中庭で空を見上げると

たくさんのツバメがとびかっています。

ツバメがひくくとぶと雨がふる

と言われています。

これは,雨が近づくとツバメのエサの虫たちがひくくとぶので,

その虫をねらうツバメもひくくとぶのだそうです。

(今日はたかくとんでいましたよ。)

こんなふうに人は,

見えるものを通して,見えないものを見ていたのだと思います。


今日紹介する本は「ツバメの街」という本です。

今,御室の街にもたくさんのツバメがとびかっていますね。

この本には,ツバメが住みやすい街「京都」のことが紹介せれています。

どうして京都にはたくさんのツバメが来るのでしょうか。

それは,京都は山々にかこまれてみどりや水にめぐまれていること,

食べものの虫や巣をつくる土やかれ草などが手に入れやすいことが理由だそうです。

しかし,もっと大きな理由があります。

それは,京都の人々がツバメを大切にしてきたことです。

「ツバメの来る家は,繁盛(はんじょう)する」といって,毎年ツバメが来るのを京都の人は楽しみにしています。

そして,ツバメも天敵(てんてき)のヘビやカラス,イタチやネコから人が守ってくれていることを知っているのです。

ツバメが玄関(げんかん)に巣をつくると玄関がよごれます。

でも京都の人は,ツバメをおいはらったりせず,しんぶんをしいたり,あきばこをおいたりしてよごれをふせぎます。

こんな風に生き物と人間がともにくらしています。

この本には,こんなことも書かれていました。

「それは,長いあいだ,同じ街でツバメとともにくらしてきて,自分たちのくらす場所(ばしょ)が,けっして人間だけのものではないことを知っているからです。そして,ツバメのいるくらしが,どれほどゆたかなくらしであるかも,身をもって知っているからです。」
     「ツバメの街」(フレーベル館)より

2年生教室のまどから パート2

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2年生のみなさん,あつさにまけず元気にすごせていますか?
夏野菜はたくさん思いうかべられましたか?
今日は,みなさんお待ちかねの「何の野菜でしょうクイズ」をします!!
先日,先生たちでうえた4つの野菜は何でしょう?

ヒント
1.丸い葉をしたこの野菜は,大きくなったら,みどりの実から丸いきょうだいがでてきますよ。
2.葉がつるつるしているこの野菜はパプリカににています。少し苦みもあるので苦手な人もいるのかな・・・?
3.葉の付け根が赤いこの野菜は,大きくなったらねばねばした緑の野菜ができますよ。切ると星の形をしています。
4.くきも花の色もむらさき色をしています。野菜の色も・・・

さて,分かったかな?答えはまた明日!!

校長室の窓から  13

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カキツバタの花の上をブンブン音を立てて

とんでいる虫は?

正解は


(3) クマバチ です。

せ中がまっ黒で,大きくてクマみたいだから

この名まえがついたのかもしれませんね。


つぎつぎと 花をまわり 

頭をつっこんでいました。

これはきっと おいしい「みつ」をすっているのでしょう。

ハチは花から「みつ」をもらっている。

そして,花はたいせつな「花粉(かふん)」を

ハチにはこんでもらっている。

ハチと花はおたがいに たすけ合って生きているですね。


図書室で「ぼくのアシナガバチ研究所日記」という本をみつけました。

作者の中川雄太(なかがわ ゆうだい)くんは

4年生のときバーラと名づけた女王バチのかんさつをはじめました。

そして,まい年6年生になるまでかんさつをつづけました。

雄太くんは,虫がすきでかんさつをはじめました。

かんさつをつづけ,けんきゅうをして,

その虫のことを「わかる」ことが すきになったのでしょう。

1年生 あさがお

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1年生が生活科で観察していくあさがおの種まきをしました。

一人につき5つ種をまき,肥料を入れて水やりをしました。
芽が出てくるのが楽しみです。

あまった種を昨日配布した封筒の中に入れました。
家で種の観察ができるように学習課題にしています。
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