京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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未来に向かって、自分らしく笑顔で取り組む広沢の子 〜何事にもしなやかで折れない心(レジリエンス)の育成〜

物語作りって楽しいね!

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2月28日(木)2校時は,児童文学作家の宮下恵茉(みやしたえま)先生による国語「物語をつくろう」の特別授業でした。

 まず,主人公のキャラクターを考えていくところからスタート!あみだくじを使って,頭の中だけでは思いもつかないようなキャラクターをいろいろと考えました。
例えば,「うっかりやのカミナリさま」「逃げ出した名探偵」「ジャニーズ好きなサンタクロース」などです。子どもたちはどのキャラクターにしようか,迷いながら,楽しんで考えていきました。

 次に,キャラクターの家族構成や見た目などのイメージをふくらませていきました。この作業はなかなか難しく,苦戦しながらもどの子もとてもいい表情で課題に取り組んでいました。

 また,お話の筋を考える時には「起承転結」が大切であることなど,プロの物語作りのエッセンスをたくさん教えていただきました。
教えていただいたことをもとに,これから1人1人がオリジナルの物語を書いていきます。どんな物語が生まれるのか,わくわくします♪

美術鑑賞教室

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2月26日(火)の5校時,6校時を使って,嵯峨芸術大学の学生さんである前田さん,福島さんと北波先生に来ていただき,美術鑑賞の仕方を教えていただきました。

 まず,前田さんが制作された伝統的な日本画を鑑賞させていただきました。顔がくっつきそうなほど近くでしげしげと眺める子,遠くからじっくりと眺める子,絵について質問する子など様々でしたが,絵の精巧さ,美しさにどの子も心を動かされたようでした。
 
 次に,福島さんが制作された抽象絵画を鑑賞させていただきました。1枚目の絵とずいぶん趣が違って,美しい色がちりばめられただけの構図に,海や川,人魚,人の感情など
子どもたちは実に様々なものを見出していました。

 最後に北波先生に,自分だけの考え,物を見る目を持ち,それを人に発信し,交流する力の大切さや,美術鑑賞の自由さ,楽しさをお話していただきました。
 子どもたちにとって今後の生き方に関わるような,貴重な体験となりました。

サンガつながり隊がやってきました!!

2月15日(金)の3,4校時,京都パープルサンガのコーチの方に来ていただき,様々なゲームを通して,体を動かしたり友達とかかわったりすることの楽しさを教わりました。2時間があっという間に過ぎた感じで,子どもたちの表情はずっと生き生きとしていました。簡単なゲームでも夢中になり,男女関係なくゲームをしたり協力したりすることができました。
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そうだったんだ!有栖川

 総合「有栖川探検隊」の学習では,テーマごとにグループに分かれ,有栖川についての調べ学習をしてきました。
 子どもたちが選んだテーマは「有栖川の生き物]「有栖川の植物」「有栖川の歴史]「有栖川のごみ」の4つです。それぞれに本やインターネットを使ったり,実際に川へ出かけて調査をしたりしてきました。

 調べ学習を進めるうちに,自分たちで調べられる内容には限界があることがわかってきました。
 例えば,今現在どんな生き物がいるか,どんな植物が生えているかということはわかっても,昔はどんな生き物がいたのかということはわからない。今現在の有栖川の流れは地図で追うことができても,昔と比べてどう変化してきたのかということはわからない。そして,そこに地域の方々のどんな想いが込められてきたのかということは,資料からは読みとることはできないのです。

 今日は,子どもたちの助っ人として,広沢地域に子どもの頃から住んでおられる自治会連合会の山下会長と,「有栖川を考える会」の溝口さんらに来ていただきました。

 山下会長が子どもの頃,有栖川は飛び込んで遊ぶことができるような小さな川だったそうです。そこには,ナマズやゴリ,ウナギなんかも住んでいたそうで,網を入れるとドジョウがいくらでもとれるほどだったのだそうです。川の流れも今よりずっと短くて,洪水も何度か起きたそうです。そこで,地域の方の要望を汲んで,川の改修工事が何度も行われ,今の有栖川の流れになり,水害も大きく減りました。
 また,溝口さんからは,有栖川が一級河川であること!や,長い年月をかけて,地域住民の方々が,清掃活動をしたり,花壇を作ったり,植樹したりして,みんなの理想とする有栖川に近づけるよう努力を重ねてこられたことを教えていただきました。

 今では,春には桜,初夏にはホタルが楽しめる,地域の憩いの場所となっている有栖川。そこには,長い歴史と,人々の努力がたくさんつまっていることを知り,子どもたちは有栖川をますます好きになりました。

 今日教えていただいたことと,今までに調べてきたことをこれから新聞にまとめていきます。各グループごとにどんな新聞になるのか,楽しみです。
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有栖川探検隊〜自然観察に行きました〜

総合「有栖川探検隊」の学習で,広沢の池から北嵯峨高校の辺りまでを歩き,生き物や植物を観察しました。自然についていろいろと教えてくださるゲストティーチャーとして,京都精華大学の板倉豊先生(ニックネームはトトロ先生!)にお越しいただきました。
学校のすぐ近くにあるどんぐりの木の下に落ちていたどんぐり。板倉先生が「磨いてごらん。ピカピカに光るよ。」と教えてくださり,それぞれに磨いてみると・・・。まるでニスを塗ったかのようにつやつや,ピカピカになりました!子どもたちは「すごい!」「見て見て!こんなに光った!」と驚き,一気にトトロ先生のお話に引き込まれていきました。
じゅず玉は,フライパンでいると,お茶になること。サクラダテというかわいい野花が,実は絶滅の危機にさらされていること。ホタルは,成虫になるまでに実に150匹ものカワニナを食べること。そしてそのカワニナが,広沢地域の用水路にはたくさんいること。などなど,生き物や植物について実に多くのことを教えていただきました。
なんといっても板倉先生のお話の端々に,自然に対する愛情が感じられ,子どもたちはその姿勢にも心を動かされたようでした。

自然にたっぷりと触れ,その豊かさ,楽しさ,おもしろさを肌で感じた一日でした。
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読み聞かせの会!!

 今日の4時間目,広沢絵本を楽しむ会の方による読聞かせがありました。5年生は,「メアリー・スミス」と「ぼくがラーメンを食べているとき」の絵本2冊を読んでいただき,その後,ペープサートを使った劇「こぎつねコンとこだぬきポン」をしていただきました。
 広沢絵本を楽しむ会の方の表現豊かな読み方に,自然とお話の内容に吸い込まれていく子どもたち。夢中でお話を聞いたり劇を見たりしていました。絵本の世界を十分に味わえた時間でした。
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北桑田高校のみなさんと一緒に

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18日(木)5,6校時に,北桑田高校のみなさんと一緒に,磨き丸太のプランター作りをしました。
電気ドリルを使って,丸太のパーツをねじで固定していきます。北桑田高校の先生や生徒のみなさんに木の性質や,道具の扱い方を教えていただき,いざ,プランター作りにチャレンジ!
初めはこわごわと電気ドリルを扱っていた子どもたち。回数を重ねるごとに上手くなり,「できた!」という自信に満ちたとってもいい表情になっていきました。

広沢小学校にぴったりの素敵なプランターができました。お披露目の日が楽しみです。

地域のお米、おいしくいただきました。

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 5年生の家庭科の学習「おいしいね 毎日の食事」で、ご飯とお味噌汁の調理実習をしました。ごはんは、地域の田んぼでとれた新米をいただき、炊きました。計画の時、地域でとれたお米を頂いて炊くことを話すと、「おいしそう。楽しみ。」とワクワクしていた子どもたち。透明のガラス鍋で炊いたので、子どもたちはご飯の炊ける様子を興味津々で見つめていました。お味噌汁は、かつおでおだしをひいて作りました。家庭科室がかつおだしの何とも言えないいい香りでいっぱいになりました。
 できあがったらみんなで試食です。満足のいく味に、みんな笑顔でいただきました。お米を下さった地域の方、ありがとうございました。

<児童の感想より>
 ごはんの水の量、火の強さや時間がちょうどで、おいしいごはんができてうれしかったです。
 おみそしるがとてもおいしくできたので、家でもお味噌汁を作ってみたいと思いました。
 ごはんを炊くのが楽しかったです。お米があまくておいしかったです。


北桑田高校を見学させていただきました

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本日20日(木)から4泊5日で花背山の家へ出かけた5年生。
1日目の午前中に,京北町にある北桑田高校を見学させていただきました。
森林リサーチ科の生徒さんたちに,木材を加工する現場を案内していただいたり,北山杉を使って作られた家具や,磨き丸太で作られたプランターを見せていただきました。
子どもたちは重さ100キロの長い丸太が,機械によって表面をきれいに削られる様子に真剣に見入っていました。
また,森林を元気にすることが,二酸化炭素を減らすことにつながるということも教えていただきました。
森に対して,新たな視点を持ち,山の家に向かいました。

ごみゼロ!!

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 9月13日(木)に,ごみゼロ活動として,校区を流れる有栖川を清掃しました。
 5月に行ったごみゼロ活動では,カワニナの保護のため有栖川に入ることができませんでしたが,今回のごみゼロ活動は,川の中に入っての清掃。子どもたちは,水の冷たさや心地よさを感じながら,熱心にごみを拾っていました。
 有栖川をきれいにする取り組みを続けることにより,有栖川に戻ってきたホタル。また,来年,有栖川をホタルが飛び交う姿を見るのが楽しみです。
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